えー、実家に電話してお盆には帰省しないことにしました。
たとえ家でずっと引っ込んでいて家族以外の誰とも会わなくても
もし近所で感染者が出たら、私が原因だと思われそうだし
なにより、親が歳だから感染させるわけにはいかないし。
うちの近所ではマスクしていない若い人が結構多くて、
今日もコンビニでマスクなしのカップルが大声でしゃべっていました。
ええからすぐそばでしゃべらんといてー。
こういう人たちに遭遇する機会が多いので、自分では気を付けていても
防ぎきれないことがあるもんね。やっぱり帰れませんわ。
インフルみたいなもんだという人もいるけど、インフルも罹ると結構大変よ。
大体の会社じゃ、微熱が出たら下がるまで出勤できないし
熱が下がらなければ病院に検査に行って、インフルじゃなかったらそのまま休む。
インフルだったら熱が下がっても三日間は出社停止だし、
同じ職場の人はマスク着用、手消毒をするように指導される。
職場に蔓延して納期遅れをだしたりしたら大変。
取引先にうつしたらなおのこと大変。
コロナもインフルも、罹らないのに越したことはないのよ。
金曜日は所用があって出かけました。そのついでに甘いものをテイクアウト。
ダブルマンゴースムージー。違うものにしようと思いつつ
いつも同じもの買ってしまうなあ。色合いが綺麗。
タピオカはカロリーが高いので、月一回程度で我慢している。
台湾行きたいなあ。
台湾甜商店さんは全部の席が埋まっていました。
マスクして会話しているお客さんがほとんどでしたが
ノーマスクで向かい合って大声で大声でしゃべっているカップルが一組。
密だとか換気だとか言う前に、向かい合って話して唾液を飛ばし合うことが
一番だめなんだと、もっと啓蒙して欲しい。
暑かったらマスクなしでもいい、いいから口を閉じていろ、と。
いまのうちに少しずつマスクを買い足しておこうと思って
ドラッグストアにいく度、7枚入りのマスクをひとつつづ買っている。
歌の先生と、第二波が来たら絶対マスクが売り切れると思うから
今のうちに買っておいた方がいいかしら、と話し合っていたのだけど
今の状態って第二波だよね。 だけどもう飽きちゃった人が多いみたい。
飽きようが飽きまいが、ウイルスはまだそこにあるんだけどね。
その割に、うがい薬が効くと言われれば一瞬で消えるし
無くなってから大慌てするようなことがないように
商品が充分出回っている間にぽちぽちと買い足してますわ。
ダイソーに寄って、日本検品のマスク200円を一袋買った。
レジで檸檬ケーキ二つ100円を勧められる。
パッケージが夏っぽい。ひさしぶりに食べたらおいしかった。
阪急電車に乗ったら、なぜかドアが鯛だった。
えーっと、これは天下茶屋行きなのだけど、なぜ鯛?
こっちのドアは吉兆をつけた笹?
商売繁盛で笹持って来い!って、あれは1月だよね。
なぜ今この柄なの?阪急さん。と、思って検索したら
これは大阪メトロ堺筋線の車両だそうな。
沿線にある今宮戎と堀川戎をモチーフにしたんですって。
床も鯛と釣竿。可愛い。
よく分からないけど、なんかめでたい。
シートの柄もいつもと違うね。
これは梅の柄なんだって。
よく分からないけど可愛いのは良いことだ。
こういう可愛い車両に当たると、気分があがる。
***
今日は午後から散歩に出かけた。
公園の橘がいっぱい実をつけている。
緑に緑の実がみずみずしいなあ。どんな味なのかなあ。
取ったらだめだよね。そもそも食べられるのかなあ。
実家のミカンの木も実をつけたかなあ。
ああ、果物食べたい。梨が食べたいけど高い。
と、思いながら歩いていると、綺麗な色の実をつけている木を発見。
実際の色はオレンジがかったピンク。
濃い緑の葉っぱの陰からチラチラのぞくピンクが可愛い。
緑とピンクの色合せの着物って、昭和30年代に流行ったそうな。
可愛いと思って見ていたら、あーっ!
増殖しとるがな。こ、これはちょっと、気持ち悪いんですけど。
単体だけなら可愛いのに、なんでこうなる?
植物って時には身も蓋もないなあ。
2020年8月9日日曜日
2020年8月7日金曜日
リモート飲み
暑い。でもエアコンつけると寒い。
設定温度を27度にしているのだけど、寒くて震える。
エアコン一台しか使っていないのに、ドアを開けておくだけで
3LDKの部屋全部が冷える。それはそれで助かるのだけど
エアコンを設置しているリビングが寒すぎて、エアコンのない部屋で過ごしている。
エアコンの適性温度とは何度くらいなんだろう???
先日見たオレンジの花。
オレンジなのはガクなのか?
葉っぱの途中からオレンジ色になっているところもあるし
どこからどこまでが葉でどこからがガクなのかよく分からない。うーん。
友達から、リモート飲みをやろうと誘われた。
うちのPCは古くて調子が悪いので、途中で落ちると言うと
PCを使わなくてもタブレットに入れているLINEで出来るよ、と。
知らなかった。LINEはトーク以外で使っていなかったから
ビデオ通話の機能があることを初めて知ったわ。
すっかり時代から取り残されているなあ。
夕方からスーパーに行ってビールとストロングゼロとおつまみを買ってきて
6時から飲み会開始。
もう半年以上合っていない友達と久しぶりに顔を合わせる。
わあ、ちゃんとお化粧している。えらい。私はもうずっとすっぴんだよ。
近況報告から始まって、コロナから最近のリモート学習の話まで
普段の飲みで話しているようなことをつらつらと取り留めもなく。
飲食店や飲み屋で食事しながら会話するから感染する人が多いのなら
どうして「ひとり飲み専用」の店が出来ないんだろう?と言う話題になった。
換気を良くして、間隔を取って、一人客しか入れません、他のお客さんとの会話禁止
という店があったら行きたいけど、どこかにないかなあ。
友達は、今年のお盆休みはご主人の実家に帰省するのを止めるんだとか。
ご主人の実家は大阪から一時間くらい、うちの実家と割と近いのだけど
今この時期に行って、お義父さんに感染させたら大変だからと。
うちも、母はお盆には帰って来てほしいみたいだけど、
父の方は、いまみんながピリピリしている時期だから
無理に帰ってこなくてもいいと言っている。
人がたくさん移動している時期に、混んだ電車に乗って
うつしたりうつされたりの可能性を上げるのもなあ、と思うので
私もお盆は帰省しないことにした。もう半年以上実家に帰っていないけど
9月の妹の手術には付き添わなきゃいけないので、それまで家に籠っていよう。
久し振りに飲んで話して、すごく元気が出た。
外出といえば、近所に買い物に行くか歌のレッスンか面接かで
気張らない状態で長く話をする機会がほとんどなかった。
やっぱり人との会話って大切だなあ。
友達のご主人が帰ってこられたので、二時間ほどでお開きに。
酒吞みだけど実は家ではお酒を飲まないので、こういうのは楽しいなあ。
あんまり現場を離れていると技術が落ちるので安くても仕事をしなくちゃ、
と思っていたけど、もういいわ。今年いっぱいは働かない、と決めた。
で、毎日家で何をやっているかというと、参考書で文法問題解いてます。
このEnglish EXという本は10年近く前に買ったのだけど
本のレイアウトと出題の仕方がごちゃごちゃして使いにくかったので
途中で放置していた。
新しいのを買おうかと思ったけど、まず買って積読状態にしているテキストを
全部やってみようと決めて引っ張りだして来たよ。
やっぱり読みにくい本で、受験生向きではないなあ。
でも私は受験生ではないのでいいのだ。
楽勝と思っていたけど、問題を解いてみると意外に間違うのね。
いかに忘れているか、曖昧になんとなく覚えているかを再認識したわ。
今までも、数年おきに文法はやり直していたのだけど
やっぱりやり直しは大切だと改めて思った。
仮定法過去、仮定法過去完了とIf節を使った直接法の時制の違いは
英文を書いていて、はて?と迷うことが多かったけど、今回はっきり確認できた。
読みにくい本だけど、助動詞と仮定法の箇所はもう一度読み直したい。
特に、助動詞の使い分けについては結構自信を持っていたのだけど
甘かったと気づけて良かったわ。
今、学習意欲maxなので、この勢いで中国語の勉強も始めようかなあ。
2020年8月5日水曜日
こんどはそれか(呆
いつの間にか梅雨明けしていた。
買い物に行きがてら、近所を散歩してみる。
柑橘類が実をつけているなあ。
どこかのお庭にこんな大きな実が。
まだ緑色だけど、これは何かしら。
公園の橘の木にも青い実がいっぱいついていた。
すだちっぽい感じ。このままなのか、もっと大きくなって黄色くなるのか。
この木はずいぶん前からあるのに、実をつけるところを気を付けて見ていなかった。
今年はちゃんと観察しよう。
こんな実の成る木も。
赤茶色の実。見た感じは硬そうだけど、なんという木で
どんな花を咲かせていたかしら。思い出せない。
思い出せないということは、花よりも実の方が印象に残る木なんだろうなあ。
池の周りを歩いていると、鴨がぞろぞろと近づいてきた。
餌はあげないよー。
蓮の花も増殖中。
浮橋のすぐ近くまで広がってきて、花が近くで見られるね。
こんなの見つけた。
花というか葉っぱの一部がオレンジなのだけど
このオレンジが写真よりももっともっと濃い蛍光オレンジで
なんぞこれは?と衝撃を受けたわ。自然の色って凄いわね。
ちょっと前まではフーシャピンクの花が多かったけど
最近は濃いオレンジの色の花が目立つようになった。
オレンジは夏の色なのかなあ。
などと、ぽやっと考えながら写真とったりして、たらたらと駅前の商店街まで行くと
ドラッグストアの店の前に「うがい薬は売り切れました」という張り紙が。
うがい薬?それが売り切れたからといって、なぜ張り紙がしてあるの?
