なーんにもしてない週末。
+土曜日
天気が良かったので洗濯した。
今年の夏は一度も浴衣を着てないことを思い出して、着てみた。
写真はない。久し振りに着ると、暑い、やっぱり浴衣暑い。
歌の練習してみた。せっせとはちみつ飴舐めたけど
やっぱりかすれる。特にミドルレンジがかすれるんだなあ。
散々練習したけどかすれてひっかかる。
文殊先生の本に、沈黙療法というのがあった。
つまり、歌わない。もう午後から週末中歌わないことに決めた。
とはいえ、つい口づさんでしまう。
夜、何気なく立ち上がって歌ったら、あれ?普通に歌える。
普通に声が出る。苦手の音が下がるところもするっと歌えた。
どうやって声を出したのか確認するために
苦手パートを気を付けて歌ってみたら、かすれる。
そうか、どこかに無駄な力が入っているんだ。
どこだろう、どこに力が入っているんだろう。
細かいことよりも、まずは身体全体をリラックスさせる方法を
考えた方がいいんだろうか。
それと、帯を締めていると息がしやすい。
背中とお腹が膨らむのがはっきり分かるからかしら。
スーパーに買い物に行く。最近価格高騰中のキャベツが200円を切ってた。
やったー!これで毎日キャベツが食べられるわ。
今の職場に来てから、お菓子のおすそ分けが多いことと
職場の近くにある「ルート271」さんのパンが美味しすぎて
毎日食べていたら、二週間で体重が2キロ以上増加。
これはまずい。お昼はキャベツだ。でもパンも食べたい。
金曜日はお昼にゴルゴンゾーラドルチェというパンを買った。
これを一口齧って、「おいし~~~~~~っ!」
と、声に出して叫んでしまった。
誰もいない休憩室でひとり「おいしい、おいしい」と頬張りながら
何がこんなに美味しいんだろう?と考えてみた。
ゴルゴンゾーラやパンそのものというより
この二つが組み合あわさって口の中に残っている味が美味しいんだ。
なるほど、このパンがドルチェなのが良く分かる。
この味を最後に口の中に残しておきたい。他のものを食べたくない。
これは間違いなくデザートとして最後に食べるものだわ。
口内調味つうの?組合わせによる後味の美味しさって
ここまで幸せを感じさせるものなんだなあ。
明日は高槻の店に買いに行こう、と心に誓う。
ここで、夕方に黒豆とヘーゼルナッツのパンを買っていたことを思い出す。
一日二回も買いに行っちまったよ。ちょろい客だな、私。
甘いのはあんまり好きじゃないけど、これしか残ってなかったから仕方ない。
一口齧って、また「おいし~~~~~っ!」
やだ、何これ、美味しい。これも黒豆とパンの組み合わせが
ものすごく美味しい。口の中が幸せ!嫌なことが吹っ飛ぶわ。
これは中毒性あるわ。明日絶対買いに行く、と決意を新たにする。
その嫌なことなんだけど、自分が言った言葉で説教されるって
なんとも言えない気分になるわ。
それ、この前私が説明したことだよね。
あなた、へえ、なるほど、と頷いてたよね。
それを人前で「~しなくちゃ駄目よ」と、なんで上から目線で説教するの。
そもそも、しないと言ってないし。
いきなりフロアに響き渡る声で言われても、はあ?としか反応できなかったわ。
悪い人じゃないんだけど、どっちかというと気さくな良い人なんだけどなあ。
こういうの多いんだよね。
おいおい、それこの前私が説明したことだよね、
あなたは鼻で笑ってたよね、それをなぜに自分が思いついたように言う?
と思うようなこと、昔から何度もやられてるわ。
自分の意見にするのは、まあそれはいいけど、
言った当人である私に対して、教えてやるよ、みたいな態度で説教するの。
あまりにも頻繁に似たような経験をすると、
世間の人は言われたことを忘れるんだろうか
それとも「私に」言われて腹が立つんだろうか、と悩む。
とにかく、これから職場では口を閉じておこう。
幸い、ボリュームのある仕事を任されたので、一ヶ月くらいはそれに集中できるし。
なんだかんだ言っても仕事は楽しいな。嫌いだけど楽しいな。
ここをどう書こう?どういう表現を使ったら正確に説明できるかな?
と考えているのがすごく楽しいわ。他のことやらなくていいし。
以前の職場では、同じ仕事が嫌で嫌で仕方なかったのに。
自分の変化に笑っちゃう。
職場環境と、どう扱われるか、これが仕事に与える影響って大きいよね。
お給料は安くても人間関係の良い職場を、という人が多いのが分かる。
私はお給料が安いのは嫌だけどさー。
+日曜日
前日に知人と朝まで電話していて、そのまま洗濯してから寝なおした。
目が覚めたら夜の7時を過ぎていた。
あかんやん、寝ているうちに週末が終わってしまった。
パン買いに行けなかったやーん。
昨日買ったキャベツでアンチョビキャベツを作った。
残りのシーズニングでジャガイモとニンジンも和えてみた。
全部アンチョビ味だなあ。
ニンジンとジャガイモ、凄く好き。お米よりも好き。
血糖値が上がるけど、ジャガイモが好き。
私のジャガイモ愛をどう表現したらいいんだろう
と考えていて、あほらしくなって止めた。
ちなみにブロッコリも好きだ。ブロッコリとニンジンとジャガイモの温サラダは
毎日食べていても飽きないぐらい好きだ。
ここに玉ねぎを加えるとほのかな甘みが出る。
玉ねぎ、偉大やな。どんな料理にも使えるし。
何をする間もなく夜になったから、他に考えることがない。
いや、あるんだけど、整理がつかない。
感情的な人間だから、思い浮かんだことはできる限り考えをまとめて
きっちり言葉で説明が付くようにと心がけているのだけど
それが理屈っぽいと言われる所以だろうか。
でも人間は考えてこそ人間でしょ。考えを説明するために言葉はあるんでしょ。
自分も理屈っぽいけど、人の理屈を聞くのも大好きなのよ。
この人は何を考えてこういう言動を取っているんだろうか、とか
頭の中はどうなっているんだろうか、とか興味があるわ。
だから語る人が大好きなのよ。さあ、遠慮なく語ってちょーだい!
