先週からいろいろと堪えたわ。
あれほど才能を賞賛されていた人だったのに。
飛び切りの有能さで、羨望の的だったのに。
いまごろあの人は、どんなにか活躍していることだろう、と
常に噂にのぼっているような人だったのに。
心の平穏を求めて、天賦の才を活かした仕事を捨ててしまった。
それから10数年、元の仕事に復帰できないまま
あの才能を再び活かせないまま、このまま消えていくのか。
あの輝かしい才能は、朽ち果てていくのか。
どれだけ才能に恵まれていても、環境にここまで左右されるなんて
人間というのはなんて脆いものなんだろう。
ほんの少し家庭環境に恵まれてたら、ほんの少し時期がずれていたら・・・。
現実の残酷さに涙せずにはいられない。
どんな時でも仕事は捨てちゃいけないな、と思った。
職場は放り投げても、環境から逃げ出しても
天から与えられた才能を活かした仕事は、自分の本分だ。
どんなに辛くてもそれをやるのが宿命だ。だから手放しちゃいけない。
私もそれほど才能はないし、天から与えられたなんておこがましい。
それでもまかり間違って、どういう訳かこの道を歩むことになってしまった。
職場や契約は何度も放り出しているけど、仕事は捨てない。
寝ていても醒めていても、泣いていても鬱になっていても
たとえ仕事がなくてプラプラしている時であっても
お前は何者かと問われたら、オンサイトの翻訳者だと答えるわ。
たとえ嫌いであっても、これが私の本分だから。
落ち込んでも時間は過ぎ去っていく。だから歌うよ。
昨日は、台風のために一週間延期になった歌のレッスンの日。
先生の注意を忘れないうちにメモっとく。
*****
今日は喉がガラガラで声がかすれている。
それでも、この前姉から注意された通り、口の形を意識して発声練習した。
先生に、今日はかすれているけど声の鳴りがとても良い、と言われた。
やっぱり口の形を作ってから発声したせいかしら。
高音は口を大きく開けて上を開くように。
低音は逆に開けすぎると響きが下がるから
口はそれほど大きく開けなくてもいい。後に抜くように。
今日のスケール練習はいつもより高いところまでやった。
声はかすれているけど、高音、結構出た!
並行で練習している、Ombra mai fu と O mio babbino caro
まず、Ombra mai fuの方からやってみる。
出だしのタイミングの、一拍休み、6拍伸ばすところ
上手くタイミングが取れない。カウントしながら歌ってみる。
家で練習していた時は、なぜかこのワンフレーズで息が足りなくて焦っていたけど
6拍のあとの braの音を1拍なのに伸ばし過ぎていたことが判明。
カウントすればちゃんと息が足りてた。ふー、なんだか安心した。
やっぱり譜面はちゃんと見なくては。
cara ed amabileと高音になるところ、前も注意されたけど
狭いところに落とし込まないように。広げる。
トリルを入れ忘れている。一回でもいいから入れること。
いろいろ考えていたら、つい忘れるのよね。
soave più のpiuの滑舌が悪い。
唇を前に引っ張られるような感じで。
これはそこそこ仕上がってきた、らしい。
ので、次、O mio babbino caro
ひーっ、テンポが違い過ぎて付いていけない。
低いところは力を入れ過ぎない。
高い位置でふわっと柔らかく。
Sì, sì, ci voglio andareのSi siが低くて出し難い。
最初のSiは軽く普通に話すように出してよい。
ただし後のsiで歌に戻ること。
今回、何度も注意されたのは、高音の
Andrei sul Ponte VecchioとMi struggo e mi tormentoの部分。
Andrei のAnからdrei で高いラに跳ねるのだけど
dreiは一音のところ、An d reiと三段階に歌っている。
Mi struggo e も同じ。
dreiのdですでにreiと同じ高さに上がっていなければいけないので
インテンポで聴かせるために、前もって準備をしておくこと。
Anで一音、dreiで一音。これを何度も練習して
なんとか出来るようになったけど、通して歌っているとまた忘れてしまう。
だめやん。これも低いキーで練習しておかなくちゃ。
もう一点、O Dio, vorrei morir!で
vorとreiの口の形が同じままになっている。
普通に vorrei と言ってみて、口の形の変化を鏡で確認する。
reiの時、舌は、下の歯の後ろに付けて軽く引く。
やっぱり口の形は意識しないといけないのね。
最後のBabbo, pietà, pietàでtaにフェルマータが付いているところ
前のpieを伸ばしすぎ。pieはやや短くして、taの方を伸ばす。
*****
どちらもまずまず歌えているので、次回この二曲を仕上げてしまって
新しい課題曲を考えることになった。
これ、あと一週間で仕上がるんだろうか。家で練習しなくちゃ。
次の課題曲をどうしよう?