分からないままにその前を通り過ぎて、別のドラッグストアに
ボディ―ソープを買いに入ったら、ここでも子ども用うがい液を
熱心に手に取っている人たちが。はあ?うがい薬?
棚を見ると、イソジンが全部売り切れている。
いったい何があったの?なんでいまさらうがい薬?
もしかして、うがい薬が売り切れるような何かがあったのかしら。
確認するために三軒目のドラッグストアに行ってみると
店員さんにうがい薬がないか確かめている人がいる。
空になった棚の前ではご年輩の方たちが、早いなあ、もう売り切れてる、と話している。
その人たちに、なぜうがい薬が売り切れているんですか?何かあったんですか?
と訊ねてみると、吉村さんがテレビで言ったからだ、と。
なんでも、うがい薬でうがいするとコロナに効果がある、と
吉村知事がテレビで発表したんだと。4時のニュースでやっていたから
買いに来てみたらもうどこも売り切れだった、と。
ポビドンヨードの入ったうがい薬が効くと研究結果が出たらしい
と、テレビの画面を写真に撮ったものを見せてくださった。
ちなみにその時の時間は5時半。一時間半で売り切れかいっ。はやいわ。
他にもお客さんがぞろぞろと入ってきて、もう商品がないことに驚いていた。
いや、私もびっくりしたわ。 なんで今頃うがい薬に殺到するのよ。
マスク、消毒液、トイレットペーパーと来て、今度はうがい薬かい。
なんというか、もう、脱力した。
他のお客さんも口々に、もういいか、塩水でうがいしても一緒やね
緑茶でうがいしてもいいやん、とか言ってた。そりゃそうだろ。
何度も同じことを繰り返していたら、もう他の店を回る気力も湧かないよね。
私はもともと喉が弱い上に軽い喘息持ちということもあって
小学生のころから一日たりともうがいを欠かしたことがなく
当然、ポビドンヨードのうがい液も常備しているけど
そんなうがいマスターwの私でも毎日ヨードでうがいなんかしないよ。
うがい液を使うのは扁桃腺が腫れた時だけ。普段は水で充分だ。
吉村さんも、うがいという誰でもできることで効果があるなら
府民に知らせるべきだ、と思って公表したのだろうけど、
結果は見えていたよね。さっそくメルカリで転売しようとした人もいるとか。
今回のは医薬品だから転売は法律違反になるそうで、
品薄が長く続くことはないと思うけど、もうここまで来ちゃうと
振り回されるのにも飽きたわ。
買い物に行きがてら、近所を散歩してみる。
柑橘類が実をつけているなあ。
どこかのお庭にこんな大きな実が。
まだ緑色だけど、これは何かしら。
公園の橘の木にも青い実がいっぱいついていた。
すだちっぽい感じ。このままなのか、もっと大きくなって黄色くなるのか。
この木はずいぶん前からあるのに、実をつけるところを気を付けて見ていなかった。
今年はちゃんと観察しよう。
こんな実の成る木も。
赤茶色の実。見た感じは硬そうだけど、なんという木で
どんな花を咲かせていたかしら。思い出せない。
思い出せないということは、花よりも実の方が印象に残る木なんだろうなあ。
池の周りを歩いていると、鴨がぞろぞろと近づいてきた。
餌はあげないよー。
蓮の花も増殖中。
浮橋のすぐ近くまで広がってきて、花が近くで見られるね。
こんなの見つけた。
花というか葉っぱの一部がオレンジなのだけど
このオレンジが写真よりももっともっと濃い蛍光オレンジで
なんぞこれは?と衝撃を受けたわ。自然の色って凄いわね。
ちょっと前まではフーシャピンクの花が多かったけど
最近は濃いオレンジの色の花が目立つようになった。
オレンジは夏の色なのかなあ。
などと、ぽやっと考えながら写真とったりして、たらたらと駅前の商店街まで行くと
ドラッグストアの店の前に「うがい薬は売り切れました」という張り紙が。
うがい薬?それが売り切れたからといって、なぜ張り紙がしてあるの?
分からないままにその前を通り過ぎて、別のドラッグストアに
ボディ―ソープを買いに入ったら、ここでも子ども用うがい液を
熱心に手に取っている人たちが。はあ?うがい薬?
棚を見ると、イソジンが全部売り切れている。
いったい何があったの?なんでいまさらうがい薬?
もしかして、うがい薬が売り切れるような何かがあったのかしら。
確認するために三軒目のドラッグストアに行ってみると
店員さんにうがい薬がないか確かめている人がいる。
空になった棚の前ではご年輩の方たちが、早いなあ、もう売り切れてる、と話している。
その人たちに、なぜうがい薬が売り切れているんですか?何かあったんですか?
