きゃー、また放置してしまった。
週末が来る前に先週末からの出来事をメモしておく。
+2月17日。健康診断の前日なので付け焼刃でダイエットする。
あとはずっと寝てた。
+2月18日。今年も健康診断でミニドックに入ったよ。
去年と同じ京都の施設。
お腹周りは去年より3センチ細くなっていた。
もともとメタボではなかったのだけど、痩せているとやっぱり嬉しい。
血液検査の結果、血糖値、悪玉コレステロールが高め。腎機能が衰えてる。
問診していただいた先生によると、病的なものではないとのこと。
でもまた「要精密検査」なんだろうなあ。今年こそ絶対に痩せる。
今年は胃カメラにしようと思っていたけど、マンモグラフィー+エコーと
同じ日が予約できなかったので、やっぱりバリウムを呑むことに。
バリウムね、いい加減にもうちょっと飲みやすくて美味しいものにならないの?
飲むのも辛いけど、あとから出すのも大変なんだから。
+検査が終わったあとは例年のように、食券をもらって
近くの和食屋さんで天ぷら定食を食べた。去年と同じメニュー。
食事のあと、北野天満宮まで歩くことにした。もう梅が咲いているのか気になって。
天気も良かったし、喉の調子も何故か絶好調だったので
元気に歌いながら歩いていたら、北野天満宮を通り過ぎてしまった。トホホ。
+北野天満宮の梅林は紅梅が少し咲いている程度。
境内の梅もまだまばらだけど、白梅が咲いていました。
くんくんしてみたら良い香り。やっぱり梅が好き。
おみくじを引いたら中吉だった。とにかく、誠心誠意努力しなさい、ということね。
+今週はなんだか長い。仕事がすごく忙しい。
今は海外の法律を英訳してもらったやつを和訳している。
3月最初の週末までにすごいボリュームをやらないといけない。
間に合うかしら。でも残業しちゃうよ。小銭かせいじゃうよ。
+水曜日は歌のレッスンだった。先生、インフルから無事回復。
でも私の喉の調子が最悪。声がかすれているし、全然上に開かない。
高いところで響きを作ること。高音に撥ねるところは身体が付いていかないように。
身体はゆったり余裕を持って構えていて、高音は後の方から上方向に。
中音は奥になり過ぎないように浅く、でも狭い範囲に嵌りこまないように
頬骨のあたりを開く。低音は響きが下がっているから息を細く縦に抜く。
+高いところを出すためにはその前の低いところも
高い位置から出さないといけないし、ワンフレーズ歌うだけでクタクタ。
この「Lascia chi'o pianga」はメロディーはシンプルで覚えやすいのだけど
ものすごく考えて歌わないと、単純な分アラが目立って難しい曲だ
と先生もおっしゃってました。高いところを無理に出しているので
最高音が超音波みたいになってしまう。
表現を考えて表情を付けることと、あと舌の使い方。
高音を歌うときには特に、舌を下あごに付けて喉の奥を開くこと。
+この歌やっぱり一生かかっても歌えそうにないわ。
+明日はミーティング資料と法律文書の和訳を仕上げるよ。残業するー。
+土曜日は友達と大衆演劇を見に行くの。初めてだからちょっとドキドキ。
2018年2月22日木曜日
2018年2月8日木曜日
SOSボタンを押すべきか
今日は歌のレッスンの予定だったのだけど、
昼前に先生からメールが来てキャンセルになった。
先生、A型のインフルエンザだそうです。
回復されるまでしばらくレッスンはお休み。
今年のインフルは熱が下がっても油断できないらしいし
ゆっくり休んでください。
インフルエンザは今、爆発的に流行しているのね。
実は私も先週また熱が出て、近所の診療所で検査をしてもらった。
幸いインフルではなかったのだけど
検査に来ていた人は次々に、A型ですね、B型ですねと言われていて
こんなにもぞくぞくと感染しているのか!と驚いた。
***
インフルとは関係なく、今朝電車に乗っていたときの出来事。
通勤時間帯だったので、快速電車の中は身動きが出来ないほど混んでいた。
新大阪を出た直後、近くに立っていた若い女性が突然倒れた。
いきなりのことで、みんな唖然としてしまったけど
隣に立っていた若い女性が、看護師さんか看護学生さんだったのかな
倒れた女性の側に屈んで声を掛けて、介抱し始めた。
こういう場合どうしたらいいの?あ、そうだ非常ボタンを押さないと。
同じことを思った人が何人かいたようで、非常ボタン押して、
ボタン、ボタンという声が同時に上がった。
で、みんなの視線がドア側の「SOS」と書かれたボタンの方に向いたとき
「でも、このまま大阪駅まで行った方がいいんじゃないか?」
「あとちょっとで着くし、ここで電車が止まっても何も出来ないから」
と声を上げた人がいて、それを聞いて、確かにそうだな、と思った。
大阪駅までは2分ほどで到着する。途中で淀川を渡るし
淀川鉄橋の上で停車しても、倒れた人を搬送するのが却って大変になる。
みんな同じことを思ったようで、車内は再びしーんとなった。
すると、私の後ろの方から「急病人です。近くの人、SOSボタンを押してください」