私は葦ほど有用ではないから、ペンペン草でいいかな。
ペンペン草、今日も脳みそ振り絞って考えます。
こういう時、頭良くないからしんどいんだよね。
語彙が足りないから上手く表現できないし、まとまらないし
いつも、何か大事なことが抜け落ちているような気がする。
なぜ親は私をもっと賢く産んでくれなかったんだろう。
カエルの子はカエルだから、多くは求めちゃいけない。
だから私にも求めないでねー、と意味不明のまま終わっとくわ。
2019年8月25日日曜日
2019年8月24日土曜日
現実と闘って撃沈した歌のレッスン
夕べは歌のレッスンだったのだけど、終わったあと眠くて眠くて
いつもより一時間早い時間だったのに、なーんでこんなに眠いんだろう
と思っていたら、火曜日は寝てませんでした。
もともとショートスリーパーで、一日四時間くらいしか寝ないのだけど
それでも一日寝ないと眠くなるなあ。
一日遅れで歌のレッスンのメモメモ。
あれだけ練習して声も出るようにしていたのに
やっぱり現実は厳しかった。
夕方から声がかすれ始めて、ひっかかって出ない。
どうも喉頭の入り口あたりが荒れているような感じで
このあたりに当たると声ががさっとなって伸びない。
息がここでつっかえて上まで上がらないので
どうしても奥に倒れるのよね。
とにかく、歌い始める前のブレスで
息を頭の上の高いところまで上げて、そこから歌い始めること。
「献呈」前半。まずリズム読みでリズムを確認する。
言葉の子音の最後が休符のギリギリ手前になるので
どうしても休符を長く取り過ぎてしまうのね。
あと、発音に気を取られるので、ブレスを忘れてしまう。
出だしのduは、分かりやすいように
息と一緒に手を高いところに上げて、高い位置から歌い出す。
最初のひっかかりはここ。
du meine Weltと音が下がるところでかすれて引っかかる。
Weltの音が伸ばせない。ここで声を無理にはるので
次のin der ich lebe,でderが倒れる。ここはder ich lebeと同じ場所で歌う。
力を入れない。Weltとlebeのあとでブレスを入れる。
声が出にくいときは、ここでブレスを入れた方が
仕切り直しもできるし息に余裕が出る。
lebeをliebeと発音しないように気を付けること。
次の高いとこはしんどい。
darein ich schwebeのソ♭は、普通なら出せる音なのだけど
発音しにくくて、とくにichが言えないので口がもごもごで声が出ない。
ここはもう、今の段階では歌詞はどうでもいい。
まずこの音をちゃんと出すことを優先させる。
この部分は、歌詞をちゃんと発音しようとせず
ラでもアでもいいから、適当な言葉で歌ってみる。
そしたら、出た!当たった!
でも、「声が上に抜けてしまっている」と先生。
声は前方頭の上あたりを風船のように漂っていても
声の端は、風船の紐の端に重りが付いていて
それをお腹のあたりで握って軽く引いているようなイメージで。
つまり、支えられていないってことね。
今度は下に引くことを意識して歌ってみる。
すると、下には引けているけど引きすぎ、と。
調子や曲にもよるけど、上が6、下が4ぐらいの力加減で
上下が引き合うようにすること。
上がやや強めな感じでやってみると、上手く行った。当たった!
先生「どういう感じで発声しているか、分析してみてください」
私「うーん、背中から声が出ている感じがします」
先生「背中から出ているのはそれでいいです。ただ、狭くなってます」
細く狭くなってしまっている、ここはもっと広げること。
声はコンパクトでも、幅は襖をぱーんと開けるように広げる。
そうなのよね。ここの音は出にくいこともあって
尾てい骨を中に絞るようにして息を背骨から上に上げているのだけど
キンキンしてしまうので、どうしても鼻腔のあたりも一緒に絞っててしまうの。
だから身体が開かない。
何度か練習しているうちに、なんとか開くことができた。
ふー、疲れる。声はがさがさだし。
続きの o du mein Grabからkummer gabまでは
最後のgabのaを口の中が明るいイメージで。
スローパート。
ここはイ母音が潰れていると指摘された。
Du bist die Ruhでは、uの母音とiの母音は同じ高さで
iの時も口は縦にすること。
ずっとひっかかってる、Fiedenのdenで下がるとこ。
今日は喉ががさがさなので、胸に落とすより上にふわっと上げることに。
iとeはiの方が下がやや前に出るくらいで、あまり口の動きはない
鏡で確認してみてください、と言われる。
鏡で下の動きを確認する。口の形はずっと縦のままで変わらない。
つまり、響きはFrieの時の高い位置のまま、口の形も同じで
舌の位置だけ変えればいいのか。
音が急に下がると、その音を外さないようにという意識が強くなって
響きを上でキープできなくなる、その結果喉が締まってくるのよね。
ここは口の中よりも、イメージ先行で気分上げて軽く歌ったほうがいいんだろうか。
声が出にくいので息を多めに使っているせいか、
Friedenのあとの、mirでターンが入ってbeshiedenまで息が続かない。
先生、ここはどこで息継ぎすればいいですか?
「残念ながら、息継ぎの場所はありません。頑張ってひと息で」
えーっ!!!続かないよ(涙)
ドイツ語の歌は歌詞にカンマが付いているところでブレス。
ここのフレーズにはカンマがないからブレスは入れないけど
しいて入れるとしたら、Himmelとmirの間。
途中で息が続かなくなるよりは、無理にブレスしてでも
最後までちゃんと歌えることの方が大事です、と先生。
ここで急いでいれるとなんとか息が続いた。ふー。
と、休んでいたら次のフレーズへの入りが遅れてしまった。
四分休符のあとのdat du mich liebstからテンポが変わるような気がするので
この休符でどうしてもひと息ついてしまう。
ここはのんびり休まない。
ここが済んでも次の難所が待っている。
私が前半で一番苦手にしているところ。
mein guter Geist, mein bess'ress ich
meinのア母音はもう少し長めにすること。
guterで音が下がるところが、どうしても内に引っ込んじゃう。
ここは響きを高い位置でキープして、口で発音だけ変えればいい
というやり方は分かるのだけど、喉がちょっとでも狭くなると
引っかかってがさっとなってしまう。それで力が入ると
音が顏の中で鳴ってしまう。なんど練習しても上手くいかないのよね。
音は上下しても、響きは同じ高さで横に流れるようなイメージで、と先生。
次のmein bess'ress ichに強弱が付いて声を押したり引いたりしている。
Geistのあとでブレスを入れて一旦仕切り直し、
mein bess'ress ichはゆっっくりめで、軽やかにコンパクトに歌うこと。
この日はここまでで終了。
この曲は難しいです、と先生がおっしゃいました。
とくに息の使い方が難しい曲だそうで
はい、また自分で無駄にハードル上げちゃいましたよ。
私には難易度が高すぎたわ。
メロディーは覚えやすいし、聴いている分には
簡単ですぐに歌えそうな気がするんだけどなあ。
そういう風に聴かせるためには、いろいろ難しいところが多いのね。
今日も凹んだ。
****
あんまりにも声の調子が戻らないので、先生からアドバイスをもらった。
もう廃業されているけど、文殊先生という有名な喉のお医者様がいらして
大阪の歌手の間で信頼絶大な先生だったとか。
その先生の本に、歌う前には甘いものを取ると喉の調子が良くなる
と書かれていたそうで、はちみつ100パーセントの飴をなめると
糖分補給と喉のケア両方を一度に出来ていいんじゃないか、と。
さっそく、はちみつ100パーセントの飴、買いました。
アマゾンで文殊先生の本も買ったわ。
なんて単純な私。
でも本当に喉の掠れが収まらないし、今はどなたの言葉でも試してみたいわ。
それに、息苦しい。なんか息が上がってこない。
これもなんとかしなくちゃ。
はあ、次のレッスンまでやること多くて頭がいっぱいだ。
いつもより一時間早い時間だったのに、なーんでこんなに眠いんだろう
と思っていたら、火曜日は寝てませんでした。
もともとショートスリーパーで、一日四時間くらいしか寝ないのだけど
それでも一日寝ないと眠くなるなあ。
一日遅れで歌のレッスンのメモメモ。
あれだけ練習して声も出るようにしていたのに
やっぱり現実は厳しかった。
夕方から声がかすれ始めて、ひっかかって出ない。
どうも喉頭の入り口あたりが荒れているような感じで
このあたりに当たると声ががさっとなって伸びない。
息がここでつっかえて上まで上がらないので
どうしても奥に倒れるのよね。
とにかく、歌い始める前のブレスで
息を頭の上の高いところまで上げて、そこから歌い始めること。
「献呈」前半。まずリズム読みでリズムを確認する。
言葉の子音の最後が休符のギリギリ手前になるので
どうしても休符を長く取り過ぎてしまうのね。
あと、発音に気を取られるので、ブレスを忘れてしまう。
出だしのduは、分かりやすいように
息と一緒に手を高いところに上げて、高い位置から歌い出す。
最初のひっかかりはここ。
du meine Weltと音が下がるところでかすれて引っかかる。
Weltの音が伸ばせない。ここで声を無理にはるので
次のin der ich lebe,でderが倒れる。ここはder ich lebeと同じ場所で歌う。
力を入れない。Weltとlebeのあとでブレスを入れる。
声が出にくいときは、ここでブレスを入れた方が
仕切り直しもできるし息に余裕が出る。
lebeをliebeと発音しないように気を付けること。
次の高いとこはしんどい。
darein ich schwebeのソ♭は、普通なら出せる音なのだけど
発音しにくくて、とくにichが言えないので口がもごもごで声が出ない。
ここはもう、今の段階では歌詞はどうでもいい。
まずこの音をちゃんと出すことを優先させる。
この部分は、歌詞をちゃんと発音しようとせず
ラでもアでもいいから、適当な言葉で歌ってみる。
そしたら、出た!当たった!
