2018年10月18日木曜日

時は止まらないので歌のレッスン

先週からいろいろありましたよ。サピエンス全史は全然進みません。
書くほどのことでもないけど、とりあえずメモっとく。

日曜日、友達に誘われて神戸に行った。
南京町150周年の記念イベントが旧居留地であったの。

こんな風に中華屋台が出ていて、ビールやワイン飲んでいろいろ食べた。
有名店の豚まん食べ比べ
ほかほか蒸したて
二胡の演奏会があって
南京町入り口の自販機のパンダが可愛くて
天気がよくて、風が気持ち良くて、みんな楽しそうに笑っていて
良い匂いと音楽が漂っていて、まさに「人生の楽日」、美しい週末。
いまこの瞬間に世界が終わればいい、このまま時が止まればいいと
ファウスト博士してしまうのでありました。

ええ、今週から働いてますよー。冬眠はどうしたよ。
働いているのは、怖いから。技術が衰えるのが怖いから。
久し振りに蕁麻疹でたよー。

時は止まらないので歌うのだ。
今日は久し振りの歌のレッスンの日。例によって声は枯れてます。
でも喉がりがりはなんとかカバーできるようになったなあ。
今日の注意をメモメモ。

***
発声練習では、音程を取ることより声の出し方を意識すること。
軟口蓋から奥に広いスペースが開くように。
久し振りなので高音がひっくり返り気味。
でも低音は少ない息で歌えるようになった!
毎日夜中に口の形を作りながら小声で歌っている成果が出たのか。
低音も高音もピアニシモで滑らかに歌えるようになるまで、頑張る。

今日から久し振りに日本語の歌を練習するよ。
先生に候補曲をピックアップしてもらって、その中から選んだのが
「さくら貝の歌」。昭和24年のラジオ歌謡ですわ。
先生もこの歌は歌われたことがないそうです。
高低差があるので、低音の練習になるかな、と思ったけど
高音は高いし、リズムは難しいし、変調するし
めちゃくちゃ難しいわ!

最初にワンフレーズづつリズム読みしてから、
先生のピアノに合わせてラララーで歌ってみる。
メロディを把握したら歌詞を付ける。
あー、高低差あって低音でひらべったくなってしまう。
なるべく縦を意識して発声するように。
イは口をひらべったくしない。縦に開ける。
喉の奥を開いて、喉の内側からほっぺたに抜くような感じで。

高音は目の前に長方形があってその幅で歌うようなイメージで
高い音になると狭くなるから、長方形の上の辺が広がるように。
顔の筋肉がななめうえに引っ張られるように歌うこと。
音符の長さをきちんと取ること。

八分音符がワンフレーズに細かく並んでいるところは
メロディがきちんと歌えない。覚えられない!
最初だから仕方ないけど、ブレスを忘れてしまう。
こんな短い間にブレス、無理。息吸ったら次の音が間に合わない。
低音に急に下がるところ、音を迷っている間に息を無駄に使い過ぎて、
息が足りません!

途中で2/4拍子に変調する。しなくったっていいやん。
歌詞の区切りも変だし。最後だけ妙にドラマチックに終わるし。

この曲にはテヌートがやたら出てくるんだけど
テヌートってどう歌えばいいんだ?
てか、そんなこと考えてる余裕、ないない。

ぜんぜん歌えるようになる気がしない。
家で練習しなくちゃと思って、Youtubeで鮫島由美子さんの歌唱を聴いてみた。
余計難しく感じた。だめやん。

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