今日、家に帰ってポストを見たらこんな冊子が入ってた。
水害・土砂災害のハザードマップ。
市内を何か所かに区分して、内水氾濫、崖錐氾濫、
土砂災害が起こる危険性のあるところが、かなり詳しく色分けしてある。
あちこちで豪雨による被害が出ているから、すごくタイムリーなんだけど
これって前にも来たっけ?今回が初めてのような気が。
避難所の場所から土嚢が保管してある場所まで示してあって、
最後のページには非常持ち出し品の常備チェックリストまであるわ。
うちのマンションが建っているところは、丘の上なので浸水しないけど
市内の真ん中を流れている川が天井川、さらに淀川まであるからか
浸水する地域が多くてちょっとびっくりだわ。
***
今日は歌のレッスンの日。
先生に、高音がすごく響いていると言われた。わーい!
ついに響きが出るようになった。うれしい!
今までは歌っていてもすーっという息が聞こえていて、
息の上に歌が乗っているという感じだったけど、
今日は息が聞こえないし、とても綺麗に響いていますよ。
喉にまったくひっかからずに出ています。
ゆるやかなビブラートが自然に入っていますね、って。
ついに、勝手にビブラートまで入ったよ!
これもひとえに先生の御指導のおかげ
(と、孝太郎さんの唄を研究したおかげ)でございます。
うれしい、わーい、わーい!
その分、低音が全然出なかったけど。
今日は一番低い音、出さなくていいからと言われたけど。
週末から声がずっとかすれていて、低音が上手く出せないんだよね。
声が割れていても、先生が「こうやってみて」と言われた通りにやると
ちゃんと割れずに出る。でも、油断するとすぐ割れる。
しばらくは歌わないほうがいいのかなあ。
今日注意されたことを忘れないうちにメモメモ!
発声練習でやった、NeとNaを連続して歌うときの注意。
NaはNeより縦に高く発声する。
背の高い帽子をかぶっていて、帽子の中で声が上に上がっているような感じで。
口は縦に開けるけど、この時頬のあたりの筋肉を持ち上げると
筋肉がこわばるので、 こめかみから上を開いて
頭に触角を生やすようなイメージで発声すると
口の中から持ち上がる。
声を出している場所が喉の奥過ぎる。
とくに「わ」の音が喉の奥にぺったりと張り付いている。
「わ」は口を鯉のように開けて、口の形を意識して前気味のポジションで出す。
低い音は息を強くしすぎず、眉間のあたりから抜く。
高い音は後ろに引いて前に出す。
この時、手をうしろにそよぐように動かすと出しやすい。
(これ、前も注意された)
高音に撥ねる部分、ひとつ前の音から準備はしておくのだけど
前の音が一拍で余裕がある分、跳び箱を飛ぶときのように
タメを作ってしまっている。
音は一拍だけど、気持ちとしては実際よりも短く歌う。
両手を顔の横でぐるぐる回転させて、前の音をスピードアップして
次の高音をすぐに出すつもりで歌うと自然に出る。
(手をぐるぐるさせたら、本当にするっと出た!不思議だわ)
高音は狙って当てようとしないこと。
低音は下あごを下げないこと。口は大きく開けなくてもよい。
下あごが下がると、声がくぐもって高音との違和感が出る。
はい、何度も注意されています。
低音が出にくいときは、つい力がはいっちゃうのね。
****
今日は高音が綺麗に響いているので、この感じを忘れないように
と、言われてたけど、どうやって出しているのか
自分ではいままでとの違いがよく分からない。
ビブラートも、意識して入れようとしたわけではなので
どうして入るのかいまひとつ分からない。
大昔、ロックバンドで歌っていたときもビブラートで悩んでいて
ジャスを習っていた姉に聞いてみたら、技術としてはやり方が
何種類かあるけど、無理に入れようとしなくても勝手に入るよ、と。
姉には、自分だって入ってるよと言われたけど、良く分からなかった。
ある音と、それよりひとつ上の音を繰り返して発声して
それをだんだん早くしていく、というやり方を読んだことがある。
これ、実際にやってみたけど、難易度が高すぎて無理だったわ。
音大出身の歌の講師の方が、ビブラートをどうやって入れるのか
という質問に答えている動画を見たけど
「音大では一度も習ったことがありません」「自然にできるようになります」
と言ってて、ええーっ、それはないよ、教えてよー!と思った。
でも、私も先生からビブラートの入れ方を習ったことはない。
クラシックを習い始めてから、あれ?なんかビブラート入ってる?
と思うようになった。自分では上手く説明できないけど
息の強さと、当てるポジションが関係あるような気がする。
気がするだけで、実際どうなっているのか分からないから
再現できない。いまのところ、まぐれです。
***
帰りに先生が、短い間でよくここまで高音が出せるようになりましたね。
かなり早いですよ、とおっしゃった。わーい!
自分でも、高音が楽に出せるようになるとは思わなかったわ。
そもそも全部裏声で歌うなんて絶対無理だと思ってた。
地声が低いから、低音の方が楽だろうと思い込んでいたけど
実際は、高音の方が出しやすい。
先生によると、高い音を出すときは声帯を伸ばしているそうで
声帯はトレーニングで伸ばせるので、高い方が出しやすいのが一般的、
低音は出し方が違うし、声帯の長さには個人差があって
これが音域を決めるので、低音域を広げるほうが難しいのだとか。
高音と低音は出し方が違うので、高音が綺麗に出ているときは
えてして低音がうまく出ないものだから、あまり気にせず練習してください、
とおっしゃった。
うーん、細かい注意をひとつひとつちゃんと覚えていて
歌の中に落とし込んで実行する、というのが出来ないのね。
こういうの、意識せずに自然に歌える日は来るのかしら。
2017年7月13日木曜日
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