2019年4月10日水曜日

青もみじ

夏の季語のようですが、夏の季語は「青楓」だそうです。

桜が盛りを過ぎて、まず目に入ってくるのが青々とした紅葉。
葉っぱが柔らかくてなんだかおいしそう。

ついこの前まで紅葉してたのにー。

青空を背景に綺麗なミントグリーン。
freeeeeeeeeesh!
って感じですね。


でも私は全然フレッシュじゃない。


相変わらず鬱々。桜がすんだら、来るわ、あの季節。
連休前あたりから、毎年喉がパンパンに腫れて咳が止まらなくなる。
その状態が一ヶ月は続く。去年は早めから用心したから大丈夫だったけど
今年はもう、喉がガラガラですわ。アレルギーの薬、早めに貰いに行こうっと。

どよーんとしていたら、3キロ痩せてた。
毎日お菓子ばっかり食べてるのに。オフィスグリコの上得意様になってるのに。
やっぱりストレスって怖いわー。怖いわ―。
でもこのまま太らないように気を付ける。
気分的にしんどいのに、ちょっとくらい痩せてくれないと
いいとこなしやん。

仕事は忙しい。連日短納期の仕事が入ってくる。
でもチェッカーさんが詰まっているから、全部一日で訳さないといけない。
文章を読み込む暇もない。今日なんて二本並行してやってたから
夕方気付いたら、息してなかったわ。胸が痛い。
息を詰めているって、良くないんだよね。肩も首もがちがち。

身体を開くときには、o mio babbino caroを歌う。
これを歌っていると上が開いてくる。高音部が出たら後ろが開いてるってこと。
がさがさのわりにはちゃんと出せたけど、やっぱり声が薄っぺらい。
どうやったら奥行が出るんだろう。やっぱり息のコントロールかな。
ああ、ハードル高いわ。

でも天気はいいし、歌っているとちょっとだけ気が晴れた。

定点。
もう好き放題伸びてる。タンポポがいつのまにか綿毛になった。


こっちも好き放題。もさもさですわ。
雑草は自由だなあ。逞しいなあ。

見てると泣けてくるわ。

夕べは結構強い風が吹いたのに、桜はまだ頑張ってます。
しぶとさって大事よね。何事にも。

職場の人に貰った。

今宮神社ではなく、今宮神社の御旅所にある能舞台で
学生さんが能とか落語とかやるみたい。
連休はいろんなところでイベントがあるのね。
うちの近くでも毎年ジャズフェスやる。今年は行けるかな?

そうそう、桜の季節が終わると(まだ終わってないけど)
次に気になるのはツツジですね。
長岡天神のキリシマツツジ、今年も見に行くよ。
開花情報は要チェックですね。

2019年4月8日月曜日

今日も桜で陽が暮れる

朝目が覚めてもう一度寝なおして、次に目が覚めたらお昼すぎだった。
いい天気。暖かいなあ。

洗濯を済ませてから、公園に桜を見に行く。
満開だ!お花見している人がいっぱい。


Googleフォトで勝手に色が変わった。昔の絵葉書みたいな色目ね。

昨日よりずいぶん散ってる。花びらで水面が埋まりそう。

手作り市がやってた。
お寺の方にも行ってみる。
なかなか立派なお寺さんです。
花祭りやるので参加しませんか、と誘われて本堂の中へ。
本堂のゴージャスな欄間。

真宗のお仏事に初めて参加。という私は真宗の宗門校出身。
でも実家は真言宗。

お経じゃなくて、お経を分かりやすく口語に翻訳した経文みたいなの唱えるのね。
しかもメロディつき。
そのあと、小さいお子たちが献花して、阿弥陀様のちっちゃい仏像に
甘茶を掛けていくという、わー、花祭りだ。
クリスマスよりも地味だけど、お子たちが甘茶を掛けている時に
「かわいいほとけさま~」という謎のBGMが流れた。かわいいんか?