習い始めた時の目標がO mio babbino caroだったしなあ。
こんなに早くやれるようになるとは思っていなかった。
お稽古始めた時の目標は、半年でブレスが出来るようになること、だったのに。
そういえば、ブレスできなかったんだ。
気付いたら息が足りなくなって、先生、息できません!って言ってた。
で、「吸ってください、吸ってください!テンポが遅れてもいいから!」と’。
でもどうやって息継ぎするのか分からなくて、楽団の演奏会に行ったら
孝太郎さんのお腹を穴が空くほど見つめていたなあ(遠い目)。
全然上達していないように思えるけど、ちゃんと練習していたら
それなりに進歩はあるんだな。
こう考えると、他のことでも少しずつやっているうちに
出来ないことが出来るようになる、とちょびっと自信が付くわ。
課題曲だよ。何にしよう。
「平城山」も「青葉の笛」も「浜千鳥」もやったしなあ。
ポピュラーだけど「月の浜辺」をやりたい。でも夏の曲だし
今からやるなら秋らしいのがいいな。
モーツァルトの「春への憧れ」が好きなので、いつか練習したいけど
これも今は季節外れだし、来年にとっておくことにして
何か秋にふさわしい曲ないかしら。
2018年8月31日金曜日
2018年8月26日日曜日
頭が割れそうな週末
週末も暑かった。歩いていたら日差しで首筋が痛い。
さっき外に出たら、11時前だというのに凄く静かだった。
白い月の光で外はぼんやりと明るい。
涼しい風が吹いていて、歩くのに気持ちい。
部屋の中より涼しいわ。
外に出たのは、頭が痛かったから。
ずっと偏頭痛が続いている。原因は分かっているの。
友人が金曜の夜からうちに泊まっている。
昼間は大事な人の入院先にお見舞いにいって
夜帰ってきてぐったりしてる。
分かるのよ、しんどいのは分かるのよ。
不安でたまらないのも分かるのよ。
独りでいるのが辛いのも分かるのよ。
いろいろと聞いて欲しいのも分かるのよ。
だから別にいいのよ。
でもね、でもね、私にも辛いことやしんどいことがあるって
ちょっとだけ想像してくれないかなあ。
人に相談しないからといって、悩みや痛みが無いわけではないのよ。
笑っているからって、辛い、死にたいとのたうちまわる夜が無いわけではないのよ。
本当は今日帰る予定だったけど、もう一晩泊めて欲しいと。
いいのよ。事情はよく分かっているから。
でもね、でもね、私は明日仕事なの。
朝、7時過ぎにはもう家を出るの。
あなたが疲れ果ててリビングでぐったりと寝ているから
私は冷房もない仕事部屋で汗だくだったの。
私が自分の生活領域に人の気配がするのが嫌いだって知ってるよね。
人の気配がするだけで、神経が立って眠れないって知っているよね。
泊まりに来てもいいけど、日曜日の夜は遠慮してって、
ずっと前から言ってたよね。
どうしてあなたはいつも、私が一番しんどいときにやってくるの?
