2020年9月30日水曜日

リズム読み

明日、てかもう今日か。
今日は歌のレッスンの日。
今回の課題曲「城ケ島の雨」は最初の部分の二つ目の音の入り方が難しい。
何度やっても失敗するので、前のレッスンで先生に言われた
「リズムを分析する」というのをやってみた。

この曲は8分の9拍子。つまりひとつの小節に8分音符が9個入っていて9拍。
9拍子は3拍のまとまりが3つ、ということね。
分かりやすいように楽譜を書いてみました。


ざっくりだけど、音を細かく分けるとこんな感じか。
こうして見るとかなり細かい。そしてどうしてこんなに細かいのか
何となく分かった気がする。このリズムは雨の音だ。雨がざざざざと降っている。
メロディはこんなに細かく刻んではだめで、雨を見ながらの心情を表現するので
なめらかに歌わないといけない、と思う。
前に合唱のワークショップで言われた、「リズムを刻むのは伴奏に任せる」
というやつね。

リズムで読むと、伸ばしたあとの次の音に入るタイミングが分かりやすい。
特に「雨は」の「は」を二小節目で短くしてしまい、
次の「ふるふる」を歌うタイミングがいつも早すぎるのだけど
これで見ると、一小節目の「めが」と二小節目の「ふるふる」は
同じタイミングで入るのだということがはっきり分かる。
先生には同じだと言われていたのだけど、実際にやろうとすると
上手く行かなかったのね。

リズム感のよい人はここまでやらなくてもすぐに歌えるのだろうけど、
私はリズム音痴だから。自分で書いてみて、あ、なるほどそうか、と思った。
しばらくは細かいリズムを取りながら歌ってみる。
練習しているうちに、滑らかに歌えるはず。多分。

2020年9月29日火曜日

実を見に行く

 肩こりがなかなか収まらない。首の付け根が特に凝っていて
頭痛は多少マシになったけど、懲りすぎて頭の半分がしびれてる。
血行が悪くなっているので、やっぱりキョーレオピン飲むべきかしら。

運動をかねて朝5時に散歩に出かけた。やっぱりかなり人が歩いてる。
この時間から通勤する人は多いのね。

診療所の外に並べられているオリーブのプランターに実が付いている。
うっすら葡萄色。これがだんだん濃く黒くなっていくのね。

公園のコブシの実。さやが割れて顔をだしていた。

糸を垂らすのはまだ先かしら。その前に台風が来たりして落ちそうね。

こっちの赤い実はハナミズキ。

この木は葉っぱも早くに紅葉して綺麗なの。花の時期より実の時期の方が好き。

椿の実が垂れ下がっていて、中が気になる。


近寄れないんだけど、遠目で見てもつやっつや。油が取れそう、という感じ。

彼岸花はそろそろ終わりかな。


こっちも彼岸花。これ、勝手に生えているわけではなくて植えてあるのね。

木瓜の実が美味しそう。


しかし、いつまでたっても青いままだ。柑橘類も。

もっと涼しくならないと色づかないのかな。
永遠に青いまま、なんかいいかも。

 黄色くなったゴーヤの実が腐るに任せて放置されていた。秋だなあ。

ゴーヤは熟す前の青い時に、種を取って皮をスライスして炒めて食べる
というのが一般的だけど、実は黄色くなっても赤くなった種が食べられる。
これが甘酸っぱくて美味しい。私は苦い皮よりこの種の方が好き。

 

***

なんか部屋の中にコバエが飛んでる。
こういう時は、食べ物を腐らせている場合が多いのだけど
部屋を掃除してみても腐ったものなんかない。
どうやら涼しくなってきたので、暖かい部屋に外から侵入してきたのではないかと。
ジュースを飲んでいる途中で席を外したりすると、そのグラスにたかってるのね。
ムカつくわー。気を付けているのに。
本当に朝夕涼しくなったなあ。気付いたら9月も終わり。
あっという間に年末になるね。今年は文字通り何もしない一年だったわ。
また無駄に歳を取ってしまった。

2020年9月26日土曜日

肩こり・頭痛

 早朝に公園を散歩していたら、彼岸花が咲いていた。

分かりやすく秋なんだなあ。
あれほどうるさかった蝉の声が消えて、道端に落ちていた蝉の屍骸も消えて
蝉が消えた毎日を当たり前のように受け入れて季節は進む。
人がひとりその場からいないからといって多勢に影響はなく
あれ?いないわねーで忘れ去られてそのまま時間は過ぎていく。
これが死ぬということなんだろうな、と何となく思った。
誰かの不在を当たり前のように受け入れて世界は回る。