時間がかかりそうだったのでご法話に入る前に出てきた。

これはお寺の門。こういうの好き。
菊の御紋、良く見れば可愛い。デイジーみたい。
ラブリーだわ。
日本の伝統的な文様って可愛いよね。
これはなんと言うんだろう、桐と唐草だから桐唐草?
唐草模様はメソポタミアが発祥で、中国経由で日本に入ってきたんだって。

近くの神社にも行ってみる。
こっちは食べ物屋さんの屋台が出ていました。
美味しそうなものがいっぱいあったけど、何も買わずにお詣りだけ。

夕方、大阪府知事選と府議会議員選の投票に行く。
そのまま散歩がてら、ご近所さんからすごく綺麗だったと聞いた
図書館裏の公園に行って見た。

こっちの桜も満開。暗くなってて残念。明るいうちに見に来ればよかった。


夜になっても暖かいので、お散歩がてら夜桜を見に来る人もいるだろうな。

雨が降ってる。桜の盛りは今日で終わりかな。
桜に埋もれた週末でした。ちょっぴり元気でた。

2019年4月7日日曜日

桜咲く土曜日の備忘録

朝目が覚めたら8時半だった。
ち、遅刻!と思って飛び起きたけど、よーく考えたら土曜日だった。
安心して寝なおして、起きたら12時過ぎてた。
今日は2時から管理会社の人が来る日なのに、掃除が間に合わない。
もう面倒くさくなって、いいや、ということにして
洗濯をする。今日はいい天気。布団も干したし、洗濯物もよく乾くわ。

管理会社の人が来る。

下の部屋の和室の雨漏りは、南側角だということで
原因はやっぱり窓枠周辺のよう。窓枠が濡れるのは結露のせいだろうって。
台風の時に窓を閉めていてもサッシのレールに水がたまったので
サッシごと取り換えた方がいいかもしれないとのこと。
部屋の箪笥を動かしてみたら、窓枠から下の壁に伝わる細いシミが!
下の部屋の雨漏りはこれが原因かどうか分からないけど、
このシミは新しいものだろうって。下まで伝わったかどうかは分からない。
下の部屋もこの前の雨の時に初めて雨漏りしたそうで
あとは屋根が原因かもしれないから、屋根を調べるらしい。

台風の時に全滅した網戸も、消耗品扱いなので自己負担だけど
費用負担してもらえるか大家さんと相談してみる、と。
駄目だった場合の、自分で出来る補修の仕方など教えてもらう。

相続税の話をする。
最近空家が増えているけど、更地にした方が固定資産税があがるとか。
だから建物を壊せないんだって。一番税金が安くなるのが
賃貸物件を建てることだそうで、マンション建てませんかと勧めるときの
セールスポイントにもなっていると。

街中にぽつっと残っている農地は、農地の方が固定資産税が安いけど
そこを別の用途に使ってしまうと、今まで免除されていた分が請求されるそうな。
だから一度農地にしたら、未来永劫耕し続けないことになる。ひえー。

まあとにかく、雨漏り問題は会社がなんとかするとして
その費用、私と関係ないよね、と心配になって火災保険の内容を調べてみる。
火災水災は保障範囲でほっと一安心。でも、雨漏りは大家さん負担よね。
保険と言えば前の地震&台風の被害のあと、家を直せなくて手放した人が
結構いるらしい。その大きな理由は、保険に入っていなかったから。
最近の安い保険はオプションで保障項目を選ぶようになっているので
入っていても、台風の保障を付けてないことに気付いていない人も多いとか。

こんなふうに世間話をだらだらとしたのだけど
この管理会社の人、実際に会うのと電話での印象とでは全然違う。
電話ではほとんど話が通じないのに、会うと朴訥で丁寧な感じ。
建物の構造についても、分かりやすいように絵を描いて詳しく説明してくれた。
この人、電話の対応が下手過ぎて損してるわー。

夕方、洗濯を干してからスーパーに買い物に行く。
途中で世間話をしているご近所さんに会う。
「おっ、今日はえらい早いやん」と言われてしまう。

私はご近所さんの間では、暗くなってからでないと外にでない
と認識されているのだろうか。確かに、深夜に歩き回ってますけどね。
桜がすごく綺麗よ、と言われたので近所の公園に行ってみた。

まん丸で真っ赤な太陽が春霞の中を沈んでいくところで
辺りはうっすらと薔薇色に染まっている。
わあ、春だ。

夕暮れの公園。芝生でお花見している人がいる。
ベンチでお弁当食べている人も、今日は本当に暖かいなあ。

桜。

花筏
早く咲いた花が散っていたけど蕾はまだまだ残ってる。
お寺の側の公園にも行って見た。
こっちはほぼ満開で、お花見の人で一杯。
春だ!
 暗くなるまで盛り上がるんだろうなあ。