頭が痛い。割れそうに痛い。
土日べったり寝ないと、疲れが取れない。
このままでは水曜日あたりにダウンしそう。
金曜日提出の仕事があるから、絶対に休めないのに。
頭痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
書いても痛みは全然治まらないわ。
ほんと、どこかに消えてなくなりたい。
さっき外に出たら、11時前だというのに凄く静かだった。
白い月の光で外はぼんやりと明るい。
涼しい風が吹いていて、歩くのに気持ちい。
部屋の中より涼しいわ。
外に出たのは、頭が痛かったから。
ずっと偏頭痛が続いている。原因は分かっているの。
友人が金曜の夜からうちに泊まっている。
昼間は大事な人の入院先にお見舞いにいって
夜帰ってきてぐったりしてる。
分かるのよ、しんどいのは分かるのよ。
不安でたまらないのも分かるのよ。
独りでいるのが辛いのも分かるのよ。
いろいろと聞いて欲しいのも分かるのよ。
だから別にいいのよ。
でもね、でもね、私にも辛いことやしんどいことがあるって
ちょっとだけ想像してくれないかなあ。
人に相談しないからといって、悩みや痛みが無いわけではないのよ。
笑っているからって、辛い、死にたいとのたうちまわる夜が無いわけではないのよ。
本当は今日帰る予定だったけど、もう一晩泊めて欲しいと。
いいのよ。事情はよく分かっているから。
でもね、でもね、私は明日仕事なの。
朝、7時過ぎにはもう家を出るの。
あなたが疲れ果ててリビングでぐったりと寝ているから
私は冷房もない仕事部屋で汗だくだったの。
私が自分の生活領域に人の気配がするのが嫌いだって知ってるよね。
人の気配がするだけで、神経が立って眠れないって知っているよね。
泊まりに来てもいいけど、日曜日の夜は遠慮してって、
ずっと前から言ってたよね。
どうしてあなたはいつも、私が一番しんどいときにやってくるの?
頭が痛い。割れそうに痛い。
土日べったり寝ないと、疲れが取れない。
このままでは水曜日あたりにダウンしそう。
金曜日提出の仕事があるから、絶対に休めないのに。
頭痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
書いても痛みは全然治まらないわ。
ほんと、どこかに消えてなくなりたい。
2018年8月23日木曜日
お姉さまのヴォーカルレッスン
お盆休みボケがまだ治らない。
熱中症なのかな、頭が痛くてふらふらする。
お昼休みに外に出たら、日傘を差していても下からの照り返しが痛い。
今日の最高気温は38度だったのね。どうりで暑いわけだ。
道端にユリが咲いていた。
これは高速道路の横でよく見かけるね。何という種類のユリなのかしら。
***
お盆休みの間、実家で o mio babbino caroの練習をしていたら
姉に「下手くそ過ぎて頭が痛くなるから、止めて!」と言われてしまった。
おそらく、私にとって一番正直で辛辣なボイストレーナーは姉だ。
きついけど、言っていることは多分正しい。
今回も、何も考えずにずるずるだらーっと流すのではなく
楽譜をしっかり見て、譜面通りに一音一音丁寧に発声しろ、と言われた。
そうそう、去年の夏にも同じことを言われたなあ。
歌はテンポと旋律。ひとつひとつの音をちゃんと発声しないと
メロディラインが成立しない、と。
はいはい、忘れてましたよーっ。
明日は歌のレッスンの日だし、忘れないように
お姉さま(なんて優しいもんでもないけど)のアドバイスをメモメモ。
***
なにも考えずにざらっと流して歌えているつもりになっている。
楽譜をちゃんと見て、一音一音丁寧に発声すること。
細かい音の上下も、音の高さの変化をちゃんと意識すること。
口先だけでぺらぺらーっと歌わない。
口の形をまず作ってから発声する。
AならAの形、EならEの形、口輪筋を意識して
ちゃんと音の通りに口の形を作ること。
口を横に広げるから、息が漏れて響きが逃げている。
出来るだけ縦に開けて、響きを真ん中に集めること。
どこの筋肉を使っているか、舌の位置はどうか
どこに力を入れれば声がどこに抜けていくか
どこに当てればどこが響いているか
しっかり考えて歌え。
歌う時は身体を楽器にするのだから、良い音が出るよう楽器を調整するように、
