2020年7月10日金曜日

トンボが飛んだ

雨が降ったりやんだり、憂鬱ですわね。
洗濯物は乾かないし。
午後から晴れ間を狙って池まで散歩に行きました。

池の蓮の花がたくさん咲き始めました。
綺麗ですわね。
袈裟にリーゼントヘアにヒゲ、というファンキーなお坊さんが
蓮の写真を撮っていらっしゃいました。お寺に飾るのかしら?

蓮の花というのは開いてしまうちょっと手前くらいが
一番綺麗な形になると思う。

蕾の形も葉の形も美しいのですが、花が枯れたあとがえらいことに。
蓮の実が池中でにょきにょきと。あんまり見たくない光景になりますわ。

ウインナーのようなガマの穂もどんどん増えてきた。
近くで見るとこんな感じ。
スエードっぽい感触ですが、まだ硬い。
もう少し太くなるはずだけど、今年はなかなか太らないなあ。

このガマの間をトンボが飛び交うのですが、
これも今年は見ないなあ、と思っていたら
いた!
ちょっと離れた葉の上に、今年の初トンボ。
5センチくらいの大きさで胴が水色です。なんというトンボなのかしら。
この池では、この水色のトンボの他に、白黒パンダみたいなのがいる。
パンダも一匹だけ飛んでいた。もうすぐいっぱい見られるね。
例年5月ごろには、赤い小さなトンボも飛び交うのだけど
今年は見なかったなあ。

毎年同じものが見られるというのは、もしかしたら幸せなことなのかも。

おしろいばなのフシャピンクが鮮やか。
実際はもっと鮮やかな濃いピンク。
なぜフシャピンクなのに「おしろい花」というのかと思ってググったら
種を潰すと白い粉が出てくるからだそうな。
なんで花じゃなくて種のしかも粉が名前になるんだ?
こんなにはっきりした色の花なのに。
この花は夜に咲くので夜中に鑑賞するのが良いのだとか。
香りが良いらしいけど、一度も嗅いだことがない。
夜が一番いいと言われると、おしろい花という名前にも何となく納得してしまう。
今度、夜に来てクンクンしてみようかな。

この色の花って結構多いな。蓮もそうだ。
あちこちでフシャピンクが目に染みるわ。

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