桜を見てたらすごく気分があがってきた。
なぜかアドレナリンが湧くわ。自分はやっぱり日本人だなあと思う。

ちょっと元気が出たので歌ってしまう。
喉が詰まっているときの声の出し方がなんとなく分かってきた。
この感じで練習してみよう。

スーパーに向かって歩いていたら、ラーメン屋さんが。
ベトコンラーメン。このお店、もっと離れたところにあって
すごい有名店だったのだけど、確か数年前に閉店したはず。
待っている人が、経営者が変わったらしい、と話してた。
前の店もいつも行列が出来ていて入ったことはなかったのだけど
一度食べてみようかなあ。ラーメンは胃にもたれるから食べるのがしんどいけど。
ちなみに、ベトコンと言ってもベトナム戦争とは関係なくて
ベストコンディションの略。愛知県のお店からのれん分けしたお店。
経営者が変わって味は変わったのだろうか、って
前の味を知らないからなんとも言えないわ。

2019年4月5日金曜日

乗り越えない、ただ見つめる

あー、なんかよく分からないけど辛くて耐えられない。
生きていることに耐えられない。自分の存在そのものに耐えられない。
めんどくさいことは大体において、お手々つないで集団でやってくるわ。
集団でやってきて、ぐるぐる周りを回り始めると
いままでだましだましでやってきたことを直視しないといけなくなる。
自分自身は今を生きる人間なんだけど、今だけを生きるって結構辛いね。
でももうちょい踏ん張る。頑張れ、無敵の女!

朝の天気予報では、ようやく春らしいぽかぽか陽気になる、と。
ふーん、暖かいのかと春物のコートを着て出たら、朝はまだ寒かった。

これ、なんかいいと思う。足元がいいと思う。
これを見ていたら元気でてきた、かも。

昨日急な仕事が二本入って、結構面倒な内容なのだけど
短納期のうえに、ネイティブチェッカーさんの予定が詰まっているので
今日中に二本訳してチェックに回さないといけなかった。
日本語の内容、もうちょっと確認したかったのだけど
とりあえずチェッカーさんの予定に合わないと。
また雑な仕事になったよ。こういうところが余計イライラして不安になるんだな。
なんでこの程度の内容がすらすら訳せないんだろう、って。
前頭葉に力が入らない。だめやん、これ。
上司が他の部署の仕事に推薦してくれたのに、駄目やん、これ。
こんなんじゃ駄目やん、駄目やん、駄目やん。駄目やん、私。
最低だわ。何年やってるんだ。自分には本当に積み上げたものがあるんだろうか。
駄目やん、ほんと駄目やん。

お昼休みに公園に行った。
天気が良かったので、公園が賑々しい。お花見してる人がいっぱい。
芝生で子供が走り回ってる。

桜はまだつぼみが多いけど、見頃になったかな。
 

天気がいいから、歌う。喉はがらがらだけど歌う。
なんか分からないけど、歌う。久し振りに「さくら貝の歌」歌ってみた。

あら、出なかった高音、出るなあ。首ががちがちで後ろは開かないけど
ここに入れたら力を入れずに歌えるんだなというところが分かった。
出来ないけど。

久し振りにom bra mai fuも歌っちゃうよ。
この曲は天気のいい日に歩きながら歌うと、とってもまったりするなあ。

青い花、見つけた。これは植え込みの花の種が飛んできたのかな。
この花は、濃紺の実をつけるのよね。名前は知らないけど青い花が好き。

オオイヌノフグリも、どこにでもあるけど結構綺麗な色。
天気よさそうな光の色。

雪柳も咲いてる。

 いつもの定点。


もう好き勝手に伸びてる。


暖かくなったせいか、小さい虫がぶんぶん飛んでる。
私のことを置いてきぼりにして季節は進むのね。
置いてきぼりにしておいてもらって、いいよ。

悩んでも考え込んでも振り返ってみても、目の前にあるものはあるんだよね。
乗り越えようとしても乗り越えられるものでもないし
ただ存在するものをそのまま見つめつづけるわ。

って、何を書いているのかよく分からないけど
とにかくもう寝る。明日は燃えるゴミの日だし。

2019年4月3日水曜日

辛い時には足元を見る

寒い。今朝は冬のコートを着た。
二月並みの寒さだとか。春は足踏みしてる。
このままもうちょっと、のんびりしていってね。

和室の掃除が出来たので、管理会社に電話して
和室だけなら今日の夜でも見に来てもらっていいと言ったら
土曜日でいいです、って。下の部屋の人は困ってないのか?
やっぱり雨だったからどこかから漏れたのかな。