と訊ねてみると、吉村さんがテレビで言ったからだ、と。
なんでも、うがい薬でうがいするとコロナに効果がある、と
吉村知事がテレビで発表したんだと。4時のニュースでやっていたから
買いに来てみたらもうどこも売り切れだった、と。
ポビドンヨードの入ったうがい薬が効くと研究結果が出たらしい
と、テレビの画面を写真に撮ったものを見せてくださった。
ちなみにその時の時間は5時半。一時間半で売り切れかいっ。はやいわ。
他にもお客さんがぞろぞろと入ってきて、もう商品がないことに驚いていた。
いや、私もびっくりしたわ。 なんで今頃うがい薬に殺到するのよ。
マスク、消毒液、トイレットペーパーと来て、今度はうがい薬かい。
なんというか、もう、脱力した。
他のお客さんも口々に、もういいか、塩水でうがいしても一緒やね
緑茶でうがいしてもいいやん、とか言ってた。そりゃそうだろ。
何度も同じことを繰り返していたら、もう他の店を回る気力も湧かないよね。
私はもともと喉が弱い上に軽い喘息持ちということもあって
小学生のころから一日たりともうがいを欠かしたことがなく
当然、ポビドンヨードのうがい液も常備しているけど
そんなうがいマスターwの私でも毎日ヨードでうがいなんかしないよ。
うがい液を使うのは扁桃腺が腫れた時だけ。普段は水で充分だ。
吉村さんも、うがいという誰でもできることで効果があるなら
府民に知らせるべきだ、と思って公表したのだろうけど、
結果は見えていたよね。さっそくメルカリで転売しようとした人もいるとか。
今回のは医薬品だから転売は法律違反になるそうで、
品薄が長く続くことはないと思うけど、もうここまで来ちゃうと
振り回されるのにも飽きたわ。
2020年8月1日土曜日
「語る」と「歌う」はどう違う?
暑い。いつの間にか朝起きたら蝉の声が聞こえるようになった。
でも、まだ梅雨明けしていないよね。
コロナの感染者もバンバン増えていますが
そら増えるやろな、と思うほど街中ではゆるゆるの人を見かける。
いくら気を付けても、こういう人が少しでもいたら防ぎようがない。
よく見かける光景だけど、サラリーマンの二人連れが歩いているとすると
ひとりはマスク、もうひとりはノーマスクで、
ノーマスクの方がマスクをしている方を向いて一生懸命話している。
これ、マスクしている方は「話かけるなよー」と思っていても言えないんじゃないかと。
歌のお稽古も気を付けないといけないので、早い時間に広いスタジオを借りて
換気扇を回して二メートル以上離れ、今回はマスクもしてレッスンしました。
マスクは呼吸するときに口に張り付かないかと心配したけど
実際はそうでもなかった。鼻も出さなくても大丈夫。
もともと歌うときにはそれほど息を使わないし、
声は当然口から出るのだけど、額の真ん中から声が出るとイメージしているので、
マスクをしていると却って意識が上に集まりやすかったわ。
課題曲は「かやの木山」。
前回ざくっと一通りメロディと歌詞を覚えたので
今回から細かいところの指導をしてもらった。
気を付けることがいっぱいあったので、忘れないようにメモメモ。
まず難しいのは、最初のブレス。
「かやのきやまの」と「かやのみは」の間、つまり八分音符の間でブレスするのだけど
この感覚が短くて、息を充分に吸えない。最後に四拍伸ばすところで息が足りなくなる。
そこで「かやの」でブレスしていたのだけど、充分に息を入れるために
「かやの木山の」をひと息で歌って息を使って、お腹を緩めた方が
自然に息が入るのではないか、と言われた。ここをひと息で歌おうと思ったら
出だしで踏ん張ると息が足りない。息は少な目を意識して歌うとなんとかなった。
次の「かやの実は」の「や」を二拍伸ばしている間に狭くなる。
どちらかというと音が上がるとさらに開く感じで。
次の下がる「の」は同じ位置で歌うこと。音が下がることを意識すると響きも下がる。
続く「いつかこぼれて ひろわれて」は同じように「いつかこぼれて」をひと息で。
途中で5拍子に変わるので注意。「て」のあとでブレス、
次の「ひ」は多少遅れても構わない。最後の「て」は低いが落とさないこと。
この「て」のエ母音は下に押さえつけないように注意。
次のパート。
「やまがのおばさは いろりばた」はparlandoつまりおしゃべりするように、
語るようにということ。「が」は鼻濁音にすること。
次の「そだたき しばたき」でcantando ancore 再び歌う になっているけど
「語る」と「歌う」がどう違うのか分からない。
Youtubeでいろんな方が歌っているのを聴いてみたけど、やっぱり分からない。
先生にどう違うのか質問してみると、どちらも喉を開けているのは同じ。
例えると、歌っている時は太いリボンが横になびいているように同じ幅、
一方、語りかける場合は、強弱や弾みをつける。
めりはりが出ると語りかけているように聴こえるそうな。ふーむ、なるほど。
とりあえず「やまがの」の「や」や「おばさ」の「お」を強くしたりしてみた。
加減が分からなくて極端になったけど、方向は間違ってないって。
歌に戻る「そだたき しばたき」の「しばたきは」開いて遠い位置で歌うこと。
声は全体的に上から出ているけど、耳の後ろあたりで止まっている。
そこからおでこの真ん中の穴にフックを掛けるようにと言われた。
つまり、後から前に回すように、ということね。
両腕を大きく広げて、左右の手の位置で声が出ているイメージで歌うと
声が前から前方に飛ぶ。声は前に出すこと。
そのあと音が下がるのだけど、このレの音がかすれる。
もともと出にくい低音をはずさないように、と意識すると
ポジションが下がって、喉のあたりに声がはりついてしまう。
この部分は開放感を出すために幅が必要。低い「あかり」は頬骨のあたりで軽く歌う。
歌詞からすると「あかり」が大事なように思えるけど、
順番に音が上がっているので、音楽的には高音の「つけ」の方が大事。
この「つけ」は落とさないようにする。
「け」のエ母音は押さえないようにイに近い感覚で歌う。
「あかりつけ」の部分、例えば演歌だったら「あかり」を強めて
こんな風に歌うと思うけど、と先生がこぶしを回しながら歌われたのだけど
さらっと一節だけなのに、「うわっ、先生上手い!」とびっくりした。
さすがにお仕事でいろんなジャンルの歌を歌われているだけのことはあるなあ。
ぱんっとした立体感のある声が、しっかり前に飛んでくる。
一瞬なのにひとつひとつの音が粒立っているというか、潰れてないの。
やっぱり先生は先生だ、すごいわ。
「かやのみかやのみ」は細かくて高い。ここの前でしっかりブレスして
身体の準備をしておくこと。身体の横をぱんと張ってしっかり支える。
次の「それはぜた」の部分はクレシェンドとデクレシェンドが付いていて
その間の一番強いところが「は」、前の「れ」の16分音符との連続で
実がはじけたことを表現する。ただし、いきなり「は」と強く歌うのではなく、
この瞬間をどの場所で歌うかを前もって考えておくこと。
歌う場所が分かっていることで溜めが出来るので
聴き手に実がはじけたことが伝わりやすくなる。
「はぜた」の「ぜた」はゆっくり。
ここは前の音が速い分、思った以上にゆっくりに感じるわ。
続く「こんやも 雨だろう」でテンポがゆっくりになる。
ろーと伸ばすとろはフェルマータが付いているので、
自分で好きな長さで伸ばす。この曲は歌が伴奏をリードする曲。
「もうねようよ」の「ね」は、幅の狭いところを縦に。
縦にすることで、エ母音を押さえつけた感じが無くなる。
「ねようよ」の「よ」は8拍伸ばすのだけど、6拍くらいで止めてもよい。
ここ、同じ強さで伸ばすんだよね。息は続くことは続くのだけど
安定した状態でずっと伸し続けるのが難しいわ。
それに、なぜここで8拍伸ばすようになっているのかいまひとつ分からないのよね。
この8拍にどんな意味があるのか、もうちょっと考えないといけないなあ。
そして最後の部分。
「おさるがなくだで」の「で」も縦にすること。
「はよおねよ」の「お」が下がるところも、喉にはりついてしまう。
最後の「よ」も掠れるけど、前の「ね」と同じ位置で
口をすぼめるだけにしたら掠れずに出せることが分かった。
この曲はソプラノのための曲なんだそうで、結構音が高く感じる。
楽譜を見たらそうでもないのだけど、高音がきーんと狭くなってしまうのね。
どうしたら柔らかく自然に出せるんだろう。
それからやっぱり「エ」母音が苦手。狭いからイと区別するために
どうしても舌の付け根を押さえてしまう。
押さえた感じを出さないように、狭い幅で縦に出すようにと注意された。