でも、「声が上に抜けてしまっている」と先生。
声は前方頭の上あたりを風船のように漂っていても
声の端は、風船の紐の端に重りが付いていて
それをお腹のあたりで握って軽く引いているようなイメージで。
つまり、支えられていないってことね。
今度は下に引くことを意識して歌ってみる。
すると、下には引けているけど引きすぎ、と。
調子や曲にもよるけど、上が6、下が4ぐらいの力加減で
上下が引き合うようにすること。
上がやや強めな感じでやってみると、上手く行った。当たった!
先生「どういう感じで発声しているか、分析してみてください」
私「うーん、背中から声が出ている感じがします」
先生「背中から出ているのはそれでいいです。ただ、狭くなってます」
細く狭くなってしまっている、ここはもっと広げること。
声はコンパクトでも、幅は襖をぱーんと開けるように広げる。
そうなのよね。ここの音は出にくいこともあって
尾てい骨を中に絞るようにして息を背骨から上に上げているのだけど
キンキンしてしまうので、どうしても鼻腔のあたりも一緒に絞っててしまうの。
だから身体が開かない。
何度か練習しているうちに、なんとか開くことができた。
ふー、疲れる。声はがさがさだし。
続きの o du mein Grabからkummer gabまでは
最後のgabのaを口の中が明るいイメージで。
スローパート。
ここはイ母音が潰れていると指摘された。
Du bist die Ruhでは、uの母音とiの母音は同じ高さで
iの時も口は縦にすること。
ずっとひっかかってる、Fiedenのdenで下がるとこ。
今日は喉ががさがさなので、胸に落とすより上にふわっと上げることに。
iとeはiの方が下がやや前に出るくらいで、あまり口の動きはない
鏡で確認してみてください、と言われる。
鏡で下の動きを確認する。口の形はずっと縦のままで変わらない。
つまり、響きはFrieの時の高い位置のまま、口の形も同じで
舌の位置だけ変えればいいのか。
音が急に下がると、その音を外さないようにという意識が強くなって
響きを上でキープできなくなる、その結果喉が締まってくるのよね。
ここは口の中よりも、イメージ先行で気分上げて軽く歌ったほうがいいんだろうか。
声が出にくいので息を多めに使っているせいか、
Friedenのあとの、mirでターンが入ってbeshiedenまで息が続かない。
先生、ここはどこで息継ぎすればいいですか?
「残念ながら、息継ぎの場所はありません。頑張ってひと息で」
えーっ!!!続かないよ(涙)
ドイツ語の歌は歌詞にカンマが付いているところでブレス。
ここのフレーズにはカンマがないからブレスは入れないけど
しいて入れるとしたら、Himmelとmirの間。
途中で息が続かなくなるよりは、無理にブレスしてでも
最後までちゃんと歌えることの方が大事です、と先生。
ここで急いでいれるとなんとか息が続いた。ふー。
と、休んでいたら次のフレーズへの入りが遅れてしまった。
四分休符のあとのdat du mich liebstからテンポが変わるような気がするので
この休符でどうしてもひと息ついてしまう。
ここはのんびり休まない。
ここが済んでも次の難所が待っている。
私が前半で一番苦手にしているところ。
mein guter Geist, mein bess'ress ich
meinのア母音はもう少し長めにすること。
guterで音が下がるところが、どうしても内に引っ込んじゃう。
ここは響きを高い位置でキープして、口で発音だけ変えればいい
というやり方は分かるのだけど、喉がちょっとでも狭くなると
引っかかってがさっとなってしまう。それで力が入ると
音が顏の中で鳴ってしまう。なんど練習しても上手くいかないのよね。
音は上下しても、響きは同じ高さで横に流れるようなイメージで、と先生。
次のmein bess'ress ichに強弱が付いて声を押したり引いたりしている。
Geistのあとでブレスを入れて一旦仕切り直し、
mein bess'ress ichはゆっっくりめで、軽やかにコンパクトに歌うこと。
この日はここまでで終了。
この曲は難しいです、と先生がおっしゃいました。
とくに息の使い方が難しい曲だそうで
はい、また自分で無駄にハードル上げちゃいましたよ。
私には難易度が高すぎたわ。
メロディーは覚えやすいし、聴いている分には
簡単ですぐに歌えそうな気がするんだけどなあ。
そういう風に聴かせるためには、いろいろ難しいところが多いのね。
今日も凹んだ。
****
あんまりにも声の調子が戻らないので、先生からアドバイスをもらった。
もう廃業されているけど、文殊先生という有名な喉のお医者様がいらして
大阪の歌手の間で信頼絶大な先生だったとか。
その先生の本に、歌う前には甘いものを取ると喉の調子が良くなる
と書かれていたそうで、はちみつ100パーセントの飴をなめると
糖分補給と喉のケア両方を一度に出来ていいんじゃないか、と。
さっそく、はちみつ100パーセントの飴、買いました。
アマゾンで文殊先生の本も買ったわ。
なんて単純な私。
でも本当に喉の掠れが収まらないし、今はどなたの言葉でも試してみたいわ。
それに、息苦しい。なんか息が上がってこない。
これもなんとかしなくちゃ。
はあ、次のレッスンまでやること多くて頭がいっぱいだ。
2019年8月17日土曜日
一日だけのお盆休み
15日は台風が近づいてきて、自宅待機の職場も多かったようですが
私は普通に9時から出社しました。
神戸方面の人はお昼ごろに電車が止まりそうということでお休み。
電車のダイヤを見て、早めに帰宅するようにと上司から言われたので、
奈良方面の人も午前中いっぱいで帰宅。
私は16日に一日だけ休みを取っていて、納期が19日だったので
出来る限り仕事を仕上げたくてずっと残ってました。
JR京都線は間引き運転だけど走っていたし、阪急は通常運転。
さすが、♪世界が終わるまではー止まることもなーい♪(古いな)、阪急さんや。
阪急が運休すると、世界の終りです。
いっそ定時までいようかと思ったけど、そうすると
最後の戸締りチェックをする社員さんが帰れなくなってしまうので
5時過ぎに仕事を止めて帰りました。その時フロアに残っていたのは
私を含めて三人だけ。私がいたから帰れなかったのかしら?