一番良い声が出るように、身体を調整しなければいけない。
身体と顔、口の筋肉をどう使っているか、常に意識しながら練習すること。
声に濁りがあって、時々二重音声になっているのは
口の形をきちんと作っていないから。
クリアで響きのよい本来の裏声が出る場所を探し
そこが分かったら、自然に出るようになるまで何度も何度も反復練習すること。
高音はお腹と背中を両方使ってしっかり支えること。
声は後ろから前に回るように、後ろもしっかり開く。
力強い低音を出すときには、喉仏のすこし上の内側の筋肉、
口の中でいえば、開いた喉の下側の角あたりにひっかける。
喉を締めるのではない、喉は開けたまま。
この場所にひっかけると、声が回って頬のあたりから響きが抜け
柔らかいが芯のある低音が出る。
無駄に入っているちりめんビブラート(勝手に入る)は止めろ。
例えば強調したいところは、まずストレートに当ててから
音の最後で緩くビブラートを入れると、音がクリアに聞えて印象が強くなる。
ビブラートはやみくもに入れるのではなく、効果を考えてコントロールすること。
譜面をしっかり見ながら、少ない息、小さい声で一音一音丁寧に発声練習する。
少ない息で歌えるようになると、息を増やしても無駄な力を入れずに歌える。
高音に撥ねるところ、なめらかに高音に移行できるようになるまで
キーを下げて練習してみる。
低いキーで、少ない息で、クリアな声が出るまで
丁寧に口の形を作りながら発声練習する。
少ない息での練習は、夜の部屋の中でも出来るし
キーを下げてこれをやることで、力強い低音が出せるようになる。
とにかく、まずは譜面通りに一音一音丁寧に当てること。
自分なりにアレンジするのは、これが完璧に出来るようになってから!
****
基本的には先生のおっしゃることと同じね。
先生はやる気を削がないように、もっと優しく言って下さるけど
姉は遠慮がないわー。
最後に取ってつけたように、去年よりは上手くなってるよーって。
はいはい、お世辞お世辞。
*****
台風が近づいているみたい。
帰りにJRに乗っていたら、明日は雨が降れば電車の本数を減らすかもしれない、
夜は最終が8時台になる可能性があるので早めの帰宅をお願いします、
というアナウンスがあった。
明日夜8時からの歌のレッスン、大丈夫かしら?
阪急が動いていればなんとかなるのだけど。
熱中症なのかな、頭が痛くてふらふらする。
お昼休みに外に出たら、日傘を差していても下からの照り返しが痛い。
今日の最高気温は38度だったのね。どうりで暑いわけだ。
道端にユリが咲いていた。
これは高速道路の横でよく見かけるね。何という種類のユリなのかしら。
***
お盆休みの間、実家で o mio babbino caroの練習をしていたら
姉に「下手くそ過ぎて頭が痛くなるから、止めて!」と言われてしまった。
おそらく、私にとって一番正直で辛辣なボイストレーナーは姉だ。
きついけど、言っていることは多分正しい。
今回も、何も考えずにずるずるだらーっと流すのではなく
楽譜をしっかり見て、譜面通りに一音一音丁寧に発声しろ、と言われた。
そうそう、去年の夏にも同じことを言われたなあ。
歌はテンポと旋律。ひとつひとつの音をちゃんと発声しないと
メロディラインが成立しない、と。
はいはい、忘れてましたよーっ。
明日は歌のレッスンの日だし、忘れないように
お姉さま(なんて優しいもんでもないけど)のアドバイスをメモメモ。
***
なにも考えずにざらっと流して歌えているつもりになっている。
楽譜をちゃんと見て、一音一音丁寧に発声すること。
細かい音の上下も、音の高さの変化をちゃんと意識すること。
口先だけでぺらぺらーっと歌わない。
口の形をまず作ってから発声する。
AならAの形、EならEの形、口輪筋を意識して
ちゃんと音の通りに口の形を作ること。
口を横に広げるから、息が漏れて響きが逃げている。
出来るだけ縦に開けて、響きを真ん中に集めること。
どこの筋肉を使っているか、舌の位置はどうか
どこに力を入れれば声がどこに抜けていくか
どこに当てればどこが響いているか
しっかり考えて歌え。
歌う時は身体を楽器にするのだから、良い音が出るよう楽器を調整するように、
一番良い声が出るように、身体を調整しなければいけない。