ならばその不在を嘆いてくれる、せめて不在に気付いてくれる
そういう人たちに囲まれて過ごすべきであって、
気にも留めないという人たちの中でお金や時間や労力を費やすことは無駄だわ。
子供の時は自分が属するコミュニティーを選べなかったから
そこが世界のすべてのように感じていたけど、今はいい大人なんだし
時間は有限なんだから、自分が不快に思う場にはいなくていいんだよね。
不快にはその見返りがあるべきで、それが無い場所からは離れるのが一番いいんだよね。

なんかもう、このブロガーの新しいフォーマットが気に入らない。
行間が広すぎるんだけど、どうやったら修正できるんだろうか。
前のフォーマットの方が良かったんですけど。

連休中からずっと首や肩がガチガチに凝っていて、
懲りすぎて筋緊張性の頭痛が止まらない。
頭が痛い。マッサージに行きたいけど今の時期はためらうなあ。
でもやっぱり肩が痛い。首がゴリゴリ、頭が痛い。親しらずまで痛い。
我慢しきれなかったら近所の整体に行くわ。そこの整体師さんは極端な綺麗好きで
スリッパがちょっと歪んでいるのも気になるという、
大阪弁で「癇性病み(かんしょやみ)」というやつですね。
患者さんに使ったタオルとかシーツとか、即洗っているから
一日中洗濯機と乾燥機が回りっぱなしですわ。
もういざとなったら、あそこを頼ろう。

10月中旬に妹が手術をすることに決まった。
二週間ほど入院が必要なので、毎日病院に通うために10月から実家に帰ろう
と思っていたら、なんと付き添いお見舞い一切禁止なんだってさ。
手術当日だけは、身内が一人だけ待機できるのだけど
病院側としては本当はそれも許可したくない、でも緊急時に身内がいないと困るから
仕方なく許可しているんだって。お見舞いも禁止、病室にも病棟にも入れないって。
地元の基幹病院で集団感染が出て、外来受付が止まったことがあったから
どの病院も感染対策でピリピリしているって。
もうコロナなんて終わったしー、風邪みたいなもんだし大袈裟、
マスクしている人は自分で考える能力が無いんだー、とか言っている人がいるけど
医療現場はこんな感じなんだ。小さいお子さんが入院する場合は大変よね。

先日、いきなり市役所から郵便が届いた。
地元のお店応援券という、市が発行する商品券の案内だったわ。
これがなかなかお得で、一冊2000円で5000円分使える。
発売日は9月14日から12月18日まで。
使用期間は10月1日から12月31日まで。
各世帯につき二冊買えることになって、全世帯分用意してあるそうな。
そうそう、これを買って来ようと思って郵便局に行ったら
もうはや既にネットで転売した人がいたらしく、
「番号○○-XXの商品券は転売されたので使えません」という貼り紙がしてあったわ。
「転売禁止」と書いてあるのに呆れたわ。どんだけ転売好きやねん。

あー、肩が痛い、首が痛い、でもシュークリームは美味しい。
深夜に食べる甘いものは、罪悪感もセットになってなおさら美味しい。
肩こりを直すためには歩いた方がいいんだろうな。
もう6時過ぎた。このまま寝ないで今日は嵐山か四条まで行こうかなあ。
それとも神戸の南京街に焼き小龍包を食べに行こうかな
とか思っているうちに気付いたら夕方になっているんだよ。
予言しておくわ。

2020年9月17日木曜日

早朝散歩

最近、昼夜逆転してしまっている。
昼間ぐたぐたして、夜はYoutube見て、夜中から文法問題集を始めて、
DUOのその日のノルマをやって、気づいたら朝になっている。
洗濯してから寝て、昼過ぎに起きてぐたぐたして・・・を繰返し
昨日も問題集が終わったら6時になっていたので、散歩に行ってみることにした。

家を出てすぐ、たて続けに人とすれ違う。
ママチャリに乗ったお母さん、リュックサックを背負った小学生、
通勤途中なのか夜勤帰りなのか、お勤め人らしき女性。
まだ6時だよ。みんななんでこんなに早起きなんだ?