ちょうど電車を降りたころに雨が酷くなってきたので
タイミングとしては良かったのかな。
16日に休みを取ったのは、東京大衆歌謡楽団の北大路演奏会に行くため。
でも台風と大雨で中止だったらどうしましょ。
そうなったら出社して仕事するから、はよ、知らせてー、
と思っていましたが、いやー、晴れましたね。
大雨の予報だったのに、雨も降らなかったわ。良かった良かった。
で、ぐずぐずしてたら電車に乗り遅れ、乗った電車がまた遅れ
着いたらギリギリでした。もう人がいっぱい。
場所はショッピングセンターの中庭で、ステージと客席部分には屋根がありました。
屋根のない庭部分は風が抜けて涼しかったのですが、
屋根の下は暑かったので、四人とも凄い汗。
顔から文字通り滝のように汗が流れてました。
曲はスタンダードが多かったです。セトリは多分どなたかがアップされるでせう。
歌の感想はもう書きません。
音は良かったですね。屋根があって反響する場所でしたが
声はばーんと前に飛んでました。
お客さんは大半がご年配の方でしたが、皆様楽しそうでした。
京都は大阪に比べてお客さんがおとなしいのですが
後半に近づくにつれ口ずさむかたが増えてきて
長崎の鐘の「長崎の鐘がなる」の部分は一緒に歌う方が多かったですね。
私は後ろで立っていたのですが、周りの、とくに男性が歌っていらっしゃいました。
近くにいらしたご年配の男性が、わしが子供の頃歌ってた歌や、
これをよく若い人が歌おうと思ったなあ、と喜んでいらっしゃいました。
アコーディオン上手いなあ、ベースもええなあ、歌もええわ、ほんまにええわー
と、とっても楽しそうでした。
私の前の男性が曲名をメモっていらしたのですが
ある曲の時、くりっと振り向いて「この曲なんやったかいな?」
突然聞かれたので、隣の人と顔を見合わせて「えーっと、これは・・・」
あー、思い出せない、そこで振り返って後ろの方に
「この曲なんでしたっけ」
後ろの方も顔を見合わせながら「えーっとえーっと、あれや、あれやん」
そして誰かが「そうや、新妻鏡!」
一同声を合わせて「それやっ!」
映画「新妻鏡」の主題歌では「目ン無い千鳥」の方が有名ですが
私はこの「新妻鏡」の方が好き。
とくに三番の
昔乙女の初島田
泣いて踊るも生計なら
清い二人の人生を
熱い泪でうたおうよ
(作詞:佐藤惣之助)
という歌詞が大好き。
ここを聴くといつも、ほろっとなってしまう。
どんなに辛くても、これでごはん食べてるのよね。
これお仕事なのよね。
清くないしひとりだけど、泪なんかとっくに枯れたけど
この部分では自分のために泣くのよ。
二部ではご年配の男性が立ち上がって、孝太郎さんの汗を拭く場面も。
なんだかほのぼのしてしまいました。
手拍子もどんどん大きくなって、アンコールの青い山脈は合唱。
お富さんも大盛り上がりでした。
あー、楽しかった。たった一日のお盆休み、楽しめてよかったわ。
そうそうこの日は、大文字送り火の日。
ファン友と一緒に見に行きました。
京都で過ごした学生時代以来、ウン十年ぶりに見る大文字。
え?こんなに大きかったっけ?というほど大きく感じました。
普通は若い頃見たものを年取ってから再び見ると
あれ?と思うほどしょぼいことが多いのだけど
大文字は逆。不思議ね。
私たちはおしゃべりしながら見ていたのですが
ふと振り返ると、送り火に向かって手を合わせる男性が。
本来は、お盆で帰ってきた家族の魂を、また来年も、と
静かにお送りするものなのよね。ちょっと反省。
おバカさんの反省は、短い。
やっぱり帰りに飲んでますわよー。
ポテト美味しかったわよー。
ビールが苦手な私も、中ジョッキ二杯も飲んだわよー。
これにてお盆休み、終了。
****
普通の週末に突入。
天気がいいので洗濯した。
そして歌の練習した。
もう、ご近所迷惑なくらい同じ歌を歌い続けてる。
本格的に、私の声帯、ヤバいです。
声掠れまくりです。
それでも、どうしても確認したいことがあったので
何度も無理やり練習したわ。
で、分かった。いろいろ分かった!
そうか、こうだったんだ(意味不明やな)。
やっぱり歌って深いな。
二つのアプローチを試してみた。
後ろから回すか、前から倒すか。
そうか、そうだったのか、こういうことだったのか
だから聞えかたも響きも違うし、声も変わる。
どっちの方法も長短あるけど、うまくミックスできたら
すごく楽になるかも、と、ひとりで納得。
出なかった高音部、これで出る!!!
出なかった低音部、これで出る!!!
もう、バリバリガサガサで最後は声も出なくなった。
やりすぎや、これはやり過ぎや。
でも、声にならなくてもここまで支えられる!
と無駄に自信つけた。
なんか最近、内向きだなあ。
「歌い手は聞き手になってはいけない」という
山中先生のお言葉が胸にささるわー。
自分なりに納得したので、もう週末は歌わない。
あとはトローチ舐めて腰回してスクワットやって
木曜のレッスンに備えるわ。今度こそちゃんと歌うよ!
その前に、月曜納期!
はやく仕事したい。もう明日が月曜でもいい。
どうよ、この漲るやる気。
こういう時は、燃料切れになるまで突っ走るのが正しいと思うの。
私は普通に9時から出社しました。
神戸方面の人はお昼ごろに電車が止まりそうということでお休み。
電車のダイヤを見て、早めに帰宅するようにと上司から言われたので、
奈良方面の人も午前中いっぱいで帰宅。
私は16日に一日だけ休みを取っていて、納期が19日だったので
出来る限り仕事を仕上げたくてずっと残ってました。
JR京都線は間引き運転だけど走っていたし、阪急は通常運転。
さすが、♪世界が終わるまではー止まることもなーい♪(古いな)、阪急さんや。
阪急が運休すると、世界の終りです。
いっそ定時までいようかと思ったけど、そうすると
最後の戸締りチェックをする社員さんが帰れなくなってしまうので
5時過ぎに仕事を止めて帰りました。その時フロアに残っていたのは
私を含めて三人だけ。私がいたから帰れなかったのかしら?