身体と顔、口の筋肉をどう使っているか、常に意識しながら練習すること。
声に濁りがあって、時々二重音声になっているのは
口の形をきちんと作っていないから。
クリアで響きのよい本来の裏声が出る場所を探し
そこが分かったら、自然に出るようになるまで何度も何度も反復練習すること。
高音はお腹と背中を両方使ってしっかり支えること。
声は後ろから前に回るように、後ろもしっかり開く。
力強い低音を出すときには、喉仏のすこし上の内側の筋肉、
口の中でいえば、開いた喉の下側の角あたりにひっかける。
喉を締めるのではない、喉は開けたまま。
この場所にひっかけると、声が回って頬のあたりから響きが抜け
柔らかいが芯のある低音が出る。
無駄に入っているちりめんビブラート(勝手に入る)は止めろ。
例えば強調したいところは、まずストレートに当ててから
音の最後で緩くビブラートを入れると、音がクリアに聞えて印象が強くなる。
ビブラートはやみくもに入れるのではなく、効果を考えてコントロールすること。
譜面をしっかり見ながら、少ない息、小さい声で一音一音丁寧に発声練習する。
少ない息で歌えるようになると、息を増やしても無駄な力を入れずに歌える。
高音に撥ねるところ、なめらかに高音に移行できるようになるまで
キーを下げて練習してみる。
低いキーで、少ない息で、クリアな声が出るまで
丁寧に口の形を作りながら発声練習する。
少ない息での練習は、夜の部屋の中でも出来るし
キーを下げてこれをやることで、力強い低音が出せるようになる。
とにかく、まずは譜面通りに一音一音丁寧に当てること。
自分なりにアレンジするのは、これが完璧に出来るようになってから!
****
基本的には先生のおっしゃることと同じね。
先生はやる気を削がないように、もっと優しく言って下さるけど
姉は遠慮がないわー。
最後に取ってつけたように、去年よりは上手くなってるよーって。
はいはい、お世辞お世辞。
*****
台風が近づいているみたい。
帰りにJRに乗っていたら、明日は雨が降れば電車の本数を減らすかもしれない、
夜は最終が8時台になる可能性があるので早めの帰宅をお願いします、
というアナウンスがあった。
明日夜8時からの歌のレッスン、大丈夫かしら?
阪急が動いていればなんとかなるのだけど。
2018年8月15日水曜日
お盆休み
今週いっぱいお盆休みなので、日曜日から一年ぶりに実家に帰った。
帰っても何もすることはなく、ただひたすら食っちゃ寝していた。
実家は両親の部屋と台所にしかエアコンがないので
扇風機だけで過ごしたのだけど、夜も窓開けっ放しだったので
結構涼しかった。両親は暑い暑いと言っていたけど
38度を経験してしまうと、35度でも涼しく感じるのね。
あんまりごろごろしているのもどうかと思って
炎天下にお散歩に出た。暑かった。
日向は暑いので、木陰がある遊歩道を歩いてみた
これなんでしょうね。多分鉄道関係の電気のなにか??
栗が落ちていた。
まだ青いね。このあたりの街路樹は栗なのね。
どうして栗の木を選んだのかしら。やっぱり実用をかねて?
この実は近所の人が拾うのかな。
根元に一杯落ちてる。木の実を見ると秋だと感じる。
暑くても、もう立秋を過ぎているので、秋なのね。
そろそろ、夜に虫の声が聞こえるころね。
田んぼの稲が夏の日差しを浴びて、鮮やかなグリーンに輝いていた。
手前の植物は大豆。丹波黒。
ふらふらっと歩いていたら、どこかの家の塀にこんな看板が。
防災水利。火事になったらこの水路から水を取るのね。
とんぼが飛んでいたけど上手く写真に写らなかった。
遊歩道の両側は一面緑。田んぼ以外に何もないので暑い。
一時間ほどで戻ってきたけど、もう日焼けしていた。
顔が日焼けで痛かったわ。
田舎だからとくに見るべきものもないわね。
帰っても何もすることはなく、ただひたすら食っちゃ寝していた。
実家は両親の部屋と台所にしかエアコンがないので
扇風機だけで過ごしたのだけど、夜も窓開けっ放しだったので
結構涼しかった。両親は暑い暑いと言っていたけど
38度を経験してしまうと、35度でも涼しく感じるのね。
あんまりごろごろしているのもどうかと思って
炎天下にお散歩に出た。暑かった。
日向は暑いので、木陰がある遊歩道を歩いてみた
これなんでしょうね。多分鉄道関係の電気のなにか??