朝から急ぎの短い仕事。Trados使って、引っ張ってこないところはざっと訳して
パワポ1ページで5分ちょい、か。Tradosがなかったら10分てとこね。
これが速いのか遅いのか。良く分からないけど、ネイティブチェックは不要だったので
すぐ提出したらすることがなくなった。一日メモリのインポートをやって過ごす。

昼休みも寒くて寒くて、途中で雨まで降ってきた。
でもいつもの定点観測。
どんどん好き放題に伸びてる。どんな環境でも雑草はフリーダムだなあ。
最近生きてるのがしんどくなっているけど、雑草見てると癒されるわ。

ちょっと離れたらタンポポも咲いてる。
ふふふ。森の小路みたい。普通の公園のはずれだけど。
脳内変換。思い込みが大事ね。

こういうの、すき。足元が締まっているのが好き。
見る角度を変えれば世界は美しいわね。

夕方、桜をチェック。八分咲きというところだけど
寒くて誰も花見していない。

桜も好き放題咲いて。急いで散らんでもええんやで。


家に帰って掃除に励む。
やらないといけないのに先延ばしにしたことは
いつも最悪の形でやることを求められる。
切羽詰まらないと出来ないこの性格、なんとかしたいわ
と思いながらウン十年。もう、無理ね。

今日は歌ってない。なんか気分じゃない。喉の調子も悪い。
知り合いに勧められた、宮本浩次の「冬の花」を延々と聴く。

宮本浩次はすごく好きな歌手のひとり。抒情的なのに情熱的。
「わたしが負けるわけがない」
そうだ、思い出せ。私は無敵の女だったはずじゃないか!!
と思っても元気でないから、沈むときは沈んでおくわ。

2019年4月2日火曜日

憂鬱な月曜日

月曜日。小雨が降ったりやんだりでものすごく寒い。
春のコートを着て出たら、寒さに震えた。

朝から何もすることがなくて、楽団のお花見演奏会行けばよかったかなー
と思っていたら、午後から短納期の仕事が来た。
何度やっても原稿がTradosに読み込めなくて四苦八苦。
結局校正さんに聞いて、テンプレを変更。
いったい何が原因なんだか。良く分からないけど無駄に疲れた。

A4三枚だけだったので、定時までに訳してネイティブのチェッカーさんに送る。
余裕のない仕事ぶり。なんか嫌になってきた。

桜はまだ満開になってない。
こんなに寒かったら、せっかく咲いた桜もびっくりだろうなあ。



家に帰って大根を煮込んでいたら、マンションの管理会社から電話。
下の部屋の人から、水漏れしているという苦情。
それが水を全然使わない和室の天井からだと。
は?は?は?台所とか洗面所なら分かるけど、和室?
ただ寝ていて水を一切使わない和室?
こういう場合、上の部屋からの水漏れが原因のことが多いので
部屋を見せて欲しいと。それはいいけど、平日は働いているし無理よ。
部屋が散らかってるから掃除もしないといけないし。

結局、土曜日の午後に見てもらうことになった。
気になって和室の万年床の布団をめくったり、置いているものを動かしてみたけど
床は別にどこも濡れていない。うーん、なんなんだろう?

ひとつあるとしたら、窓枠だと思う。
窓を閉めていても、部屋の中の窓枠がいつも湿っている。
雨が続いたときはとくに酷い。
下の部屋のどこに水漏れがしているのか分からないけど
原因としたらここから水がしみ込んで壁伝いに下に伝ったのかも。

なんか掃除していてぐったりしたわ。構造的なものなら私は知らんがなー。
下の部屋の人も困っているだろうから、本当はすぐにでも
来てもらうのがいいんだろうけどね。これで仕事を休むのは無理だから。

もう本当に、疲れた。
何もかもが嫌。

2019年4月1日月曜日

花冷えの週末備忘録

寒かった。
近所の桜を見に行ったら、南側は7分咲、街路樹の桜はまだつぼみだった。
7分咲の方も週末の雨で花首から落ちていたわ。

土曜日

+なんにもしてない。洗濯してからひたすら寝ていた。
 どんな時にも洗濯はする。

+夕方起きて、Youtubuで'O sole mioを検索。
 女性が歌っているのは案外少ない。
 三大テノール、パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスのがすごく楽しくて
 こればっかり繰返し繰返し聴いてた。
 素人耳の感想だけど、パヴァロッティの声ってすごく気持ちいい。
 もっふもふでふっかふかの雲に乗って空を旅しているみたいな気分。
 でもこの三人の中ではドミンゴが一番好きかな。
 なんとなくだけど、自分は熱情を感じさせてくれる歌手が好きなのかな、と。

