早朝に公園を散歩していたら、彼岸花が咲いていた。
分かりやすく秋なんだなあ。あれほどうるさかった蝉の声が消えて、道端に落ちていた蝉の屍骸も消えて
蝉が消えた毎日を当たり前のように受け入れて季節は進む。
人がひとりその場からいないからといって多勢に影響はなく
あれ?いないわねーで忘れ去られてそのまま時間は過ぎていく。
これが死ぬということなんだろうな、と何となく思った。
誰かの不在を当たり前のように受け入れて世界は回る。
ならばその不在を嘆いてくれる、せめて不在に気付いてくれる
そういう人たちに囲まれて過ごすべきであって、
気にも留めないという人たちの中でお金や時間や労力を費やすことは無駄だわ。
子供の時は自分が属するコミュニティーを選べなかったから
そこが世界のすべてのように感じていたけど、今はいい大人なんだし
時間は有限なんだから、自分が不快に思う場にはいなくていいんだよね。
不快にはその見返りがあるべきで、それが無い場所からは離れるのが一番いいんだよね。
なんかもう、このブロガーの新しいフォーマットが気に入らない。
行間が広すぎるんだけど、どうやったら修正できるんだろうか。
前のフォーマットの方が良かったんですけど。
連休中からずっと首や肩がガチガチに凝っていて、
懲りすぎて筋緊張性の頭痛が止まらない。
頭が痛い。マッサージに行きたいけど今の時期はためらうなあ。
でもやっぱり肩が痛い。首がゴリゴリ、頭が痛い。親しらずまで痛い。
我慢しきれなかったら近所の整体に行くわ。そこの整体師さんは極端な綺麗好きで
スリッパがちょっと歪んでいるのも気になるという、
大阪弁で「癇性病み(かんしょやみ)」というやつですね。
患者さんに使ったタオルとかシーツとか、即洗っているから
一日中洗濯機と乾燥機が回りっぱなしですわ。
もういざとなったら、あそこを頼ろう。
二週間ほど入院が必要なので、毎日病院に通うために10月から実家に帰ろう
と思っていたら、なんと付き添いお見舞い一切禁止なんだってさ。
手術当日だけは、身内が一人だけ待機できるのだけど
病院側としては本当はそれも許可したくない、でも緊急時に身内がいないと困るから
仕方なく許可しているんだって。お見舞いも禁止、病室にも病棟にも入れないって。
地元の基幹病院で集団感染が出て、外来受付が止まったことがあったから
どの病院も感染対策でピリピリしているって。
もうコロナなんて終わったしー、風邪みたいなもんだし大袈裟、
マスクしている人は自分で考える能力が無いんだー、とか言っている人がいるけど
医療現場はこんな感じなんだ。小さいお子さんが入院する場合は大変よね。
先日、いきなり市役所から郵便が届いた。
地元のお店応援券という、市が発行する商品券の案内だったわ。
これがなかなかお得で、一冊2000円で5000円分使える。
発売日は9月14日から12月18日まで。
使用期間は10月1日から12月31日まで。
各世帯につき二冊買えることになって、全世帯分用意してあるそうな。
そうそう、これを買って来ようと思って郵便局に行ったら
もうはや既にネットで転売した人がいたらしく、
「番号○○-XXの商品券は転売されたので使えません」という貼り紙がしてあったわ。
「転売禁止」と書いてあるのに呆れたわ。どんだけ転売好きやねん。
あー、肩が痛い、首が痛い、でもシュークリームは美味しい。
深夜に食べる甘いものは、罪悪感もセットになってなおさら美味しい。
肩こりを直すためには歩いた方がいいんだろうな。
もう6時過ぎた。このまま寝ないで今日は嵐山か四条まで行こうかなあ。
それとも神戸の南京街に焼き小龍包を食べに行こうかな
とか思っているうちに気付いたら夕方になっているんだよ。
予言しておくわ。
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