栗が落ちていた。
まだ青いね。このあたりの街路樹は栗なのね。
どうして栗の木を選んだのかしら。やっぱり実用をかねて?
この実は近所の人が拾うのかな。
根元に一杯落ちてる。木の実を見ると秋だと感じる。
暑くても、もう立秋を過ぎているので、秋なのね。
そろそろ、夜に虫の声が聞こえるころね。
田んぼの稲が夏の日差しを浴びて、鮮やかなグリーンに輝いていた。
手前の植物は大豆。丹波黒。
防災水利。火事になったらこの水路から水を取るのね。
とんぼが飛んでいたけど上手く写真に写らなかった。
遊歩道の両側は一面緑。田んぼ以外に何もないので暑い。
一時間ほどで戻ってきたけど、もう日焼けしていた。
顔が日焼けで痛かったわ。
田舎だからとくに見るべきものもないわね。
2018年8月11日土曜日
歌のレッスンまとめ
お盆休みに入ったよ。入ったからといって何をするわけでもない。
昨日は急ぎの仕事で、事前申請のいらない10時まで残業。
時間切れ、でも大事なところはみんなやった。やれやれ。
肩から首がガチガチで、肩の上に人が乗っているみたいに重い。
本当に見えない人が乗っているのかも。
休み一日目の今日は昼過ぎまで寝ていて、お風呂に入ったらちょっと楽になった。
疲れて書けなかった木曜日の歌のレッスンをまとめとこ。
声がガラガラだったので、喉が痛くなったらすぐ止めるように
と、言われてレッスンスタート。
喉は痛くならないのだけど、どうも声が抜けない。
やっぱり狭くて細い。
課題曲 ombra mai fu
練習をさぼっていたせいか、何拍伸ばすのかすっかり忘れてる。
しっかり譜面見てカウントしなきゃ。
最初のombra mai fuからつぎのdivege と下がるところ
響きが後ろに倒れる。上からかぶるような感じで。
そこから次の高音に入ると、狭い幅で歌っている。
襖を左右にぱんと開く感じで、広い範囲を開けてから真ん中に集める。
caraedaの最後のアより、つぎのmabeleのアのほうをさらに広く開ける。
新しいこと覚えた。トリル!
これが入るとバロックっぽい雰囲気がでて格好いいっ!
でも、できない。
細かく音を上下させるのに、上から下、下から上と両方やり方があるけど
基本は上から下に下げるんだそうです。まずゆっくりめに上から下に下げ
下がったらすぐ上げて一回半から二回くらい素早く上下させる。
やりすぎるとくどくなるので短くてOKですって。
先生がお手本をやってみせてくださったけど、あー、無理!
一小節の間にそんなにいろんなこと出来ない。
いきなり始めても無理だから、前の小節の caraedaの最後の音と
同じ音でmabeleに入って、ゆっくりめに譜面通りに下げる。
音が下がったらすぐに上げて上下させる。
何度かやってみたら、ほっ、なんとか出来た。
いきなりやるより、続けて歌って流れでやる方が簡単みたい。
これもちゃんと練習しておこう。ふふふ、バロック、ふふふ。
この曲を何回かやったあと、o mio babbino caroを再びやってみる。
駄目。本当に声が出ない。
いままで普通に歌えていたワンフレーズで息が続かない。
先生によると、人の肺活量というのはそうそう簡単に変わるものではないし
いままでワンフレーズをブレスなしで楽に歌えていたのなら
一回で吸う息の量で充分足りていた。それが足りなくなっているということは
どこかで無駄に息を消費している可能性がある、と。
喉が腫れて声が引っかかる感じがしているので、
どうしても強めに歌ってしまう。そこで息を使い過ぎているのかも。
低音は少ない息を意識して、なんとか枯れなくなったのに
今度は高音。とほほ。
口の形を見てもらったのだけど、二度目の跳躍のところ
E se l'amassi indarno はずーっと口を開けっ放しにしている。
高い音を出すために腔内をひらいて準備するのはいいけど
それで身体がこわばってしまっている。
massiの mで口を一旦閉じてmをしっかり発声して
それから再度開ける方が、喉の緊張が緩んで自然にリラックスした声が出る、と。
実際にやってみると、その方が続く高音で柔らかく喉の奥が開く感じ。