まず「イ」で歌ってみて、そのまま縦に歌う練習をしたら上手くいった。
つまり、下に押してスペースを作るのではなく上を開けろってことなのかな。
牧歌的でほのぼのとしたあたたかさを感じる歌、と注意書きにあるけど
私が歌うと、必死で叫んでいるようになって全然ほのぼのしない。
ひとつ意識していると他の注意を忘れてしまうし、とにかく均一に声が出ない。
先生から、喉や肩に力を入れずリラックスした状態で歌えるように、
と言われたけど、それが結構難しいのよね。
身体の準備をしておくこと、低音でポジションを下げないことが当面の課題かしら。
でもこの曲、結構好き。いろいろ情景を思い浮かべて
ここはこんな感じかな?と考えるのが楽しい。
歌えるようになるまで頑張る。
でも、まだ梅雨明けしていないよね。
コロナの感染者もバンバン増えていますが
そら増えるやろな、と思うほど街中ではゆるゆるの人を見かける。
いくら気を付けても、こういう人が少しでもいたら防ぎようがない。
よく見かける光景だけど、サラリーマンの二人連れが歩いているとすると
ひとりはマスク、もうひとりはノーマスクで、
ノーマスクの方がマスクをしている方を向いて一生懸命話している。
これ、マスクしている方は「話かけるなよー」と思っていても言えないんじゃないかと。
歌のお稽古も気を付けないといけないので、早い時間に広いスタジオを借りて
換気扇を回して二メートル以上離れ、今回はマスクもしてレッスンしました。
マスクは呼吸するときに口に張り付かないかと心配したけど
実際はそうでもなかった。鼻も出さなくても大丈夫。
もともと歌うときにはそれほど息を使わないし、
声は当然口から出るのだけど、額の真ん中から声が出るとイメージしているので、
マスクをしていると却って意識が上に集まりやすかったわ。
課題曲は「かやの木山」。
前回ざくっと一通りメロディと歌詞を覚えたので
今回から細かいところの指導をしてもらった。
気を付けることがいっぱいあったので、忘れないようにメモメモ。
まず難しいのは、最初のブレス。
「かやのきやまの」と「かやのみは」の間、つまり八分音符の間でブレスするのだけど
この感覚が短くて、息を充分に吸えない。最後に四拍伸ばすところで息が足りなくなる。
そこで「かやの」でブレスしていたのだけど、充分に息を入れるために
「かやの木山の」をひと息で歌って息を使って、お腹を緩めた方が
自然に息が入るのではないか、と言われた。ここをひと息で歌おうと思ったら
出だしで踏ん張ると息が足りない。息は少な目を意識して歌うとなんとかなった。
次の「かやの実は」の「や」を二拍伸ばしている間に狭くなる。
どちらかというと音が上がるとさらに開く感じで。
次の下がる「の」は同じ位置で歌うこと。音が下がることを意識すると響きも下がる。
続く「いつかこぼれて ひろわれて」は同じように「いつかこぼれて」をひと息で。
途中で5拍子に変わるので注意。「て」のあとでブレス、
次の「ひ」は多少遅れても構わない。最後の「て」は低いが落とさないこと。
この「て」のエ母音は下に押さえつけないように注意。
次のパート。
「やまがのおばさは いろりばた」はparlandoつまりおしゃべりするように、
語るようにということ。「が」は鼻濁音にすること。
次の「そだたき しばたき」でcantando ancore 再び歌う になっているけど
「語る」と「歌う」がどう違うのか分からない。
Youtubeでいろんな方が歌っているのを聴いてみたけど、やっぱり分からない。
先生にどう違うのか質問してみると、どちらも喉を開けているのは同じ。
例えると、歌っている時は太いリボンが横になびいているように同じ幅、
一方、語りかける場合は、強弱や弾みをつける。
めりはりが出ると語りかけているように聴こえるそうな。ふーむ、なるほど。
とりあえず「やまがの」の「や」や「おばさ」の「お」を強くしたりしてみた。
加減が分からなくて極端になったけど、方向は間違ってないって。
歌に戻る「そだたき しばたき」の「しばたきは」開いて遠い位置で歌うこと。
声は全体的に上から出ているけど、耳の後ろあたりで止まっている。
そこからおでこの真ん中の穴にフックを掛けるようにと言われた。
つまり、後から前に回すように、ということね。
両腕を大きく広げて、左右の手の位置で声が出ているイメージで歌うと
声が前から前方に飛ぶ。声は前に出すこと。
そのあと音が下がるのだけど、このレの音がかすれる。
もともと出にくい低音をはずさないように、と意識すると
ポジションが下がって、喉のあたりに声がはりついてしまう。
この部分は開放感を出すために幅が必要。低い「あかり」は頬骨のあたりで軽く歌う。
歌詞からすると「あかり」が大事なように思えるけど、
順番に音が上がっているので、音楽的には高音の「つけ」の方が大事。
この「つけ」は落とさないようにする。
「け」のエ母音は押さえないようにイに近い感覚で歌う。
「あかりつけ」の部分、例えば演歌だったら「あかり」を強めて
こんな風に歌うと思うけど、と先生がこぶしを回しながら歌われたのだけど
さらっと一節だけなのに、「うわっ、先生上手い!」とびっくりした。
さすがにお仕事でいろんなジャンルの歌を歌われているだけのことはあるなあ。
ぱんっとした立体感のある声が、しっかり前に飛んでくる。
一瞬なのにひとつひとつの音が粒立っているというか、潰れてないの。
やっぱり先生は先生だ、すごいわ。
「かやのみかやのみ」は細かくて高い。ここの前でしっかりブレスして
身体の準備をしておくこと。身体の横をぱんと張ってしっかり支える。
次の「それはぜた」の部分はクレシェンドとデクレシェンドが付いていて
その間の一番強いところが「は」、前の「れ」の16分音符との連続で
実がはじけたことを表現する。ただし、いきなり「は」と強く歌うのではなく、
この瞬間をどの場所で歌うかを前もって考えておくこと。
歌う場所が分かっていることで溜めが出来るので
聴き手に実がはじけたことが伝わりやすくなる。
「はぜた」の「ぜた」はゆっくり。
ここは前の音が速い分、思った以上にゆっくりに感じるわ。
続く「こんやも 雨だろう」でテンポがゆっくりになる。
ろーと伸ばすとろはフェルマータが付いているので、
自分で好きな長さで伸ばす。この曲は歌が伴奏をリードする曲。
「もうねようよ」の「ね」は、幅の狭いところを縦に。
縦にすることで、エ母音を押さえつけた感じが無くなる。
「ねようよ」の「よ」は8拍伸ばすのだけど、6拍くらいで止めてもよい。
ここ、同じ強さで伸ばすんだよね。息は続くことは続くのだけど
安定した状態でずっと伸し続けるのが難しいわ。
それに、なぜここで8拍伸ばすようになっているのかいまひとつ分からないのよね。
この8拍にどんな意味があるのか、もうちょっと考えないといけないなあ。
そして最後の部分。
「はよおねよ」の「お」が下がるところも、喉にはりついてしまう。
最後の「よ」も掠れるけど、前の「ね」と同じ位置で
口をすぼめるだけにしたら掠れずに出せることが分かった。
この曲はソプラノのための曲なんだそうで、結構音が高く感じる。
楽譜を見たらそうでもないのだけど、高音がきーんと狭くなってしまうのね。
どうしたら柔らかく自然に出せるんだろう。
それからやっぱり「エ」母音が苦手。狭いからイと区別するために
どうしても舌の付け根を押さえてしまう。
押さえた感じを出さないように、狭い幅で縦に出すようにと注意された。
まず「イ」で歌ってみて、そのまま縦に歌う練習をしたら上手くいった。
つまり、下に押してスペースを作るのではなく上を開けろってことなのかな。
牧歌的でほのぼのとしたあたたかさを感じる歌、と注意書きにあるけど
私が歌うと、必死で叫んでいるようになって全然ほのぼのしない。
ひとつ意識していると他の注意を忘れてしまうし、とにかく均一に声が出ない。
先生から、喉や肩に力を入れずリラックスした状態で歌えるように、
と言われたけど、それが結構難しいのよね。
身体の準備をしておくこと、低音でポジションを下げないことが当面の課題かしら。
でもこの曲、結構好き。いろいろ情景を思い浮かべて
ここはこんな感じかな?と考えるのが楽しい。
歌えるようになるまで頑張る。
2020年7月17日金曜日
梅雨の晴れ間
毎日毎日、雨が降ったりやんだりで洗濯物が乾かない。
今年は例年に比べて涼しいですね。まだエアコンも使っていない。
夜は窓を閉め切っているのに、どこから風が入ってくるのかと思うくらい涼しい。
夜中に起きて布団を首までかぶったりしている。
なんでこんなに涼しいんだろう。気化熱のせいかしら?
