2020年1月20日月曜日

脳に言い聞かせる週末備忘録

タピオカミルクティー屋さんはもうどこにでもあるけど
駅前にまた新しい台湾系の店が出来ていた。

ここは確か、普通の喫茶店だったはず。
いつのまにか、人気の台湾スイーツ屋さん「台湾甜商店」に。
去年の11月にオープンしたんだって。全然知らなかった。
検索してみると、オープン当初は大行列だったらしいですが
今日はガラガラでしたよー。こんど豆花食べに行こう。

こっちは台湾の夜市で売っているような苺飴屋さん?
どこまで行く、台湾ブーム。
同じものでも値段が高いし、やっぱり台湾で食べたい。
と、いいつつ京都駅の構内でチーズティーを買ってしまった。
写真を撮り忘れたのでパンフレット。
近頃人気のmachi machiで一番ベーシックなテッカンノンチーズティーを飲んだ。

台湾のお茶アレンジといえば、3年ほど前に台湾に行ったときに
ガイドさんから、大学生の間で流行っていると教えてもらって
カフェで注文してみたのが、これ。上に乗っているのが生クリームだったのか
チーズクリームだったのか、忘れたわ。
お茶、薄い。量、多い。なんでこんなもん考えた?!と思うくらい
始末に困る味だったっけ。

これで懲りて、やっぱりお茶は普通の熱いお茶やー!と決めていたけど
好奇心に負けて買ってしまった。
お茶が濃くてちょっぴり塩味のチーズクリームともよく合って、意外といける。
でもタロイモトッピングを加えたら税込600円を超えるのが辛いところ。
お茶とケーキの代わりと考えれば安いのかなあ。

***

土曜日はずっと寝てた。
寝すぎて馬鹿になりそうだったので、キンドルで『Homo Deus』を読む。
キンドルの反応が悪くてイライラした。そろそろ新しいのに
買い換えたほうがいいんだろうか。

『サピエンス全史』に引き続き、これも鬱になりそうな内容。
もう人類なんて滅びた方がいいんじゃないかと思ってしまう。
年末からずーっとこれを読んでいたせいか、将来を悲観して落ち込み中。
全部読めたらそのうち感想を書くつもりだけど、落ち込みすぎて無理かも。

日曜日は午後から歌のワークショップで京都へ。
山中先生のワークショップ、大盛況で
高槻のクラスは50人を超えたんだとか。
高槻は合唱が盛んなところだもんね。
やっぱり京都にしておいてよかった。

今年からエクササイズの内容が少し変わって、
丹田を意識して胸を広げるということが分かりやすい。
何かを持ち上げるとき、よいしょっ!というけど、なぜよいしょというのか。
よいしょ!という言葉を発すると、お腹に力が入る。そこが丹田。
膝を軽く曲げてスクワットの姿勢でやってみると
胸は広がって、お腹に押し込むような力がかかる。
これが歌うときの正しいフォーム。

今日のポイントは、脳に言い聞かせること。
出来なくても、出来る出来る、これやって!と脳に語りかける。
そうやって語りかけながら練習していくと、脳と身体の回路が繋がって
出来なかったことができるようになる。

うーん、なんかポジティブでいいなあ。
これから毎日、私は出来る、私は大丈夫、私は無敵!
と脳に言い聞かせよう。

次のポイントは、吸い付き合う声帯。
くっ付け合うのではなく、吸いつくように。
力は働いているけど、力は入れていない。
両方の声帯が吸い付き合うようなイメージで歌うこと。
これってつまり、息漏れさせないってことかな?

歌は「浜千鳥」「冬景色」「早春賦」「心の窓にともしびを」の四曲。
浜千鳥は習ったことがあるけど、久しぶりに歌ったら声出ませんわー。
三拍子のリズムだけど、歌でこのリズムを刻まない。
荷物を横に運ぶように、ワンフレーズをなめらかに。

「冬景色」も、三拍子を刻まない。
サビの「声はして」の高音ミ#は音を投げない。
低いところからちゃんと準備しておくこと。

「早春賦」も声帯を吸いつかせるように合わせるイメージで。

「心の窓にともしびを」
暗い歌は暗く歌わない。そういう効果は作曲家が曲でやっている。
声は綺麗に響かせることで伝わる。声の出し方は変えない。
「心の窓にともしびを」と「ほら」は間にブレスを入れずに続ける。
「ほら」を小さく歌うことで、次の「えくぼが~」にスポットが当たる。
 「ほら」を強く歌うと、自分にスポットが当たってしまう。

今日も勉強になったわ。楽しかった。
でも、ワークショップはいつも声が枯れてちゃんと歌えたことがない。くすん。

***
明日もポジティブかつ適当に生きる。

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