あの、申し訳ない気持ちになる黄色い花を見に行くと
半月型になって垂れていた葉っぱがシャッキーンとしている。
なかなか可愛い形の葉っぱだなあ。

花はやっぱり垂れ下がっていて、もともとこういう形状なのかも。

この花が咲いている空き地の隣には、子供会の小さな畑があってさつま芋が植えてある。
その側を小学校3年生くらいの男の子が行ったり来たりしている。子供は早起きだなあ。

さつま芋の花。
ひとつだけ咲いていたこの花の写真を、しゃがみ込んで撮っていたら
その小学生の男の子に、こんにちは、と声を掛けられた。
「おはよう、可愛い花が咲いてるね。これはさつま芋の花やね?」
「うん、さつま芋。子供会で毎年植えているの」
「そうなんや、子供会でお世話しているんやね。ぼくは今日のお当番?」
「うん、お当番やから見に来たの」
「お芋さんがなったら、芋ほりできるね。楽しみやね」
「うん、楽しみ」

このあたりは町内会で通学する小学生に声掛けをしているから
知らないお子たちも割と普通に話しかけてくるのね。
昔ながらの住宅街と新しい住宅街と賃貸マンションが混在している地域で
マンション住民、全員顔も名前も町内会に把握されておりますわ。
知らないうちに共益費から町内会費が支払われている。
めんどくさいっちゃめんどくさいけど、おかげさまで駅から徒歩10分圏内なのに
治安が良くて窓開けっ放しで寝られるわ。

お子に「がんばってね」と声を掛けてから、大通りに出る。
ここも、早朝なのに歩いている人がいっぱい。

もしかして時間を間違った?もう7時過ぎだったっけ?
と思うくらいに人が歩いている。犬の散歩をしている人も多い。
チワワを抱っこして歩いているおばあさん、それ、犬の散歩になってないやん。
チワワが可愛かったので、思わず笑顔になってしまう。
すれ違いざまに、お互い「おはようございます」と御挨拶。
あちこちで「おはようございます」の声が聴こえる。
公園では、池の鯉に向かって「おはよう!」と声を掛けている人も。
「おはよう!ごめんねー、餌はないけど、おはよう!」
美しい日本の朝だ。

百日紅の実。
この実は何色に色づくのかなあ。

橘の実が大きくなっている。
うーん、みかんっぽい。みかんかなあ。
実家の畑のみかんも実をつけているかしら。

住宅街を抜けて神社の前を通ったので立ち寄ってお詣り。
ここもお年寄りが5人くらいベンチに座っている。
本殿の前ではお詣りの列が出来ていた。

頭上でクルックルという鳴き声がするので見上げると
鳩が整列中。朝礼かな。

路地を抜けて
病院の前の黄色い花。
緑とのコントラストが綺麗。

うん、今朝も「すべて世は事もなし」。コロナが収まらないけど。
帰って寝て、気付いたら15時。慌てて着替えて歌のレッスンに行く。
寝すぎで身体が固まって声が出なかった。だめやん。

歌のレッスンのメモはまたあとで。

2020年9月14日月曜日

シャリンバイ

植栽に使われる、あの白い花の咲く低木↓
シャリンバイという名前なんだって。
どこの国の言葉やー、と一瞬思いますが、漢字で書いたら「車輪梅」。
花が咲くぐらいだから、きっと実もなるのだろうと思って見に行ったら
やっぱり実をつけてました。
ほんのりとピンクで可愛い。
この実は、秋になるとブルーベリーのような濃い紫色になるらしい。
でも食べられないらしい。色の変化を観察しよう。

椿に実がついていた。
この椿の実は大きい。このサイズがデフォルトなのかなあ。
椿に似ているサザンカも実をつけてたよ。
実の形も似ている。
この中に半月形の実が入っていて、子供の頃はそれを意味もなく集めていたわ。

歩いていたらこんな草花に遭遇。
えええ?なんでみんな下向いているの?とびっくりした。
葉っぱも花も垂れてる。一面全部垂れている。
見ていて申し訳ない気持ちになってくるような。
この花の名前を検索してみたけど、出てこない。
何という名前なんだろう?どなたかご存知だったら教えてください。

この写真を撮ったのは夕方だったけど、夕方だから垂れているのかな。
昼間はしゃっきーん!としているんだろうか?
明日、早起きして確認しに行こうかしら。

2020年9月10日木曜日

都合よく解釈する

朝夕涼しくなって、マスクしていてもちょっと楽になりました。

熱中症予防のために、屋外で周囲に人がいない場合はマスクをはずしましょう。
と言われたら、赤字部分はすっとばして「暑いからマスクしなくていいんだー」
と思っている人が多い。人間って自分の都合のいいように解釈するものですわね。

本日は歌のレッスンの日。
この前買った、飛沫も防げる洗える不織布マスクを使うよ。

スタジオ近く。
平日で5時前なのでまだお客さんがいませんね。
飛沫感染なんだから、マスクを外して至近距離でしゃべることがいけない
と分かりそうなのに、夜の街と言われたら風俗だけと思ってしまい
飲み会やランチなら大丈夫だと思い込んでいる人も多い。
友達とランチしたい、飲みに行きたい、が先に立つと、
分かり切っているはずのことでも自分に都合よく解釈するものですわね。