ちょうど電車を降りたころに雨が酷くなってきたので
タイミングとしては良かったのかな。
16日に休みを取ったのは、東京大衆歌謡楽団の北大路演奏会に行くため。
でも台風と大雨で中止だったらどうしましょ。
そうなったら出社して仕事するから、はよ、知らせてー、
と思っていましたが、いやー、晴れましたね。
大雨の予報だったのに、雨も降らなかったわ。良かった良かった。
で、ぐずぐずしてたら電車に乗り遅れ、乗った電車がまた遅れ
着いたらギリギリでした。もう人がいっぱい。
場所はショッピングセンターの中庭で、ステージと客席部分には屋根がありました。
屋根のない庭部分は風が抜けて涼しかったのですが、
屋根の下は暑かったので、四人とも凄い汗。
顔から文字通り滝のように汗が流れてました。
曲はスタンダードが多かったです。セトリは多分どなたかがアップされるでせう。
歌の感想はもう書きません。
音は良かったですね。屋根があって反響する場所でしたが
声はばーんと前に飛んでました。
お客さんは大半がご年配の方でしたが、皆様楽しそうでした。
京都は大阪に比べてお客さんがおとなしいのですが
後半に近づくにつれ口ずさむかたが増えてきて
長崎の鐘の「長崎の鐘がなる」の部分は一緒に歌う方が多かったですね。
私は後ろで立っていたのですが、周りの、とくに男性が歌っていらっしゃいました。
近くにいらしたご年配の男性が、わしが子供の頃歌ってた歌や、
これをよく若い人が歌おうと思ったなあ、と喜んでいらっしゃいました。
アコーディオン上手いなあ、ベースもええなあ、歌もええわ、ほんまにええわー
と、とっても楽しそうでした。
私の前の男性が曲名をメモっていらしたのですが
ある曲の時、くりっと振り向いて「この曲なんやったかいな?」
突然聞かれたので、隣の人と顔を見合わせて「えーっと、これは・・・」
あー、思い出せない、そこで振り返って後ろの方に
「この曲なんでしたっけ」
後ろの方も顔を見合わせながら「えーっとえーっと、あれや、あれやん」
そして誰かが「そうや、新妻鏡!」
一同声を合わせて「それやっ!」
映画「新妻鏡」の主題歌では「目ン無い千鳥」の方が有名ですが
私はこの「新妻鏡」の方が好き。
とくに三番の
昔乙女の初島田
泣いて踊るも生計なら
清い二人の人生を
熱い泪でうたおうよ
(作詞:佐藤惣之助)
という歌詞が大好き。
ここを聴くといつも、ほろっとなってしまう。
どんなに辛くても、これでごはん食べてるのよね。
これお仕事なのよね。
清くないしひとりだけど、泪なんかとっくに枯れたけど
この部分では自分のために泣くのよ。
二部ではご年配の男性が立ち上がって、孝太郎さんの汗を拭く場面も。
なんだかほのぼのしてしまいました。
手拍子もどんどん大きくなって、アンコールの青い山脈は合唱。
お富さんも大盛り上がりでした。
あー、楽しかった。たった一日のお盆休み、楽しめてよかったわ。
そうそうこの日は、大文字送り火の日。
ファン友と一緒に見に行きました。
京都で過ごした学生時代以来、ウン十年ぶりに見る大文字。
え?こんなに大きかったっけ?というほど大きく感じました。
普通は若い頃見たものを年取ってから再び見ると
あれ?と思うほどしょぼいことが多いのだけど
大文字は逆。不思議ね。
私たちはおしゃべりしながら見ていたのですが
ふと振り返ると、送り火に向かって手を合わせる男性が。
本来は、お盆で帰ってきた家族の魂を、また来年も、と
静かにお送りするものなのよね。ちょっと反省。
おバカさんの反省は、短い。
やっぱり帰りに飲んでますわよー。
ポテト美味しかったわよー。
ビールが苦手な私も、中ジョッキ二杯も飲んだわよー。
これにてお盆休み、終了。
****
普通の週末に突入。
天気がいいので洗濯した。
そして歌の練習した。
もう、ご近所迷惑なくらい同じ歌を歌い続けてる。
本格的に、私の声帯、ヤバいです。
声掠れまくりです。
それでも、どうしても確認したいことがあったので
何度も無理やり練習したわ。
で、分かった。いろいろ分かった!
そうか、こうだったんだ(意味不明やな)。
やっぱり歌って深いな。
二つのアプローチを試してみた。
後ろから回すか、前から倒すか。
そうか、そうだったのか、こういうことだったのか
だから聞えかたも響きも違うし、声も変わる。
どっちの方法も長短あるけど、うまくミックスできたら
すごく楽になるかも、と、ひとりで納得。
出なかった高音部、これで出る!!!
出なかった低音部、これで出る!!!
もう、バリバリガサガサで最後は声も出なくなった。
やりすぎや、これはやり過ぎや。
でも、声にならなくてもここまで支えられる!
と無駄に自信つけた。
なんか最近、内向きだなあ。
「歌い手は聞き手になってはいけない」という
山中先生のお言葉が胸にささるわー。
自分なりに納得したので、もう週末は歌わない。
あとはトローチ舐めて腰回してスクワットやって
木曜のレッスンに備えるわ。今度こそちゃんと歌うよ!
その前に、月曜納期!
はやく仕事したい。もう明日が月曜でもいい。
どうよ、この漲るやる気。
こういう時は、燃料切れになるまで突っ走るのが正しいと思うの。
2019年8月12日月曜日
わくわくフェルマータ!
お盆休みですね。
大体どこの会社も、昨日から一週間でしょうか?
私はカレンダー通りですよー。普通に出勤ですよー。
納期が来週ですよー。台風が近づいてるし、出社できないとまずいですよー。
歌の先生から言われた、低いとこを上に抜くか
胸声に落とし込むか、というの、昨日ずーっと練習してて
あ、そうか、こうやるんだ!と分かった。
でも朝起きたら、声がガラガラで低音が出なくなってた。
だめやん。ほんと駄目やん。
そんなガラガラ声で、今日も行ってきました。
山中雅博先生のワークショップ。
今日はピアノの増田さんが、黒っぽい地に白の桐模様という
シックな浴衣をお召しでした。若いお嬢さんの浴衣も可愛いけど、
大人の女性の浴衣姿もいいわあ。
私はまだ今年は一度も浴衣を着ていない。明日着ようかなあ。
今日のワークショップは、目から鱗ぼろっぼろ、ということから
あー、そうだった!基本なのにすっかり忘れてた!ということまで
いろいろ勉強になりましたわ。
***
まず、上あごをドーム状にする、息をそこまで持ってくる、
そして上顎の曲線に沿わせて口からだす。
そうすることで共鳴腔に響かせることが出来る。
つまりこれって、当てるってことだよね。
これ、歌を習い始めたときに最初に教えてもらったことだけど、
す~~~~~~っかり忘れてました。
低音もしっかり腹筋を使って上まで上げる。
上がってないと喉の奥に音が落ちる。
これも先生からいつも、倒さない!と言われていることだ。
母音のアはくぐもりがちになる。
わー、うれしい!という感じで明るく発声すること。
これも私の先生が、「楽しい驚きのような感じで」といつもおっしゃってることだ。
なんで忘れていたんだろう?
考えることが多すぎると基本中の基本を忘れてしまうんだ。
もう一度基本に戻って、しっかり息を上まで上げることを心がけよう。
くぐもりがちなウ、オもアと同じように。
ア、エの口の形でイ、ウ、オも歌う。
もうひとつ。作詞家の書いた歌詞にいろいろメロディは付けられるけど
作曲家は作詞家がこういう風景を見たのだろうとイメージして
それに合うようなメロディを作る。
だから歌う側も、少なくとも作曲家の隣にならんで
作曲家が見た風景を同じ目線で見なければならない。
そしてそれをちゃんと歌で表現すること。
母音で表現すること。言葉の美しさは母音で決まる。
先生が「こんな感じで」と歌われると
ワンフレーズだけなのに、風景が見える!
「かなた島へ」のカのア母音で、海が目の前に広がる。
「夕べ浜辺を」のユのウ母音で、あ、日が暮れてる。
茜色の空に、黒い雲が混ざった夕暮れの風景が目の前に浮かぶ。
思わず、口ぽっかーんとなってしまった。
声の出し方だけで情景を描写できるのね。
これが表現者なんだ、これが伝えるってことなんだ。
声楽家って本当に凄い!