むずかしいことは分からないけど、とにかく寒いくらい。
今日は朝から久し振りの晴れ。
この機会を逃すまいと大急ぎで洗濯をする。
バスマットとキッチンマットもようやく洗えた。
洗濯物を干してから、スーパーに行きがてら近所を歩いてみた。
朝顔がいっぱい咲いている。
やっぱり夏の朝は、朝顔が咲いていなくちゃね。
子供の頃は、朝顔の花を潰してハンカチとか染めてたわ。
公園のムクゲの花が咲いている。
この花は、ころんとした丸い蕾が可愛いのね。
ご近所にはこういう路地がいっぱいある。
入り組んだ路地をぐるぐる歩くのが楽しい。
右のような古いお家が並んでいたのだけど、
数年前の地震と台風で屋根に被害が出たお宅が多く、
お年寄り世帯だとそれを修理する費用が捻出できないので
家を売って離れる方が増えた、とマンションの管理会社の人が言ってた。
この路地のすぐ裏手の古いお宅も解体して更地になっていた。
多分、小さな戸建が5軒くらい経つんだろうなあ。
最近の戸建ては、右のお宅のような漆喰壁に焼き板ではなく
サイディングボードの壁に軽量のタイル瓦を載せた家が多くなった。
冷暖房の効率が良くなること、工期が短く費用が安いこと、
昔ながらの建て方に三州瓦を使うという、家の外観に拘るほどの
経済力がある人が少なくなったから、と、これも管理会社の人が言ってた。
寂しいけど、仕方ないよね。
塀なし庭なし、玄関の隣にカーパーク、という最近の小さ目戸建は
お庭が立派な古い家の間に挟まれると最初は違和感があるけど、
入り口に綺麗な季節の花の鉢植えを並べたり
小ぶりの木を植えたりと、こざっぱりと美しく住まわれていて、
そのうち違和感なく街並みにマッチしてくるのね。植物の力って偉大。
鉢植えひとつあるかないかで、家の雰囲気が全然違うもんね。
私も頑張ってお花を育てよう、ってアロエを枯らしたくせに。
でも、カランコエはまだ枯らしていない、と無駄に胸を張る。
カランコエ、超丈夫で手間がかからなくていいですわ。
水遣りも少なくて済むし、ほったらかしでも大丈夫。
家庭菜園があったよ。
なすびがなってる。おいしそう。
俯いている紫の花がなすの花。
花も紫なら実も紫になるのか、とぼんやり考えてみる。
このオレンジの花はなんだっけ?
これ、よく見かける。
名前が思い出せなくてググってみたら、モントブレチアというそうな。
そんなハイカラな名前だったっけ?
和名は、姫扇水仙。 そうそう、こっちの方がしっくりくるわ。
モントブレチアはフランスの植物学者の名前が由来だそうで
名前からは形状がイメージできないけど、姫扇水仙と言われると
ああ、そうそう、そんな感じ、と思うもんね。
ご近所くるっと一回りして、スーパーに行った。
年配の人が多い時間帯ということもあって、さすがにマスクをしている人ばかり。
あまり使っている人がいなかった入り口の消毒液も
今日はほとんどの人が使っていましたね。
近くの高校で教職員に感染者が出て休校になったことも関係あるかしら。
これ、まだ第二波じゃないんだよね。この調子なら風邪をひく人が増える秋冬が怖いわ。
お盆に実家に帰れるかな?もう半年帰っていないのだけど
9月には病院に付き添いしなくちゃいけないから、感染しないように気をつけよう。
帰ってきてから、歌の練習。
レッスンも早い時間帯にしたら、かなり広いスタジオを借りられた。
二メートル以上離れてレッスンしたわ。
歌う時にはあんまり息を使わないし大声を出さないのだけど、用心用心。
課題曲は「かやの木山」になった。
Sound of Musicは結局訳の分からないうちに終わってしまった。
やっぱり喉を空ける練習には日本語かイタリア語の歌が良い気がする。
明日は面接。エージェントから紹介されたところに行くのだけど
これ二度目で、一昨日に日本支社の社長と面接。
明日は本社の担当者とスカイプ面接ですわ。
それはいいんだけど、いつもいきなりなのよ。
前回は夜に電話がかかってきて、明日の朝は大丈夫ですか?と。
電話がかかってきた時は寝ていたので、何の準備もなく英語面接ですわよ。
もうほとんど話せなかった。私は小学生か?と言うレベル。
で、上手く行かなかったから、とりあえず次の機会のために
話したいことまとめておかなきゃ、と思ったら、
また今日の夜に電話で明日は本社の人と・・・って。
またまた準備出来てないやん。まあ、いいか。適当で←コラコラ。
だってさあ、どうしてうちの会社で働きたいと思ったんですか?
と言われても、もう選べるような状況じゃないやん。仕事が出てこないし。
どこでもとりあえず受けに行くんですわよ。 来るもの拒まずですわよ。
それなのに、適当な理由を無理やりつくろうのってしんどいわー。
銭のためですよ、銭。別にお宅じゃなくてもいいですからー
とか言えない。けど面接担当者も分かってて聞いているだろうなあ。
まあ、あんまり働いていないと頭がボケそう、というかもうボケるし
なんと言っても太る。スーツ着てみてお腹周りがパンパンでびっくりした。
外に出る、人と会って話をする、という機会自体が貴重よね。
明日(もう今日やん)はとりあえず頑張る。アイス食べてもう寝よう。
今年は例年に比べて涼しいですね。まだエアコンも使っていない。
夜は窓を閉め切っているのに、どこから風が入ってくるのかと思うくらい涼しい。
夜中に起きて布団を首までかぶったりしている。
なんでこんなに涼しいんだろう。気化熱のせいかしら?