うーん、微妙なとこが難しいなあ。
高音が出ないので、どうしても上を開くことばかり意識するけど
下に引いて支えることも意識すること。
状態によってどれくらいの強さにするかは変わってくるけど
今日は半々くらいの均等の力で引く様に、と。
あと、響きが出ないときは、身体全体を大きな筒にするイメージで
息が足の裏からふわーっと上に上がってくるようなイメージで歌うようにと言われた。
高いところで無理に響かせようとすると、眉間のあたりばかりに集中してしまって
どうしても身体がこわばるのね。全身を使って歌うのは本当に難しい。
せっかく捕まえかけた響きがまたどっかいっちゃった。
お盆休みの間に喉を直して、また頑張るわ。
昨日は急ぎの仕事で、事前申請のいらない10時まで残業。
時間切れ、でも大事なところはみんなやった。やれやれ。
肩から首がガチガチで、肩の上に人が乗っているみたいに重い。
本当に見えない人が乗っているのかも。
休み一日目の今日は昼過ぎまで寝ていて、お風呂に入ったらちょっと楽になった。
疲れて書けなかった木曜日の歌のレッスンをまとめとこ。
声がガラガラだったので、喉が痛くなったらすぐ止めるように
と、言われてレッスンスタート。
喉は痛くならないのだけど、どうも声が抜けない。
やっぱり狭くて細い。
課題曲 ombra mai fu
練習をさぼっていたせいか、何拍伸ばすのかすっかり忘れてる。
しっかり譜面見てカウントしなきゃ。
最初のombra mai fuからつぎのdivege と下がるところ
響きが後ろに倒れる。上からかぶるような感じで。
そこから次の高音に入ると、狭い幅で歌っている。
襖を左右にぱんと開く感じで、広い範囲を開けてから真ん中に集める。
caraedaの最後のアより、つぎのmabeleのアのほうをさらに広く開ける。
新しいこと覚えた。トリル!
これが入るとバロックっぽい雰囲気がでて格好いいっ!
でも、できない。
細かく音を上下させるのに、上から下、下から上と両方やり方があるけど
基本は上から下に下げるんだそうです。まずゆっくりめに上から下に下げ
下がったらすぐ上げて一回半から二回くらい素早く上下させる。
やりすぎるとくどくなるので短くてOKですって。
先生がお手本をやってみせてくださったけど、あー、無理!
一小節の間にそんなにいろんなこと出来ない。
いきなり始めても無理だから、前の小節の caraedaの最後の音と
同じ音でmabeleに入って、ゆっくりめに譜面通りに下げる。
音が下がったらすぐに上げて上下させる。
何度かやってみたら、ほっ、なんとか出来た。
いきなりやるより、続けて歌って流れでやる方が簡単みたい。
これもちゃんと練習しておこう。ふふふ、バロック、ふふふ。
この曲を何回かやったあと、o mio babbino caroを再びやってみる。
駄目。本当に声が出ない。
いままで普通に歌えていたワンフレーズで息が続かない。
先生によると、人の肺活量というのはそうそう簡単に変わるものではないし
いままでワンフレーズをブレスなしで楽に歌えていたのなら
一回で吸う息の量で充分足りていた。それが足りなくなっているということは
どこかで無駄に息を消費している可能性がある、と。
喉が腫れて声が引っかかる感じがしているので、
どうしても強めに歌ってしまう。そこで息を使い過ぎているのかも。
低音は少ない息を意識して、なんとか枯れなくなったのに
今度は高音。とほほ。
口の形を見てもらったのだけど、二度目の跳躍のところ
E se l'amassi indarno はずーっと口を開けっ放しにしている。
高い音を出すために腔内をひらいて準備するのはいいけど
それで身体がこわばってしまっている。
massiの mで口を一旦閉じてmをしっかり発声して
それから再度開ける方が、喉の緊張が緩んで自然にリラックスした声が出る、と。
実際にやってみると、その方が続く高音で柔らかく喉の奥が開く感じ。
うーん、微妙なとこが難しいなあ。
高音が出ないので、どうしても上を開くことばかり意識するけど