「サンタ・ルチア」のワンポイント指導で最後のフェルマータの説明があった。
フェルマータとはイタリア語でバス停のこと。
バスを待つときには、まだかな、まだかな?とやって来るのを待っている。
ここのフェルマータはただ音を伸ばすだけではない。
こっちから行くんじゃない。向こうから何かがやって来る。
ワクワクが向こうから近づいてくるのを表現すること。
なんか、目から鱗。
違う世界が開いたような気がした。
フェルマータは、何拍伸ばすかだけしか考えたことが無かった。
伸ばすってことは、強調すればいいのねー、と単純に考えてた。
記号が付いていたら、記号もちゃんと表現しないといけないのね。
うーん、歌うって深い。
他にも顎の柔軟性とか呼吸の仕方とか、下半身を鍛えることとか
いろいろ教えてくださって、濃かったわあ。
山中先生とピアノの増田さんのコンサートがあるのね。
10月19日に高槻市の安満遺跡公園で。しかも無料。
京大農場だったとこですね。絶対行くわ。
お二人はこっちにも出演されます。
今月24日、東京かあ。おもしろそうだなあ。
翌日は楽団の浅草神社演奏があるし、
泊りで東京に行こうかなあ、でもお金ないし、うーん、迷うなあ。
****
帰りに大人気のパン屋さん、ルート271さんの前を通ったので
ちょっと入ってみた。どれも美味しそうなので
勢いにのって買ってしまった。
すごく美味しい。ハード系のパンで、噛み応えがあって
一個だけでもお腹いっぱいになる。
そう言いながら、四つともあっというまに食べちゃった。
お腹ぱんぱんで苦しい。これでまた、血糖値爆上げだ。
ここの梅田本店が職場の近くだし、お昼に行ってみようかな。
大体どこの会社も、昨日から一週間でしょうか?
私はカレンダー通りですよー。普通に出勤ですよー。
納期が来週ですよー。台風が近づいてるし、出社できないとまずいですよー。
歌の先生から言われた、低いとこを上に抜くか
胸声に落とし込むか、というの、昨日ずーっと練習してて
あ、そうか、こうやるんだ!と分かった。
でも朝起きたら、声がガラガラで低音が出なくなってた。
だめやん。ほんと駄目やん。
そんなガラガラ声で、今日も行ってきました。
山中雅博先生のワークショップ。
今日はピアノの増田さんが、黒っぽい地に白の桐模様という
シックな浴衣をお召しでした。若いお嬢さんの浴衣も可愛いけど、
大人の女性の浴衣姿もいいわあ。
私はまだ今年は一度も浴衣を着ていない。明日着ようかなあ。
今日のワークショップは、目から鱗ぼろっぼろ、ということから
あー、そうだった!基本なのにすっかり忘れてた!ということまで
いろいろ勉強になりましたわ。
***
まず、上あごをドーム状にする、息をそこまで持ってくる、
そして上顎の曲線に沿わせて口からだす。
そうすることで共鳴腔に響かせることが出来る。
つまりこれって、当てるってことだよね。
これ、歌を習い始めたときに最初に教えてもらったことだけど、
す~~~~~~っかり忘れてました。
低音もしっかり腹筋を使って上まで上げる。
上がってないと喉の奥に音が落ちる。
これも先生からいつも、倒さない!と言われていることだ。
母音のアはくぐもりがちになる。
わー、うれしい!という感じで明るく発声すること。
これも私の先生が、「楽しい驚きのような感じで」といつもおっしゃってることだ。
なんで忘れていたんだろう?
考えることが多すぎると基本中の基本を忘れてしまうんだ。
もう一度基本に戻って、しっかり息を上まで上げることを心がけよう。
くぐもりがちなウ、オもアと同じように。
ア、エの口の形でイ、ウ、オも歌う。
もうひとつ。作詞家の書いた歌詞にいろいろメロディは付けられるけど
作曲家は作詞家がこういう風景を見たのだろうとイメージして
それに合うようなメロディを作る。
だから歌う側も、少なくとも作曲家の隣にならんで
作曲家が見た風景を同じ目線で見なければならない。
そしてそれをちゃんと歌で表現すること。
母音で表現すること。言葉の美しさは母音で決まる。
先生が「こんな感じで」と歌われると
ワンフレーズだけなのに、風景が見える!
「かなた島へ」のカのア母音で、海が目の前に広がる。
「夕べ浜辺を」のユのウ母音で、あ、日が暮れてる。
茜色の空に、黒い雲が混ざった夕暮れの風景が目の前に浮かぶ。
思わず、口ぽっかーんとなってしまった。
声の出し方だけで情景を描写できるのね。
これが表現者なんだ、これが伝えるってことなんだ。
声楽家って本当に凄い!
「サンタ・ルチア」のワンポイント指導で最後のフェルマータの説明があった。
フェルマータとはイタリア語でバス停のこと。
バスを待つときには、まだかな、まだかな?とやって来るのを待っている。
ここのフェルマータはただ音を伸ばすだけではない。
こっちから行くんじゃない。向こうから何かがやって来る。
ワクワクが向こうから近づいてくるのを表現すること。
なんか、目から鱗。
違う世界が開いたような気がした。
フェルマータは、何拍伸ばすかだけしか考えたことが無かった。
伸ばすってことは、強調すればいいのねー、と単純に考えてた。
記号が付いていたら、記号もちゃんと表現しないといけないのね。
うーん、歌うって深い。
他にも顎の柔軟性とか呼吸の仕方とか、下半身を鍛えることとか
いろいろ教えてくださって、濃かったわあ。
山中先生とピアノの増田さんのコンサートがあるのね。
10月19日に高槻市の安満遺跡公園で。しかも無料。
京大農場だったとこですね。絶対行くわ。
お二人はこっちにも出演されます。
今月24日、東京かあ。おもしろそうだなあ。
翌日は楽団の浅草神社演奏があるし、
泊りで東京に行こうかなあ、でもお金ないし、うーん、迷うなあ。
****
帰りに大人気のパン屋さん、ルート271さんの前を通ったので
ちょっと入ってみた。どれも美味しそうなので
勢いにのって買ってしまった。
すごく美味しい。ハード系のパンで、噛み応えがあって
一個だけでもお腹いっぱいになる。
そう言いながら、四つともあっというまに食べちゃった。
お腹ぱんぱんで苦しい。これでまた、血糖値爆上げだ。
ここの梅田本店が職場の近くだし、お昼に行ってみようかな。
2019年8月9日金曜日
しばらく歌いたくない歌のレッスン
長い間悩んでいた喉のはれが収まって、なんか絶好調。
でも、エアコンをかけたまま寝たせいか
朝から咳が。それでも夕方までには収まって
鼻歌もすいすいでるわ。
この二週間、毎日毎日、献呈の楽譜とにらめっこして
ドイツ語の発音練習して、リズム読みして
高いところも低いところもなんとか出せるようにしたのに
あー、現実っていつも私にイケズする。
さっきまで普通に出ていた声が、レッスンが始まったとたんでなくなった。
こ、この喉の奥のひっかかりは、間違いなく気管支炎。
私はアレルギー性気管支炎持ち。これが出ると長いですわよ。
いったいいつ喉の調子が良くなるんだか。春からずっとこの調子で
まともに歌えませんわよ。先生も、いい加減なんとかしろよー、な空気ですわ。
全部声が出なくて、ドイツ語の子音も最後に上手くまとまらない。
とくに高いとこと低いとこが駄目。
この高い方のソ♭、普通なら簡単に出せるけど
ドイツ語の発音、とくにichが引っかかって上手くだせない。
もう超音波。
ここのichは無理に発音しなくていい、dareinのnがはっきり出せればよし。
今は歌詞を明瞭に発音することは考えなくてよい。
次に出ないのが、ここ。
このFriedenのden、つまり下のシが出ません。
先生によると、ここの出し方は二通り。
息を少なく、軽くふわっと上に出すやりかた。
もうひとつは、ここだけ地声にする。
胸声で響きは下げず、声だけ肺にすとんと落とす感じ。
どっちがやりやすいですか?と言われたけど
どっちも難易度、高すぎやー!!
