2017年9月7日木曜日

低音はぶりっこで

疲れた。今日も朝から忙しかった。

時間が無くて原文をじっくり読み込む暇がない。
読みこんだところで、原文が残念すぎて
どこにどうつながっているのか不明。

読んだ先から頭の中で組み立て直して即座に英語に直す
と言うより、英文を書きながら組み立て直している状態。

通訳さんは、聞いた言葉を瞬時に組み立て直して
自分が知っている単語や表現で、即座に口から出しているけど
あれと同じことを文字でやるわけですね。

勢いつけてやっていたけど、夕方、最後の3ページを残して力尽きたわ。
書いた本人以外は理解できないような文書なら
文書にする意味あるのか。レビューはちゃんとやっているのか。
唐突に何の説明もなく出てくる言葉はいったい何を意味しているのか。

もう考えているだけでイライラして、心底嫌になったわ。
組み立て直しが多すぎて頭がクラクラしたわ。
もう嫌、ほんとこの仕事嫌い。

****

今日は歌のレッスンだったのだけど、案の定首が凝り過ぎて
全然声が出ませんでした。首が凝ると後ろが開かないのよね。
後ろが開かないと高音が後ろから前に回って出てこない。
せっかく声が背骨を上がって後ろからてっぺんに届く感覚を
掴みかけていたというのに、ぶーぶー。

「い」と「あ」でスケールの練習をしたら、
「あ」が後ろに倒れていると言われた。
「い」の後、「あ」を出す前に即座に頬のあたりの皮を
前にくるっと剥いてしまう感じで発声すること。
つまり、「あ」を高い位置で響かせるってことかな。
疲れているときはどうしてもあごが上がって
頭が後ろに倒れてしまうのよね。

さらに、声が荒れて割れてる。どこを唄っても割れる。
とくに低音が割れてて二重に聞える。
先生によると、声帯が上手く合わさっていなから
こういう声になるんだとか。

声帯へのアタックを強くすると余計に割れるから
低音はもう平べったくなってもいい、
前の方で薄く軽く歌いましょう、と。
ぶりっこみたいな軽い声を出してください、
ちょっとばかっぽくて子供っぽい声になるけど
その方が出しやすいと思うので、と。

ぶりっこになってみた。出しやすい。
出しやすいけど、せっかく響きが出てきたのに
またぺったんこの声しか出せないなんて。はぁ。
先生は、高音は奥行が出てきて響きの種類が増えています
と言ってくださるけど、一歩進んだと思ったら20歩下がる状態で
さすがにへこむわ。

身体がヘロヘロで、お腹で支えられないから
高音は力任せですっぽ抜けてしまう。
方向としては正しい方向に進んでいます、
自分が思うより聴いていると割れていませんよ
と、先生に慰めてもらいながら帰ってきました。

やっぱりへこむ。頭まで痛くなってきた。
もう寝る。

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