むずかしいことは分からないけど、とにかく寒いくらい。
今日は朝から久し振りの晴れ。
この機会を逃すまいと大急ぎで洗濯をする。
バスマットとキッチンマットもようやく洗えた。
洗濯物を干してから、スーパーに行きがてら近所を歩いてみた。
朝顔がいっぱい咲いている。
やっぱり夏の朝は、朝顔が咲いていなくちゃね。
子供の頃は、朝顔の花を潰してハンカチとか染めてたわ。
公園のムクゲの花が咲いている。
この花は、ころんとした丸い蕾が可愛いのね。
ご近所にはこういう路地がいっぱいある。
入り組んだ路地をぐるぐる歩くのが楽しい。
右のような古いお家が並んでいたのだけど、
数年前の地震と台風で屋根に被害が出たお宅が多く、
お年寄り世帯だとそれを修理する費用が捻出できないので
家を売って離れる方が増えた、とマンションの管理会社の人が言ってた。
この路地のすぐ裏手の古いお宅も解体して更地になっていた。
多分、小さな戸建が5軒くらい経つんだろうなあ。
最近の戸建ては、右のお宅のような漆喰壁に焼き板ではなく
サイディングボードの壁に軽量のタイル瓦を載せた家が多くなった。
冷暖房の効率が良くなること、工期が短く費用が安いこと、
昔ながらの建て方に三州瓦を使うという、家の外観に拘るほどの
経済力がある人が少なくなったから、と、これも管理会社の人が言ってた。
寂しいけど、仕方ないよね。
塀なし庭なし、玄関の隣にカーパーク、という最近の小さ目戸建は
お庭が立派な古い家の間に挟まれると最初は違和感があるけど、
入り口に綺麗な季節の花の鉢植えを並べたり
小ぶりの木を植えたりと、こざっぱりと美しく住まわれていて、
そのうち違和感なく街並みにマッチしてくるのね。植物の力って偉大。
鉢植えひとつあるかないかで、家の雰囲気が全然違うもんね。
私も頑張ってお花を育てよう、ってアロエを枯らしたくせに。
でも、カランコエはまだ枯らしていない、と無駄に胸を張る。
カランコエ、超丈夫で手間がかからなくていいですわ。
水遣りも少なくて済むし、ほったらかしでも大丈夫。
家庭菜園があったよ。
なすびがなってる。おいしそう。
俯いている紫の花がなすの花。
花も紫なら実も紫になるのか、とぼんやり考えてみる。
このオレンジの花はなんだっけ?
これ、よく見かける。
名前が思い出せなくてググってみたら、モントブレチアというそうな。
そんなハイカラな名前だったっけ?
和名は、姫扇水仙。 そうそう、こっちの方がしっくりくるわ。
モントブレチアはフランスの植物学者の名前が由来だそうで
名前からは形状がイメージできないけど、姫扇水仙と言われると
ああ、そうそう、そんな感じ、と思うもんね。
ご近所くるっと一回りして、スーパーに行った。
年配の人が多い時間帯ということもあって、さすがにマスクをしている人ばかり。
あまり使っている人がいなかった入り口の消毒液も
今日はほとんどの人が使っていましたね。
近くの高校で教職員に感染者が出て休校になったことも関係あるかしら。
これ、まだ第二波じゃないんだよね。この調子なら風邪をひく人が増える秋冬が怖いわ。
お盆に実家に帰れるかな?もう半年帰っていないのだけど
9月には病院に付き添いしなくちゃいけないから、感染しないように気をつけよう。
帰ってきてから、歌の練習。
レッスンも早い時間帯にしたら、かなり広いスタジオを借りられた。
二メートル以上離れてレッスンしたわ。
歌う時にはあんまり息を使わないし大声を出さないのだけど、用心用心。
課題曲は「かやの木山」になった。
Sound of Musicは結局訳の分からないうちに終わってしまった。
やっぱり喉を空ける練習には日本語かイタリア語の歌が良い気がする。
明日は面接。エージェントから紹介されたところに行くのだけど
これ二度目で、一昨日に日本支社の社長と面接。
明日は本社の担当者とスカイプ面接ですわ。
それはいいんだけど、いつもいきなりなのよ。
前回は夜に電話がかかってきて、明日の朝は大丈夫ですか?と。
電話がかかってきた時は寝ていたので、何の準備もなく英語面接ですわよ。
もうほとんど話せなかった。私は小学生か?と言うレベル。
で、上手く行かなかったから、とりあえず次の機会のために
話したいことまとめておかなきゃ、と思ったら、
また今日の夜に電話で明日は本社の人と・・・って。
またまた準備出来てないやん。まあ、いいか。適当で←コラコラ。
だってさあ、どうしてうちの会社で働きたいと思ったんですか?
と言われても、もう選べるような状況じゃないやん。仕事が出てこないし。
どこでもとりあえず受けに行くんですわよ。 来るもの拒まずですわよ。
それなのに、適当な理由を無理やりつくろうのってしんどいわー。
銭のためですよ、銭。別にお宅じゃなくてもいいですからー
とか言えない。けど面接担当者も分かってて聞いているだろうなあ。
まあ、あんまり働いていないと頭がボケそう、というかもうボケるし
なんと言っても太る。スーツ着てみてお腹周りがパンパンでびっくりした。
外に出る、人と会って話をする、という機会自体が貴重よね。
明日(もう今日やん)はとりあえず頑張る。アイス食べてもう寝よう。
2020年7月10日金曜日
トンボが飛んだ
雨が降ったりやんだり、憂鬱ですわね。
洗濯物は乾かないし。
午後から晴れ間を狙って池まで散歩に行きました。
池の蓮の花がたくさん咲き始めました。
綺麗ですわね。
袈裟にリーゼントヘアにヒゲ、というファンキーなお坊さんが
蓮の写真を撮っていらっしゃいました。お寺に飾るのかしら?
蓮の花というのは開いてしまうちょっと手前くらいが
一番綺麗な形になると思う。
蕾の形も葉の形も美しいのですが、花が枯れたあとがえらいことに。
蓮の実が池中でにょきにょきと。あんまり見たくない光景になりますわ。
ウインナーのようなガマの穂もどんどん増えてきた。
近くで見るとこんな感じ。
スエードっぽい感触ですが、まだ硬い。
もう少し太くなるはずだけど、今年はなかなか太らないなあ。
このガマの間をトンボが飛び交うのですが、
これも今年は見ないなあ、と思っていたら
いた!
ちょっと離れた葉の上に、今年の初トンボ。
5センチくらいの大きさで胴が水色です。なんというトンボなのかしら。
この池では、この水色のトンボの他に、白黒パンダみたいなのがいる。
パンダも一匹だけ飛んでいた。もうすぐいっぱい見られるね。
例年5月ごろには、赤い小さなトンボも飛び交うのだけど
今年は見なかったなあ。
毎年同じものが見られるというのは、もしかしたら幸せなことなのかも。
おしろいばなのフシャピンクが鮮やか。
実際はもっと鮮やかな濃いピンク。
なぜフシャピンクなのに「おしろい花」というのかと思ってググったら
種を潰すと白い粉が出てくるからだそうな。
なんで花じゃなくて種のしかも粉が名前になるんだ?
こんなにはっきりした色の花なのに。
この花は夜に咲くので夜中に鑑賞するのが良いのだとか。
香りが良いらしいけど、一度も嗅いだことがない。
夜が一番いいと言われると、おしろい花という名前にも何となく納得してしまう。
今度、夜に来てクンクンしてみようかな。
この色の花って結構多いな。蓮もそうだ。
あちこちでフシャピンクが目に染みるわ。
洗濯物は乾かないし。
午後から晴れ間を狙って池まで散歩に行きました。
池の蓮の花がたくさん咲き始めました。
綺麗ですわね。
袈裟にリーゼントヘアにヒゲ、というファンキーなお坊さんが
蓮の写真を撮っていらっしゃいました。お寺に飾るのかしら?
蓮の花というのは開いてしまうちょっと手前くらいが
一番綺麗な形になると思う。
蕾の形も葉の形も美しいのですが、花が枯れたあとがえらいことに。
蓮の実が池中でにょきにょきと。あんまり見たくない光景になりますわ。
ウインナーのようなガマの穂もどんどん増えてきた。
近くで見るとこんな感じ。
スエードっぽい感触ですが、まだ硬い。
もう少し太くなるはずだけど、今年はなかなか太らないなあ。
このガマの間をトンボが飛び交うのですが、
これも今年は見ないなあ、と思っていたら
いた!