上に出すためには、どんなに低い音でも
絶対に頬骨の上には載せておかないといけないし
発音が狭くなりがちなので、喉に引っかかって声がかすれるし
地声で落とすとしても、裏声からいきなり地声にならない。
ここは本日は出来ないのでスルー。
あと、発音しにくい子音のあとにsを付ける癖があると指摘された。
o du mein Grab, in das hinab ich ewigのhinabのあと、
macht michi mir wert, dein Blick hat mich...のあとに
sの音が入っているって。これを入れないように気を付けること。
最後のmein guter Geist, はguからterに音が下がるけど
その後のmein bess'resはリタルダントなので
-istをゆっくり目に丁寧に発声してから、そこでブレスを入れて
ブレスのあとゆっくり歌うこと。
こうすることによって、聴き手にはゆったりと歌うために
あえてブレスをしたような印象を与える。
また、この部分、下がるところでどうしても後ろに引っ張ってしまい
声が前後に出たり入ったりしているという指摘も。
全部顏の前で歌うこと。場所は変えない。
でも、何度やっても下がるGeistを歌うのに必死で
ブレスが出来ない。声にならない。
他にも音の伸ばし方と子音の処理のしかたなど、いっぱい。
リズム読みの練習をなんども繰り返すようにと言われた。
ドイツ語とイタリア語で喉の開き方が違うように感じたのだけど
先生に聞いたら、違いはないって。
ドイツ語の母音はやや奥気味だから、気持ち縦に開いているけど
基本は同じ。軟口蓋がだるくなるのは無駄に力が入っているからだって。
声も出ないし、全部だめ。あー、駄目駄目、全然ダメ。
二週間、なにを練習していたんだか。
喉は痛いし、歌えてないし、本当に何もかも嫌になってきた。
家に帰って練習してみたけど、さらに声は出なくなってるし
もう楽譜をほうり投げてしまった。
もうしばらく歌いたくない。
と、思ってもまた明日になったら歌うんだろうな。
マツキヨのトローチ(安いのに意外に効く)なめて
まずは喉をなんとかするわ。
でも、エアコンをかけたまま寝たせいか
朝から咳が。それでも夕方までには収まって
鼻歌もすいすいでるわ。
この二週間、毎日毎日、献呈の楽譜とにらめっこして
ドイツ語の発音練習して、リズム読みして
高いところも低いところもなんとか出せるようにしたのに
あー、現実っていつも私にイケズする。
さっきまで普通に出ていた声が、レッスンが始まったとたんでなくなった。
こ、この喉の奥のひっかかりは、間違いなく気管支炎。
私はアレルギー性気管支炎持ち。これが出ると長いですわよ。
いったいいつ喉の調子が良くなるんだか。春からずっとこの調子で
まともに歌えませんわよ。先生も、いい加減なんとかしろよー、な空気ですわ。
全部声が出なくて、ドイツ語の子音も最後に上手くまとまらない。
とくに高いとこと低いとこが駄目。
この高い方のソ♭、普通なら簡単に出せるけど
ドイツ語の発音、とくにichが引っかかって上手くだせない。
もう超音波。
ここのichは無理に発音しなくていい、dareinのnがはっきり出せればよし。
今は歌詞を明瞭に発音することは考えなくてよい。
次に出ないのが、ここ。
このFriedenのden、つまり下のシが出ません。
先生によると、ここの出し方は二通り。
息を少なく、軽くふわっと上に出すやりかた。
もうひとつは、ここだけ地声にする。
胸声で響きは下げず、声だけ肺にすとんと落とす感じ。
どっちがやりやすいですか?と言われたけど
どっちも難易度、高すぎやー!!
上に出すためには、どんなに低い音でも
絶対に頬骨の上には載せておかないといけないし
発音が狭くなりがちなので、喉に引っかかって声がかすれるし
地声で落とすとしても、裏声からいきなり地声にならない。
ここは本日は出来ないのでスルー。
あと、発音しにくい子音のあとにsを付ける癖があると指摘された。
o du mein Grab, in das hinab ich ewigのhinabのあと、
macht michi mir wert, dein Blick hat mich...のあとに
sの音が入っているって。これを入れないように気を付けること。
最後のmein guter Geist, はguからterに音が下がるけど
その後のmein bess'resはリタルダントなので
-istをゆっくり目に丁寧に発声してから、そこでブレスを入れて
ブレスのあとゆっくり歌うこと。
こうすることによって、聴き手にはゆったりと歌うために
あえてブレスをしたような印象を与える。
また、この部分、下がるところでどうしても後ろに引っ張ってしまい
声が前後に出たり入ったりしているという指摘も。
全部顏の前で歌うこと。場所は変えない。
でも、何度やっても下がるGeistを歌うのに必死で
ブレスが出来ない。声にならない。
他にも音の伸ばし方と子音の処理のしかたなど、いっぱい。
リズム読みの練習をなんども繰り返すようにと言われた。
ドイツ語とイタリア語で喉の開き方が違うように感じたのだけど
先生に聞いたら、違いはないって。
ドイツ語の母音はやや奥気味だから、気持ち縦に開いているけど
基本は同じ。軟口蓋がだるくなるのは無駄に力が入っているからだって。
声も出ないし、全部だめ。あー、駄目駄目、全然ダメ。
二週間、なにを練習していたんだか。
喉は痛いし、歌えてないし、本当に何もかも嫌になってきた。
家に帰って練習してみたけど、さらに声は出なくなってるし
もう楽譜をほうり投げてしまった。
もうしばらく歌いたくない。
と、思ってもまた明日になったら歌うんだろうな。
マツキヨのトローチ(安いのに意外に効く)なめて
まずは喉をなんとかするわ。
2019年8月3日土曜日
大阪駅で雪見酒
大阪駅とグランフロントの間にある、ウメキタ広場でやってるこのイベント、
今日の夜8時までです。
灘と伏見の有名酒造メーカーのイベントですわ。
白鶴、日本盛、松竹梅、白鹿、大関、月桂冠、菊正宗、黄桜
の8社からなる「日本酒がうまい!」推進委員会が主催。
昨日仕事帰りに立ち寄って、すっかり酔っ払いました。
まず、チケット売り場で利き酒用チケットを買います。
三種類で500円。扇子(うちわは駄目)を持って行くか
浴衣を着ていくと、もう一杯もらえるそうです。
三種類選んで、引き換えブースで弾き替えてもらいます。
ちっちゃめのカップに7分くらい入ってたんで
三杯飲むと結構酔いました。
雪だるまも設置されてて、小さいお子たち大騒ぎ。
金曜だったので仕事帰りの勤め人で一杯ですわ。
このデザインがなかなか素敵だったので。
陽の高いうちから飲むのが楽しいのだー。
アテになるものも、少しですけどブースが出てました。
大体500円くらい。
この軟骨入りのつくねがコリコリしてて美味しかった。
昼間は暑かったけど、風が出てきて気持ち良かったわ。
こういう、ええ大人ばっかりが集まっている吞みイベントは
平和でまったりしてて、よろしいですわね。
このまま、まっすぐ帰ればよかったのだけど
酔っぱらってたので、いつもの立呑みやさんから