本日から新しい課題曲「城ケ島の雨」。
これはちょっと私には難易度高いのではないか、と思っていたのだけど
先生が、大丈夫、やりましょう、とおっしゃったのでやることにした。
今日のレッスンは譜読みです。

Youtubeでいろんな方が歌っているのを聴いて、一緒に歌ってみて、
大丈夫、メロディは覚えた、あとは細かい発声だけね
と、思っていたのだけど甘かった。

えーっと、実際に楽譜を見たら、自分が耳コピで覚えたのと違う。
もう出だしからコケました。
最初の小節、あーと伸ばしてから「め」のミに入るタイミングが分からない。
6拍きざんで7拍めですぐに入るように、と先生が手を叩きながら
指導してくださったのだけど、できない。分からない。
Youtubeで鮫島由美子さんの唄に合わせて歌っていたときには普通に歌えたのに、
自分の中で音の長さをちゃんと把握できてなかった。

次の小節の「ふるふる」もこんな細かい音だったなんて。
ミレドミレドではなく、ミドミドだと思い込んでいた。
しかも8分音符と16分音符だから、「ふー」がゆっくりで「るふる」が速いのね。
これもタイミングが計れなくて、早かったり遅かったりになってしまう。

同じメロディの繰返し部分でもやっぱり同じようにつまずく。
って、ここ、冒頭と同じメロディじゃないやん!
ここの「あー」と伸ばすところは8分音符一個分長い。
つまり最後の「め」は溜めを作ってから歌わないといけないんだ。
ここで溜めを作ることを意識しすぎると、前のめりになって
次の小節の「は」が短くなってしまう。

そして、この力強い部分。
鮫島由美子さんや藤山一郎さんが歌っているのと
楽譜の歌詞が当たっている音とが違う。
お二人とも、「ふねは」の「は」を伸ばしているけど
この楽譜では伸ばすのは「ね」。
覚えている方でいいですよ、と先生はおっしゃったけど
自分の耳コピが信用できないので、この楽譜の通りに歌うことにした。
けど、「ふう」の16分音符のファの音が取れないよお(涙

この曲は8/9拍子だけど、細かくリズムを刻むとタイミングがつかめなかったので、
三拍子でタクトを振るように手を動かしながら歌って、ようやく入るところが分かった。
でも家に帰って復習してみたら全部忘れてた。だめじゃん。

「新妻鏡」という古い昭和歌謡が好きで、よく歌っている。
夕べYoutubeでボーカロイドの緑咲澄香が歌っている「新妻鏡」を聴いて、
え?私が覚えているのと違う、と思った。
ボーカロイドは譜面通りにきちっと声を当てているので、それで気付いたのね。
あわててオリジナル歌手や、他の歌手のカバーを慎重に聴き直して
あー、びっくり。自分は微妙な半音の部分を全部切り捨てて
自分が歌いやすいメロディで覚えていた、ということが判明。
結構ショックだった。丁寧に聞き逃さないようにしていたつもりだったけど
メロディも自分に都合がいいようにしか聞こえない、ということがあるのね。

この「城ケ島の雨」もそうよ。慎重に聴いているつもりでも
細かいところは聞き取れていなかったんだ。
それから、お手本の歌に被せて歌うのもだめね。
これは合唱のワークショップでも、まず聴きて。ちゃんと聴いて、
と注意されたことがあった。かぶせて一緒に歌うと、
なんとなく歌えた気分になってしまうけど
実は自分にとって楽な音の方に引っ張ってしまうんだなあ。

ちゃんと楽譜を見て、譜面通りに一音一音丁寧に唄うこと。
細かいところを楽な方に流さない。
それからこの曲の溜めの部分は音だけでなく、
歌詞をどう表現するかが決まれば出来るような気がするので、
歌詞もしっかり読んで自分なりに解釈しなくちゃ。

ふー、大丈夫だろうか。
またまた歌えるようになるとは思えないけど、頑張る。
あ、ひとつだけ良かったこと。
今日は喉が乾燥して声がかすれていたけど、掠れると出ない低音が
なんとかうまく出せたー。もしかして、ちょっとだけ進歩しているのかも。

2020年9月6日日曜日

9月になっても

相変わらず暑いし、仕事はないし、腱鞘炎は再発するし、デブだし。
どーしようもないわ。こういう時は何もしない。
いや、運動しろよ。体重計に乗ってみて眩暈がしたわ。
よくこれだけデブれたな、と思うくらい太っていた。
息しているだけでも簡単に太れるのに、痩せるのはなぜにこんなに難しいのでしょう。
明日から運動しよう。