と男性が大きな声を出した。
その声に、おそらく車両の前側のSOSボタンを押した人がいて
「緊急停車します」という声とともに即座に電車が止まった。
あららと思っていたら、どこからか、マイクに向かって状況を話してください
という声が聞こえた。
ボタンを押すように頼んだ男性が、女性が倒れました、と言うと
それを受けてSOSボタンの側の女性が、「急病人です。倒れた人がいます」
と話す声が響いてきた。
「男性ですか?女性ですか?」
「意識はありますか」
「年齢はいくつくらいの方ですか」
「車両のどのあたりですか」
と質問が飛び、そのたび男性が、女性です、意識あります、20代
車両の後ろドアの近くです、と伝えて、それをボタンの側の女性が
マイクに向かって話していく。その会話がスピーカーを通じて車内に流れていました。
そして「救急車を呼ぶ必要がありますか?」という質問に
そわそわざわざわしていた乗客が一斉に絶句。
・・・知らんがな。
そんなこと、素人に判断できないわ。
すかさずその男性が「分かりません。こちらでは判断できません」
それをボタン側の女性が「分かりません」と伝えると
「大阪駅で救護を行います」という言葉が返ってきて
すぐに電車が動き始めた。
介護していた若い女性は、もうすぐ大阪駅に着きますよ、と
倒れていた女性に声を掛けていた。側に立っていた若い男性が
コンビニのビニール袋を渡して、それを倒れた女性の口元に当てていたので
多分、パニック障害の過呼吸だったのかな。過呼吸の人、多いね。
うちの姉も過呼吸で三回救急車で運ばれている。
パニック障害っていつかかるか分からないし、誰でもかかるから。
急に息が出来なくなるって苦しいし、怖いよね。
大阪駅についてドアが開くと、急病人です!と言いながら
駅員さんが乗り込んできた。倒れた人は自分で担架に乗れたようで
大事に至らなくて、ひとまずは良かった良かった。
で、いろいろ考えた。
急病人が出た電車に乗り合わせたことは何度もあるけど
目の前で人が倒れるという状況に遭遇したことはなかったし
大抵の人はこういう経験がないと思う。
緊急事態が発生したらSOSボタンを押すということは
ほとんどの人が知っているはず。
ボタンを押したら電車が止まる、ということも。
でも、今回のようにあと2,3分で次の駅に着くという
微妙な位置にいる場合、押していいものかどうか迷う。
変な場所で止まったら救護がやりにくいんじゃないかと考えてしまう。
なら電車を止めずに車掌さんに連絡を、と思っても
混んだ電車でいったいどうやって知らせるの?
少なくとも私はやり方を知らなかった。
乗客に車掌さんのところまで順番に伝えてもらう、って
そんな伝言ゲームみたいなことをやっていても
途中でぐちゃぐちゃになって状況が余計に酷くなるかもしれない。
SOSボタンを押すと車掌さんと会話が出来るということを
今回のことで初めて知った。私みたいな人は多いんじゃないかしら。
急を要することがあったら、とりあえずボタンを押せばいいのね。
状況を説明して、あとどうするかは車掌さんの判断に任せればいいんだな。
勉強になったわ。
***
実を言うと、過去にこういう乗り物内のアナウンスシステムの
仕様書を翻訳していたことがあったのね。しかも二社で。
あとで、はっ、そういえば私、そういう開発現場で
似たようなシステムの仕様書翻訳していたやん。
そういえばあの仕様書にこういうのあったなあ、と思い出した。
そして、あれだけやったのに全然覚えてないやん、とへこんだ。
知識を全然ストックできていない。
やっぱり、文字で読むだけでは記憶に残らないものなのね。
10年ほど前、別の組み込み系ソフトウェアの仕様翻訳をやっていたときは
そのソフトウェアを組み込むハードウェアをずっと触っていたので
どこのボタンを押せばモニターの画面がどう遷移するかも
いまだに覚えているというのに。
実際に触れてみる、動かしてみるって大事よね。
と、自分の記憶力のなさをごまかしてみる。
とにかく、車掌さんに緊急連絡が必要な時はSOSボタンを押す、と。
これは忘れずに覚えておこう。
昼前に先生からメールが来てキャンセルになった。
先生、A型のインフルエンザだそうです。
回復されるまでしばらくレッスンはお休み。
今年のインフルは熱が下がっても油断できないらしいし
ゆっくり休んでください。
インフルエンザは今、爆発的に流行しているのね。
実は私も先週また熱が出て、近所の診療所で検査をしてもらった。
幸いインフルではなかったのだけど
検査に来ていた人は次々に、A型ですね、B型ですねと言われていて
こんなにもぞくぞくと感染しているのか!と驚いた。
***
インフルとは関係なく、今朝電車に乗っていたときの出来事。
通勤時間帯だったので、快速電車の中は身動きが出来ないほど混んでいた。
新大阪を出た直後、近くに立っていた若い女性が突然倒れた。
いきなりのことで、みんな唖然としてしまったけど
隣に立っていた若い女性が、看護師さんか看護学生さんだったのかな
倒れた女性の側に屈んで声を掛けて、介抱し始めた。