下に引いて支えることも意識すること。
状態によってどれくらいの強さにするかは変わってくるけど
今日は半々くらいの均等の力で引く様に、と。
あと、響きが出ないときは、身体全体を大きな筒にするイメージで
息が足の裏からふわーっと上に上がってくるようなイメージで歌うようにと言われた。
高いところで無理に響かせようとすると、眉間のあたりばかりに集中してしまって
どうしても身体がこわばるのね。全身を使って歌うのは本当に難しい。
せっかく捕まえかけた響きがまたどっかいっちゃった。
お盆休みの間に喉を直して、また頑張るわ。
2018年8月9日木曜日
明日は歌のレッスンだというのに
声が出ない。出るには出るけど喉が開かない。か細い声しか出ない。
エアコンで乾燥しているせいか、腔内が腫れているせいか
いままで出ていた高音域がまったく出ない。息を支えられない。
背骨から上に抜けない。肩が凝ってるせいかしら。
かといって、前から押しあげることもしんどくて出来ない。
お稽古を始めたばかりで、ブレスが出来なかった頃のように
息がワンフレーズ続かなくて、いきなり喉が蓋をしたように閉まってしまう。
歌っている途中で、苦しくてハアハアいってしまう。
週末の間まったく歌っていなかったせいかな。
なんとか後ろは開くけど、上と前が開かない。
高音、どうしよう。せっかく楽に出るようになっていたのに
すごく苦しい。かすれて喉に張り付いてしまう。
響かせようとすると、声が眉間に張り付いているような感じがする。
これが側鳴りというやつなのか。
二、三日歌わないだけで、こんなに詰まってしまうなんて。
毎日練習しないと後退してしまうということを実感した。
週末から首や肩がガチガチに凝っていて、疲れているし
職場ではカリカリしているから余計身体が開かない。
おまけにせっかく週末で二キロ痩せたのに、また体重が戻ってしまった。
やっぱりストレスためているんだな。
キレたら駄目、キレたらそこで終わりとつぶやきながら
職場の階段をものすごい勢いで上り下りする、怪しい人になってたわ。
なんで歩き回っているの?と言われて初めて
自分が意味なく廊下や階段をうろうろしているのに気付いた。
今週末からお盆休みに入るから、あと少しの辛抱。
休みに入ったら一年ぶりに実家に帰って、寝る、寝まくる、そして歌うよ。
歌うよ、どんなときでも歌うんだよ。
エアコンで乾燥しているせいか、腔内が腫れているせいか
いままで出ていた高音域がまったく出ない。息を支えられない。
背骨から上に抜けない。肩が凝ってるせいかしら。
かといって、前から押しあげることもしんどくて出来ない。
お稽古を始めたばかりで、ブレスが出来なかった頃のように
息がワンフレーズ続かなくて、いきなり喉が蓋をしたように閉まってしまう。
歌っている途中で、苦しくてハアハアいってしまう。
週末の間まったく歌っていなかったせいかな。
なんとか後ろは開くけど、上と前が開かない。
高音、どうしよう。せっかく楽に出るようになっていたのに
すごく苦しい。かすれて喉に張り付いてしまう。
響かせようとすると、声が眉間に張り付いているような感じがする。
これが側鳴りというやつなのか。
二、三日歌わないだけで、こんなに詰まってしまうなんて。
毎日練習しないと後退してしまうということを実感した。
週末から首や肩がガチガチに凝っていて、疲れているし
職場ではカリカリしているから余計身体が開かない。
おまけにせっかく週末で二キロ痩せたのに、また体重が戻ってしまった。
やっぱりストレスためているんだな。
キレたら駄目、キレたらそこで終わりとつぶやきながら
職場の階段をものすごい勢いで上り下りする、怪しい人になってたわ。
なんで歩き回っているの?と言われて初めて
自分が意味なく廊下や階段をうろうろしているのに気付いた。
今週末からお盆休みに入るから、あと少しの辛抱。
休みに入ったら一年ぶりに実家に帰って、寝る、寝まくる、そして歌うよ。
歌うよ、どんなときでも歌うんだよ。
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