先日エージェントからの紹介で受けに行った試験、
久し振りに性格診断テストなんてやっちゃった。
電子辞書まで買ったのに結局使いませんでしたわ。全部文脈から判断できた。
それよりも失敗したのは、作文ですわ。もう書けない書けない。
志望動機とかさあ、銭のためですわ、今この時期選ぶ権利なんかありませんわー
と、正直に書けないし、悩んだわ。
さらに大変だったのは、シャープペンシルで字を書くということ。
これがもう、こんなに進まないかと思うくらい手が重いのなんのって。
普段文章を書くときはキーボードで入力しているし、紙に直接書くときはボールペン。
シャープペンシルの芯がここまで引っかかるものだったなんて想像もしていなかった。
結局、時間切れですわよ。
ついでに面接では、うちはコンプライアンスとか甘い昭和な会社です
って、自から先に行ってくださってありがとうございます。

金曜日は二度目の整形外科。先週よりも混んでいて一時間待ち。
注射をしてもらった。三回できますよ、と言われたけど
二回でいいですと言ったら、多めにしてくれたのかな?
痛いですよー、と言われて、本当に痛かった。
痛かったけど、今のところ関節が少し曲げやすくなっただけで
あんまり効いていないな。ちょっと右手を使い過ぎかしら。

コブシの実はもう糸でぶら下がってるかな?と思って公園に見に行ったら
地面に落ちていた。あとはまだサヤも開いていない。
糸で垂れ下がる前に風で落ちたのかな。垂れ下がるところを見たい。

自分の中では8月の花と言えばこれ、という百日紅も実をつけていた。
この木も、クシュクシュとした花ばかり見ていて
実をじっくり観察したことが無かったわ。こっちの変化も見ておかないと。
実って、成ってからどれくらいで外見が変わるんだろう?
木瓜の実も、橘の実も、結構前に実が大きくなっていたのに
色が全然変わらない、見た目がほとんど一緒なんだよね。
やっぱりもう少し涼しくならないと色づかないのね。
と、思って油断しているうちに熟して鳥に食べられて
見ることが出来ないままになったりする予感。

蓮も実をつけているけど、まだまだ蕾は伸び続けている。
蓮池は、花が終わったあとがあまりにもえげつないんだよね。
うわーーーー、えらいもん見てしもたー!!!まさに天国と地獄。
亡くなったイザナミノミコトを追いかけて黄泉の国に行ったイザナギノミコトが
見ないでくださいと言われたイザナミノミコトの姿を見て
びっくりして逃げたした時も、こういう気持ちだったんだろうな、きっと。
わざわざ迎えに来ておいてなんなんや!とそりゃイザナミもキレますわね。
この蓮池はまだつぼみがいっぱい伸びているから、9月半ばくらいまでは大丈夫ね。
それ以降は、わざわざ見に行って「うわーっ!」みたいな失礼な真似は止めておこう。

「古事記」繋がりで(いや、繋がってないw)ガマの穂の方は
色が白っぽくなってきたけど、触ってみたらまだ硬い。
いつフワフワの綿毛を出すんだろう?
こっちも9月半ばくらいまではこのままっぽいなあ。

歌のレッスンの次の課題曲で、「椰子の実」か「 城ケ島の雨」を挙げていたら
先生から、どの作曲者の「城ケ島の雨」ですか?と聞かれた。
私は梁田貞の作曲のものしか知らなかったので、そう返事したのだけど
実際に歌ってみたら、あー無理、これ絶対無理、無理無理無理!

ちょっと気になって、山田耕作バージョンも探して見た。
ああ、これもいいなあ。 梁田貞のは不遇を託っていた白秋の心情が
しみじみと伝わってくるメロディで大好きなのだけど
山田耕作のを聴いて、あ、白秋は詩人だ、と思ったわ。
こっちの曲もまた難しい。自分でハードルを上げるどころか
もう棒高跳びのバーぐらいの高さになって、下を余裕でくぐれるわ。
先生、すみません。無謀なこと言いました。
「椰子の実」になりそう。早めに歌詞を覚えなくちゃ。

まあ、ここ数日はこんなとこ。

また放置、そしていつのまにか春

 歳月が流れるのは早いなあ。 ぼーっとしている間に一年が終わり、年が明けたと思ったらもう2月も終わり。 父が手術で入院したりとバタバタしていたので2月半ばまで実家でリモートワークした。 いやー、仕事になりませんわ。 18時まで仕事なのに、5時過ぎから母に「ごはん作るの手伝え...