異動になったシェフがいる店に行ってしまった。
半年振りの再会ですわよー。覚えててくれて嬉しいわよー。
ブルーチーズケーキ、ブルーなんだけどケーキ、
ケーキだけどブルー。
懐かしの味、久しぶりでさらに酔ってしまい
愚痴がでるわー。
なんだかねー、同じ仕事しているなら
クオリティに差はあったとしても、
最低限押さえておくべき知識や身に付けておくべき技術ってあるよね。
それが無い人に、マウント取られたくないの。
私はレベルは残念だけど本職、あんたはシロウトやんかいさ。
基本的な文法と構文の知識、コンテクストを読み取る能力。
これ必須でしょ。
これで同じ値段ってさあ。ないわー。
基本的に雇う側は、能力の判断なんか出来ないよね。
仕方ないよね。
考えてたら、なんか何もかも嫌になってきて
それ以前に考えること自体が無駄に思えてきて、
そして酔っ払いながら、唐突に決めた。
適当に生きて、適当に死のう。
酔っている時って、ごちゃごちゃ余計なことに惑わされない分
物事の本質に迫れたりするわね。
うん。
今日の夜8時までです。
灘と伏見の有名酒造メーカーのイベントですわ。
白鶴、日本盛、松竹梅、白鹿、大関、月桂冠、菊正宗、黄桜
の8社からなる「日本酒がうまい!」推進委員会が主催。
昨日仕事帰りに立ち寄って、すっかり酔っ払いました。
まず、チケット売り場で利き酒用チケットを買います。
三種類で500円。扇子(うちわは駄目)を持って行くか
浴衣を着ていくと、もう一杯もらえるそうです。
三種類選んで、引き換えブースで弾き替えてもらいます。
ちっちゃめのカップに7分くらい入ってたんで
三杯飲むと結構酔いました。
雪だるまも設置されてて、小さいお子たち大騒ぎ。
金曜だったので仕事帰りの勤め人で一杯ですわ。
このデザインがなかなか素敵だったので。
アテになるものも、少しですけどブースが出てました。
大体500円くらい。
この軟骨入りのつくねがコリコリしてて美味しかった。
昼間は暑かったけど、風が出てきて気持ち良かったわ。
こういう、ええ大人ばっかりが集まっている吞みイベントは
平和でまったりしてて、よろしいですわね。
このまま、まっすぐ帰ればよかったのだけど
酔っぱらってたので、いつもの立呑みやさんから
異動になったシェフがいる店に行ってしまった。
半年振りの再会ですわよー。覚えててくれて嬉しいわよー。
ブルーチーズケーキ、ブルーなんだけどケーキ、
ケーキだけどブルー。
懐かしの味、久しぶりでさらに酔ってしまい
愚痴がでるわー。
なんだかねー、同じ仕事しているなら
クオリティに差はあったとしても、
最低限押さえておくべき知識や身に付けておくべき技術ってあるよね。
それが無い人に、マウント取られたくないの。
私はレベルは残念だけど本職、あんたはシロウトやんかいさ。
基本的な文法と構文の知識、コンテクストを読み取る能力。
これ必須でしょ。
これで同じ値段ってさあ。ないわー。
基本的に雇う側は、能力の判断なんか出来ないよね。
仕方ないよね。
考えてたら、なんか何もかも嫌になってきて
それ以前に考えること自体が無駄に思えてきて、
そして酔っ払いながら、唐突に決めた。
適当に生きて、適当に死のう。
酔っている時って、ごちゃごちゃ余計なことに惑わされない分
物事の本質に迫れたりするわね。
うん。
2019年8月2日金曜日
仕事は楽しい
暑いわー。
こう暑いと、朝早めに家を出て一日中冷房の効いた職場で過ごしたい。
新しいサイトは高層ビルの中。
一日中ずーっとビルの中にいられるから助かるわ。
口内の腫れが収まった、と思ったら今度は気管支炎ですわよ。
高い音が出ない。でも毎日練習する。
ドイツ語って、喉の奥の方で発声するのかな。
軟口蓋が上がりっぱなし、イタリア語が口の中ぽん開きだったのに比べて
ドイツ語は軟口蓋を上げてちょいまえに倒す感じ?
声が前に飛ばないなあ。身体の使い方が悪いからかなあ。
もうちょっと素直に発声した方がいいのかなあ。
悩みは尽きない。
さて、今日は8月1日。
今日から通訳者と翻訳者がまた一人づつ加わって
英語サポートチームのメンバーが全員揃った。
ようやく本格的に仕事が始まるね。
その前に、昨日から技術文書の和訳を頼まれた。
200ページで納期は二日。二人がかりで取りかかった。
今日も朝から、ああでもない、こうでもない、
ここはこの解釈であってる?と相談しつつ、文句いいつつ
ぎゃー、分からん。カンマない、この関係代名詞の使い方、変。
何書いてるか全然理解できないよー!!
などと大騒ぎしながらせっせと訳した。
いろいろ相談しながら仕事を進めてると
時間があっという間に過ぎるのね。
残業は禁止だから、6時になるとみんなさーっと帰っちゃう。
ちょっとー、6時に出られるってことは
6時前から帰る用意しているってことやん。
私がマグカップ洗って戻ってきたら、もう英語チーム誰もいないし。
せわしいんだけど、なんか楽しい。
ひとりでやってると煮詰まるけど、チームでやるのはなかなかいいなあ。
仕事はやっぱり楽しい。嫌いなんだけど楽しいな。
ほかのどんなことよりも仕事は楽しいわ。
このワクワク感は何とも比べものにならない。
と、思いながら今日も一日が終わるのだ。
お風呂入ってアイス食べて寝る。
こう暑いと、朝早めに家を出て一日中冷房の効いた職場で過ごしたい。
新しいサイトは高層ビルの中。
一日中ずーっとビルの中にいられるから助かるわ。
口内の腫れが収まった、と思ったら今度は気管支炎ですわよ。
高い音が出ない。でも毎日練習する。
ドイツ語って、喉の奥の方で発声するのかな。
軟口蓋が上がりっぱなし、イタリア語が口の中ぽん開きだったのに比べて
ドイツ語は軟口蓋を上げてちょいまえに倒す感じ?
声が前に飛ばないなあ。身体の使い方が悪いからかなあ。
もうちょっと素直に発声した方がいいのかなあ。
悩みは尽きない。
さて、今日は8月1日。
今日から通訳者と翻訳者がまた一人づつ加わって
英語サポートチームのメンバーが全員揃った。
ようやく本格的に仕事が始まるね。
その前に、昨日から技術文書の和訳を頼まれた。
200ページで納期は二日。二人がかりで取りかかった。
今日も朝から、ああでもない、こうでもない、
ここはこの解釈であってる?と相談しつつ、文句いいつつ
ぎゃー、分からん。カンマない、この関係代名詞の使い方、変。
何書いてるか全然理解できないよー!!
などと大騒ぎしながらせっせと訳した。
いろいろ相談しながら仕事を進めてると
時間があっという間に過ぎるのね。
残業は禁止だから、6時になるとみんなさーっと帰っちゃう。
ちょっとー、6時に出られるってことは
6時前から帰る用意しているってことやん。
私がマグカップ洗って戻ってきたら、もう英語チーム誰もいないし。
せわしいんだけど、なんか楽しい。
ひとりでやってると煮詰まるけど、チームでやるのはなかなかいいなあ。
仕事はやっぱり楽しい。嫌いなんだけど楽しいな。
ほかのどんなことよりも仕事は楽しいわ。
このワクワク感は何とも比べものにならない。
と、思いながら今日も一日が終わるのだ。
お風呂入ってアイス食べて寝る。
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