+今の三大テノールといえば、若手テノールグループの
 イルヴォーロなんだと。こっちの動画も聴いてみたけどぴんとこない。
 なんというか、うーん。生で聴いてみたらすごくいいのかも。
 ドミンゴとの共演の動画を見ると、歳を取って衰えたドミンゴの方が
 いいなと思った。若い声よりマチュアな声が好きかな。

+聴いていたらすごくハイな、歌いたい!という気分になって
 o mio babbino caroを歌いまくっていたら声が掠れた。
 やっぱり駄目やん。

+31日で期限が切れるマクドナルドの株主優待券をもらっていたので
 久し振りにマクドナルドに行く。
 ハンバーガーはあんまり食べないので何を頼んでいいのか分からない。
 とりあえずお得感重視でビッグマックを注文。
 株主優待券なら追加料金なしでパティを倍にできる、と勧められたので
 やっぱりお得感重視で倍にしてしまった。
 パティの厚さが倍になるのかと思ったら、パティの数が倍になるのね。
 
 
    食べるのしんどかったわ。胃がもたれた。
   ファストフードが受け付けなくなると、歳ですよ。

日曜日

+大阪駅環状線ホーム
 関空快速と大和路快速の乗車位置を示したマークがつけられていた。
 

 関空快速が飛行機なのは分かるとして、大和路快速は鹿。
 奈良だから鹿。奈良と言えば鹿。奈良に行くから鹿のとこ並ぼう
 とかなるのかな。これ、外国人観光客に意味は分かるのだろうか??
 奈良を目指す人は多分、鹿目当てだから、分かるのかな。
 緑と青の色の組み合わせが可愛い。

+堺市、栂に東京大衆歌謡楽団の演奏会を聴きに行く。
 去年9月の延期公演で、予定が取れない人もいたと思うけど
 ほぼ9割は埋まっていてなかなか盛況。

+感想を書く気はないけど、ひとつだけ。
 アンコールの「ああ上野駅」
 この高音部の声のトーンが違う。びっくりした。
 こんな声も出せるんだ。なぜどうやってどこから???
 すごく力強くていいのだけど、 なんかもぞもぞした。

+響きで言うと、後から回って額から抜けるのでもなく
 前ぎみで縦に抜けているのでもなく、額から強い声がパーンと前に出ている感じ。
 声から受けるイメージをなんとか言葉にしようといろいろ考えた。
 まず思い浮かんだのが、「これは若い男の子の声だ」ということ。
   10代後半、17、18、19ぐらいの男の子。
 孝太郎さんは若い男性だけど、若い男性の声ではないの。
 作為がなくて、adolescentで、しいて言えば、青い。
 世渡りや手練手管を知らない不器用な男の子の声。
 男ではなくて、男の子。
 あー、やっぱり上手く表現できないなあ。
 
+私が聴いてきた限りでは、こんなトーンの声を聴くのは初めて。
 これが意図的に、狙って出されたものでないのなら
 もう二度と同じ声が聴けない、という可能性もあるなあ。
 もう一回聴きたいのだけど。あー、なんかもぞもぞする。

+ちなみに私、「ああ上野駅」があまり好きじゃない。
 と言うより、どちらかと言うと嫌い。
 メロディは意外性がなくて面白みがないし、歌詞なんてそのまんま。
 この状況を経験した人にはささる歌かもしれないけど
 あまりにもはっきり範囲を区切られているというか
 自分の中で物語を膨らませる余地がないというか。
 でも楽団の「ああ上野駅」はいいなあ、と思った。
 すごく感情が乗っている感じがする。

+もう四月なのね。今年もあっという間に一年が過ぎるんだろうな。
 ぼーっとしていられないなあ、とぼーっとしながら思う。

また放置、そしていつのまにか春

 歳月が流れるのは早いなあ。 ぼーっとしている間に一年が終わり、年が明けたと思ったらもう2月も終わり。 父が手術で入院したりとバタバタしていたので2月半ばまで実家でリモートワークした。 いやー、仕事になりませんわ。 18時まで仕事なのに、5時過ぎから母に「ごはん作るの手伝え...