12時過ぎに迎えのバスが来るので、あまり遠くまでいけません。
朝ご飯を食べてから、、若い人に人気の西門エリアにいきました。
着いたのが9時ごろだったので、どこもまだ閉まっていました。
ここは若いアーティストの作品を売っているところだそうですが
残念ながら開店前でした。
この周りはこんな感じ。このあたりは渋谷とか原宿みたいなところだそうです。
台湾のポスト。赤と緑の色が可愛い。
とにかく暑かったので、またホテルに戻って
少し休んでから、ホテル近くの迪化街に行きました。
ここは、繊維と乾物の問屋街で、乾物、とくにからすみが有名です。
道路脇の店にはドライフルーツや干しシイタケがいっぱい。
ここに永楽市場と言われる生地の問屋街があります。
この近くには手芸用品店もあって
手芸好きの日本人観光客の定番スポットだそうで。
この中が繊維街。生地がいっぱい売っていて
船場センタービル(再び大阪ローカルですみません)みたいな感じでした。
定番おみやげのチロリアンテープはこの側のお寺のとなりの店で買いました。
1メートルが15元くらいだったっけ?忘れちゃった。
3メートル買って、日本円で1000円しなかったと思う。
幅が5センチ以上あるものなので、日本に比べるとかなり安いですね。
可愛い柄がいっぱいあって、目移りしました。
これは妹へのお土産に。
周囲の商店。レトロな建物が多くて雰囲気も良いです。
この通りにあるお茶屋さんでプーアル茶セットを買いました。
小さいのが5個入り。 これは初めからセットになっていましたが
店内でばら売りもしています。
11時を過ぎたのでホテルに戻ります。
途中の路地。
路地にはこんな感じで鉢植えがいっぱい置いてあります。
ホテル近くに「淨斯茶書院」という綺麗な建物のお茶屋さんがあって
気になるけど、高そうだなと思っていたのですが
表のメニューを見るとお茶とお茶菓子付き軽食のセットが180元。
これなら大丈夫そうなので、ここで出発まで休憩することにしました。
すごく素敵なお店でした。今回一番気に入ったのがここ。
中は奥行がある店舗で、右側がお茶やおそらくお茶関係の本を売っているカウンター
左側に小さいテーブルが二つありました。
英語を話せる店員さんが、用意できるまで店の奥を見て
写真を撮ってもいいですよ、と言ってくれたのでお言葉に甘えて
奥を見せてもらいました。
日本統治時代は薬局だった、築100年ほどの建物をリノベーションしたそうです。
頼んだお茶と軽食、お茶菓子が出てきました。
ポットに入った紅茶と、オートミールみたいなの。
昔、台湾はあまりお米が取れなかったので、その頃の主食は
こんな風に小麦粉にいろいろと雑穀を混ぜてお湯で溶かしていたそうです。
二十二種類の材料が使われているとか。上にのっているのは、きなこ。
これがほのかな甘みですごく美味しかった。
お茶も、熱いお茶はやっぱり美味しい!
お茶菓子はドライフルーツに、きな粉のバーみたいなやつ。
このオートミール、かなりお腹に溜まります。
そしてなぜか身体がポカポカした。
今回の台湾旅行ではあまりこれといった有名料理は食べなかったのですが
食べたものの中ではこれが一番美味しかった。
帰りにコースターをお土産にいただきました。
12時過ぎに迎えに来たバスに乗り込み、(免税店に連れて行かれて)空港へ。
さよなら、台湾。また絶対来るよ!
今度はもう少し長くいたいなあ。
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今回は時間があまりなくて、故宮博物院に行けませんでした。
次回は博物院や美術館、博物館で一日過ごす予定を立てたいです。
食べ物もあまり食べられなかったので、次回は夜市で食べまくる。
では今回何をしたかというと、たた街中をふらふら歩いていました。
それだけですごく楽しい。新旧がまじりあった凄く趣きがある街並みで
歩いているだけでワクワクしました。
お買い物も自分のものは、値切った指輪とお守りだけ。
何にお金を使ったかというと、職場のお土産ですわ。
(それとSIMカードとMRTのプリペイドカード)
もう職場の人数が多くて。
有給休暇を取って台湾に行くと言って来たので
手ぶらで帰るわけにはいきませんでした。
次回は絶対に黙ってこっそりでかける。
換金した現金は2万5千円。私は1000元ほど余りました。
友達は2000元余らせていた。
旅費も含めて日本で旅行するより安いわ。
友達と、これから年一回の恒例行事にしようと決めました。
それ以外にも、LCCで安いチケットがあれば
ひとりで弾丸ツアーに行っちゃうかも。
それから、やっぱり言葉はもう少し出来たほうがいいわ。
英語は割と通じるけど、やっぱり台湾語も多少は覚えて行きたい。
今度はもう少し涼しい時期に行きたいなあ。
でも、涼しい時期っていつなんだろう。
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明日は岡山に行きます。