2019年7月8日月曜日

山中先生のワークショップ2回目

駅前商店街のお花屋さん。
なんかこういうの好き

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関西二期会所属のオペラ歌手、山中雅博さんのワークショップに
また参加してきました。やっぱり楽しかったわぁ。

教わったことを簡単に。

+身体を柔らかくしておく。強靭とは柔らかいこと。
 身体の筋肉は繋がっているので、どこかが硬いと
 声帯の周りの筋肉を正しく使えない。

+特に腰と股関節を柔らかく。

+身体は脳が動かしている。身体の正しい使い方を脳に学習させること。

+ 丹田を意識する。

+歌うときは身体に力は入らず、丹田にだけ力が入っている状態で。

+息を一杯吸う、丹田に力を入れる。

+遠くの大事な人に呼び掛けるように、声を前に出す。

+共鳴空で響かせる。

+頭の共鳴空と丹田を連動させる。

+歌を聴いて美しく感じるのは、母音が美しいから。
 子音を先に、母音は音に当てる。

+歌詞の意味をしっかりイメージし、気持ちを込める。

+休符は音のない音符と考えること。

+歌の最後にもってきた母音には、その母音で終わる意味がある。

+低音から高音に跳ねる場合は、いきなり跳ねない。
 その二つ前くらいから高い位置で準備して
 なめらかに歌うと自分も楽だし、聴いている方も楽。

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今日歌った歌は、「みかんの花咲く丘」「夏はきぬ」「われは海の子」
「琵琶湖周遊の歌」そして「夏の思い出」
「夏の思い出」はかなり細かく歌い方のポイントを説明してもらいました。

頭とお腹の連動、跳躍する音の歌い方は、私の先生からも
何度も注意をされているところ。
とくにお腹との連動は全然出来ていないので、いろいろ考え込んだわ。
首から上だけで歌っている状態なので、声が前に飛ばない。
喉の調子が悪いからと言い訳しているけど
そういう問題ではないような気がする。
ほんとにこの喉、いつになったらもとに戻るんだろう。
来週の歌のレッスンまでになんとかしたいわ。はぁ。

ちなみに今日の先生のお歌は、「ゴッドファーザー愛のテーマ」でした。
すてき(はあと)
次回のワークショップは8月11日です。

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