こういう場合どうしたらいいの?あ、そうだ非常ボタンを押さないと。
同じことを思った人が何人かいたようで、非常ボタン押して、
ボタン、ボタンという声が同時に上がった。
で、みんなの視線がドア側の「SOS」と書かれたボタンの方に向いたとき
「でも、このまま大阪駅まで行った方がいいんじゃないか?」
「あとちょっとで着くし、ここで電車が止まっても何も出来ないから」
と声を上げた人がいて、それを聞いて、確かにそうだな、と思った。
大阪駅までは2分ほどで到着する。途中で淀川を渡るし
淀川鉄橋の上で停車しても、倒れた人を搬送するのが却って大変になる。
みんな同じことを思ったようで、車内は再びしーんとなった。
すると、私の後ろの方から「急病人です。近くの人、SOSボタンを押してください」
と男性が大きな声を出した。
その声に、おそらく車両の前側のSOSボタンを押した人がいて
「緊急停車します」という声とともに即座に電車が止まった。
あららと思っていたら、どこからか、マイクに向かって状況を話してください
という声が聞こえた。
ボタンを押すように頼んだ男性が、女性が倒れました、と言うと
それを受けてSOSボタンの側の女性が、「急病人です。倒れた人がいます」
と話す声が響いてきた。
「男性ですか?女性ですか?」
「意識はありますか」
「年齢はいくつくらいの方ですか」
「車両のどのあたりですか」
と質問が飛び、そのたび男性が、女性です、意識あります、20代
車両の後ろドアの近くです、と伝えて、それをボタンの側の女性が
マイクに向かって話していく。その会話がスピーカーを通じて車内に流れていました。
そして「救急車を呼ぶ必要がありますか?」という質問に
そわそわざわざわしていた乗客が一斉に絶句。
・・・知らんがな。
そんなこと、素人に判断できないわ。
すかさずその男性が「分かりません。こちらでは判断できません」
それをボタン側の女性が「分かりません」と伝えると
「大阪駅で救護を行います」という言葉が返ってきて
すぐに電車が動き始めた。
介護していた若い女性は、もうすぐ大阪駅に着きますよ、と
倒れていた女性に声を掛けていた。側に立っていた若い男性が
コンビニのビニール袋を渡して、それを倒れた女性の口元に当てていたので
多分、パニック障害の過呼吸だったのかな。過呼吸の人、多いね。
うちの姉も過呼吸で三回救急車で運ばれている。
パニック障害っていつかかるか分からないし、誰でもかかるから。
急に息が出来なくなるって苦しいし、怖いよね。
大阪駅についてドアが開くと、急病人です!と言いながら
駅員さんが乗り込んできた。倒れた人は自分で担架に乗れたようで
大事に至らなくて、ひとまずは良かった良かった。
で、いろいろ考えた。
急病人が出た電車に乗り合わせたことは何度もあるけど
目の前で人が倒れるという状況に遭遇したことはなかったし
大抵の人はこういう経験がないと思う。
緊急事態が発生したらSOSボタンを押すということは
ほとんどの人が知っているはず。
ボタンを押したら電車が止まる、ということも。
でも、今回のようにあと2,3分で次の駅に着くという
微妙な位置にいる場合、押していいものかどうか迷う。
変な場所で止まったら救護がやりにくいんじゃないかと考えてしまう。
なら電車を止めずに車掌さんに連絡を、と思っても
混んだ電車でいったいどうやって知らせるの?
少なくとも私はやり方を知らなかった。
乗客に車掌さんのところまで順番に伝えてもらう、って
そんな伝言ゲームみたいなことをやっていても
途中でぐちゃぐちゃになって状況が余計に酷くなるかもしれない。
SOSボタンを押すと車掌さんと会話が出来るということを
今回のことで初めて知った。私みたいな人は多いんじゃないかしら。
急を要することがあったら、とりあえずボタンを押せばいいのね。
状況を説明して、あとどうするかは車掌さんの判断に任せればいいんだな。
勉強になったわ。
***
実を言うと、過去にこういう乗り物内のアナウンスシステムの
仕様書を翻訳していたことがあったのね。しかも二社で。
あとで、はっ、そういえば私、そういう開発現場で
似たようなシステムの仕様書翻訳していたやん。
そういえばあの仕様書にこういうのあったなあ、と思い出した。
そして、あれだけやったのに全然覚えてないやん、とへこんだ。
知識を全然ストックできていない。
やっぱり、文字で読むだけでは記憶に残らないものなのね。
10年ほど前、別の組み込み系ソフトウェアの仕様翻訳をやっていたときは
そのソフトウェアを組み込むハードウェアをずっと触っていたので
どこのボタンを押せばモニターの画面がどう遷移するかも
いまだに覚えているというのに。
実際に触れてみる、動かしてみるって大事よね。
と、自分の記憶力のなさをごまかしてみる。
とにかく、車掌さんに緊急連絡が必要な時はSOSボタンを押す、と。
これは忘れずに覚えておこう。
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