ちょっと離れた葉の上に、今年の初トンボ。
5センチくらいの大きさで胴が水色です。なんというトンボなのかしら。
この池では、この水色のトンボの他に、白黒パンダみたいなのがいる。
パンダも一匹だけ飛んでいた。もうすぐいっぱい見られるね。
例年5月ごろには、赤い小さなトンボも飛び交うのだけど
今年は見なかったなあ。
毎年同じものが見られるというのは、もしかしたら幸せなことなのかも。
おしろいばなのフシャピンクが鮮やか。
実際はもっと鮮やかな濃いピンク。
なぜフシャピンクなのに「おしろい花」というのかと思ってググったら
種を潰すと白い粉が出てくるからだそうな。
なんで花じゃなくて種のしかも粉が名前になるんだ?
こんなにはっきりした色の花なのに。
この花は夜に咲くので夜中に鑑賞するのが良いのだとか。
香りが良いらしいけど、一度も嗅いだことがない。
夜が一番いいと言われると、おしろい花という名前にも何となく納得してしまう。
今度、夜に来てクンクンしてみようかな。
この色の花って結構多いな。蓮もそうだ。
あちこちでフシャピンクが目に染みるわ。
2020年7月9日木曜日
歌のレッスンとかいろいろ思うこと
昨日の夜から今朝にかけて凄い雨だった。ボロマンションの雨漏りが心配。
九州の方はえらいことになってますね。
この半年ほどテレビを見ていないので、詳しいことは分からないのですが
水に浸かった集落の写真を見ているだけでクラクラします。
水の力というのは本当に恐ろしい。こういう時期に避難生活も本当に大変だ。
被害者の方には行政が出来る限りのサポートをして欲しいです。
日本に住んでいる以上、地震と水害は他人事ではないですもん。
雨あがりの蓮池。
蓮の葉に溜まっている水の玉が可愛い。
早朝に蓮の葉の上の朝露を集めて煎れたお茶を飲んだら
寿命が延びるとかなんとか。本当かな。
午後から雨が上がったので歌のレッスンに行きました。
コロナもまた広がり始めているので、気を遣います。
電車の中では今日も女子高生たちがマスクもせずに大声でおしゃべり。
側に立っている小さい子にツバ飛びまくりですわ。
これだけでもうストレスで頭がずきずきする。
先生にうつせないし、秋には妹が入院するので
付き添いで病院に行かないといけないし、絶対に感染する訳にはいかないの。
距離取って、換気扇まわして、20分おきにドアを開けて空気の入れ替えして
やっぱり緊張しているのかな、家で練習するときにはちゃんと出る低音が
喉につっかえて出ない。声帯がちゃんと合わなくてバリバリ鳴ってる。
先生に、声に奥行がないと言われる。
低いところはもっと後ろを開いて、後ろ側に引くように柔らかく歌うこと。
息をしっかり上まで上げてから歌うこと。毎回同じこと言われてますね。
開いているときの身体の感覚は覚えたのだけど
今日はどうも身体がかたくて喉の奥が思うように開いてくれない。
開かないと、低音で音を外さないように慎重になってしまうこともあって
息が顎の下あたりで止まってしまう。そこで前に押すから詰まってしまう。
息が上顎にずっと当たっている感覚があれば、そのまま低音も出るけど
バリバリ言うときは、当たっていなくて胸から喉が狭くなっている感じがする
と言うと、その違いが分かればいいです、と先生。
体調によって、いつもと同じ力加減でも息が上がってこないことがあるので
そこを「なんとなく出た」ではなく、こういう状態だから出る出ない
を分かっていることが大事。あとは調子が悪い時でもちゃんと声が出るように訓練、と。
何度も感じることだけど、歌うというのは難しいことだ。
自分の身体という楽器を上手く調整するのが本当に大変。
表現とか考えるのは遥かに先だなあ。
***
このところ夜まったく眠れない。眠れないので
ユヴァル・ノア・ハラリの”21 Lessons" を読んでいる。
『サピエンス全史』『ホモ・デウス』に続く三作目。
前二作はメモを取っていたのだけど、凹みすぎてまとめる気にならない。
今作も一章目でもう鬱々とした気分になる。
絶望させるの上手いですよ、ハラリ先生。
ずっと仕事をしていないので、技術の衰えを痛いほど感じる。
もっと複雑な文章を読み込まないとダメだなあ。
はあ、いい加減仕事増えないかなあ。
日本だけでなく海外もワヤだから、プロジェクトが進まなくて
ペンディングが2件。どうなるんだろうね、もう。
不安になったところでふと考えた。
知り合いにはメンタルを病んでいる人が多い、というか
知り合いのほぼ全員がメンタル病んでいるよ。
どうしてこういう知り合いが多いかというと、多分私はすがりやすいんだろうね。
人間には巻き込み型と巻き込まれ型の二種類がある
と何かで読んだことがあるけど、私は間違いなく後者。
なんやかんや人のトラブルに巻き込まれる。
頼られたら放っておけない、お人良よしという名のお馬鹿さん。
掴まれた手を振り払うことが出来ないので、こういうタイプの人間は
掴まれないように人との距離を大きく取っておくことが自衛策なんだよね。
だから人付き合いも苦手。自分から他人にコミットすると
相手に責任を持たなきゃいけないような気がして、結局自分がしんどくなるから。
精神疾患というのは、心の病じゃなくて脳の機能障害らしい。
だから例えば鬱の人に対して、もっと気楽に考えてとか
深刻にならなくていいやんとか、気持ちの持ち様だとか言っても
あんまり意味ないのよね。気楽に考えたい、出来るもんならそうしたいわと
誰よりも思っているのは本人だからね。それがあっさり出来るくらいなら
何年も苦しみ続けていないっちゅーに。
で、まあそういう知り合いが、死にたい死にたいと電話してくる訳ですわ。
アドバイスも慰めの言葉もかけられないけど、そういう電話があった時は
私なりに話は聞くのよ。自分の予定を放り投げて何時間でも付き合うのよ。
本人にとってはちょっとでも気が晴れるのか、どうかは分からないけど
それに付き合うと、ものすごく消耗するの。本当に消耗するの。
しばらく立てないくらい消耗するの。
その相手には言わないけど、私自身が常に「死にたい」「消えたい」
と思っている人間だからね。で、自分のことは横に置いといて
そういう話を延々と聞きつづけて、消耗したまま用事があって出かけたりすると、
気づいたら信号を無視して道路を渡っていたり
踏切の遮断機を上げて中に侵入したりしているのよ。
電車待ちの列の一番前なんか絶対に並べませんわ。衝動的に飛び込みたくなるから。
ここ数日眠れないのは、訳の分からない怒りで頭に血が上って
大声で叫びたくなっているから。誰かに叫びたい、この怒りをぶつけたい。
まあ、ぶつけたところでどうなるもんでもないけど、
お前らみんなクソや!消えてなくなれ! と叫びながら
そのままビルの上から飛び降りたくなってしまう。
やりませんよ、やりませんけど、そう出来たら気持ちいいだろうなと思いつつ
衝動を抑えているので、鏡を見たら眉間に深いしわが出来ていたわ。笑える。
自分の怒りはさておき、そうやって電話をかけてくる知り合いに延々と付き合って
消耗して、なんとか自殺を思いとどまってくれて良かった。
こんな私でも多少は役に立てたんだったら、まあいいか、と思っていたのだけどね。
その相手の中では、私を巻き込んだことなんかなかったことになっているのね。
綺麗さっぱり忘れて、「私はひとりで乗り越えてきた」とか言うのよ。
まあ、そうなんだろうね。人のしんどさなんて他人がどうこう出来るもんでもない。
ひとりで乗り越えたというのはその通りよ。
でも、こっちが危うく死ぬとこでしたわよ。
多分相手にとっては、私は溺れそうになってすがった藁なんだろうね。
なんとか岸にたどり着いたら、すがった藁のことなんか誰も覚えてないわな。
そらそうや。当たり前やな。そんな程度のもんよ、私なんて。
そう割り切ったつもりでも、胸の奥をじわじわと蝕むこの瘧を如何せん。
まあ、どうでもいいか。書いたらすっとしたわ。
とりあえず今日のところはこれで終わらせよう。
池のガマの穂はいっぱい茂っているけど、触ってみてもまだまだ硬い。
まだ知らないふわふわとした触感を想像しながら、アイス食べて寝る。
九州の方はえらいことになってますね。
この半年ほどテレビを見ていないので、詳しいことは分からないのですが
水に浸かった集落の写真を見ているだけでクラクラします。
水の力というのは本当に恐ろしい。こういう時期に避難生活も本当に大変だ。
被害者の方には行政が出来る限りのサポートをして欲しいです。
日本に住んでいる以上、地震と水害は他人事ではないですもん。
雨あがりの蓮池。
蓮の葉に溜まっている水の玉が可愛い。
早朝に蓮の葉の上の朝露を集めて煎れたお茶を飲んだら
寿命が延びるとかなんとか。本当かな。
午後から雨が上がったので歌のレッスンに行きました。
コロナもまた広がり始めているので、気を遣います。
電車の中では今日も女子高生たちがマスクもせずに大声でおしゃべり。
側に立っている小さい子にツバ飛びまくりですわ。
これだけでもうストレスで頭がずきずきする。
先生にうつせないし、秋には妹が入院するので
付き添いで病院に行かないといけないし、絶対に感染する訳にはいかないの。
距離取って、換気扇まわして、20分おきにドアを開けて空気の入れ替えして
やっぱり緊張しているのかな、家で練習するときにはちゃんと出る低音が
喉につっかえて出ない。声帯がちゃんと合わなくてバリバリ鳴ってる。
先生に、声に奥行がないと言われる。
低いところはもっと後ろを開いて、後ろ側に引くように柔らかく歌うこと。
息をしっかり上まで上げてから歌うこと。毎回同じこと言われてますね。
開いているときの身体の感覚は覚えたのだけど
今日はどうも身体がかたくて喉の奥が思うように開いてくれない。
開かないと、低音で音を外さないように慎重になってしまうこともあって
息が顎の下あたりで止まってしまう。そこで前に押すから詰まってしまう。
息が上顎にずっと当たっている感覚があれば、そのまま低音も出るけど
バリバリ言うときは、当たっていなくて胸から喉が狭くなっている感じがする
と言うと、その違いが分かればいいです、と先生。
体調によって、いつもと同じ力加減でも息が上がってこないことがあるので
そこを「なんとなく出た」ではなく、こういう状態だから出る出ない
を分かっていることが大事。あとは調子が悪い時でもちゃんと声が出るように訓練、と。
何度も感じることだけど、歌うというのは難しいことだ。
自分の身体という楽器を上手く調整するのが本当に大変。
表現とか考えるのは遥かに先だなあ。
***
このところ夜まったく眠れない。眠れないので
ユヴァル・ノア・ハラリの”21 Lessons" を読んでいる。
『サピエンス全史』『ホモ・デウス』に続く三作目。
前二作はメモを取っていたのだけど、凹みすぎてまとめる気にならない。
今作も一章目でもう鬱々とした気分になる。
絶望させるの上手いですよ、ハラリ先生。
ずっと仕事をしていないので、技術の衰えを痛いほど感じる。
もっと複雑な文章を読み込まないとダメだなあ。
はあ、いい加減仕事増えないかなあ。
日本だけでなく海外もワヤだから、プロジェクトが進まなくて
ペンディングが2件。どうなるんだろうね、もう。
不安になったところでふと考えた。
知り合いにはメンタルを病んでいる人が多い、というか
知り合いのほぼ全員がメンタル病んでいるよ。
どうしてこういう知り合いが多いかというと、多分私はすがりやすいんだろうね。
人間には巻き込み型と巻き込まれ型の二種類がある
と何かで読んだことがあるけど、私は間違いなく後者。
なんやかんや人のトラブルに巻き込まれる。
頼られたら放っておけない、お人良よしという名のお馬鹿さん。
掴まれた手を振り払うことが出来ないので、こういうタイプの人間は
掴まれないように人との距離を大きく取っておくことが自衛策なんだよね。
だから人付き合いも苦手。自分から他人にコミットすると
相手に責任を持たなきゃいけないような気がして、結局自分がしんどくなるから。
精神疾患というのは、心の病じゃなくて脳の機能障害らしい。
だから例えば鬱の人に対して、もっと気楽に考えてとか
深刻にならなくていいやんとか、気持ちの持ち様だとか言っても
あんまり意味ないのよね。気楽に考えたい、出来るもんならそうしたいわと
誰よりも思っているのは本人だからね。それがあっさり出来るくらいなら
何年も苦しみ続けていないっちゅーに。
で、まあそういう知り合いが、死にたい死にたいと電話してくる訳ですわ。
アドバイスも慰めの言葉もかけられないけど、そういう電話があった時は
私なりに話は聞くのよ。自分の予定を放り投げて何時間でも付き合うのよ。
本人にとってはちょっとでも気が晴れるのか、どうかは分からないけど
それに付き合うと、ものすごく消耗するの。本当に消耗するの。
しばらく立てないくらい消耗するの。
その相手には言わないけど、私自身が常に「死にたい」「消えたい」
と思っている人間だからね。で、自分のことは横に置いといて
そういう話を延々と聞きつづけて、消耗したまま用事があって出かけたりすると、
気づいたら信号を無視して道路を渡っていたり
踏切の遮断機を上げて中に侵入したりしているのよ。
電車待ちの列の一番前なんか絶対に並べませんわ。衝動的に飛び込みたくなるから。
ここ数日眠れないのは、訳の分からない怒りで頭に血が上って
大声で叫びたくなっているから。誰かに叫びたい、この怒りをぶつけたい。
まあ、ぶつけたところでどうなるもんでもないけど、
お前らみんなクソや!消えてなくなれ! と叫びながら
そのままビルの上から飛び降りたくなってしまう。
やりませんよ、やりませんけど、そう出来たら気持ちいいだろうなと思いつつ
衝動を抑えているので、鏡を見たら眉間に深いしわが出来ていたわ。笑える。
自分の怒りはさておき、そうやって電話をかけてくる知り合いに延々と付き合って
消耗して、なんとか自殺を思いとどまってくれて良かった。
こんな私でも多少は役に立てたんだったら、まあいいか、と思っていたのだけどね。
その相手の中では、私を巻き込んだことなんかなかったことになっているのね。
綺麗さっぱり忘れて、「私はひとりで乗り越えてきた」とか言うのよ。
まあ、そうなんだろうね。人のしんどさなんて他人がどうこう出来るもんでもない。
ひとりで乗り越えたというのはその通りよ。
でも、こっちが危うく死ぬとこでしたわよ。
多分相手にとっては、私は溺れそうになってすがった藁なんだろうね。
なんとか岸にたどり着いたら、すがった藁のことなんか誰も覚えてないわな。
そらそうや。当たり前やな。そんな程度のもんよ、私なんて。
そう割り切ったつもりでも、胸の奥をじわじわと蝕むこの瘧を如何せん。
まあ、どうでもいいか。書いたらすっとしたわ。
とりあえず今日のところはこれで終わらせよう。
池のガマの穂はいっぱい茂っているけど、触ってみてもまだまだ硬い。
まだ知らないふわふわとした触感を想像しながら、アイス食べて寝る。
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