2020年6月2日火曜日

魯肉飯に挑戦した結果

朝、6時過ぎに起きて朝ごはんを食べて
お米を炊いてから、ちょっと銀行に行って帰ってきて
昨日のお肉を再び煮込んだ。

歌の練習をしている間に煮込んていたお肉のお汁がなくなってきた。
お米も炊けたし、いよいよご飯にかけて魯肉飯にするよ。

どやーっ!
うーん、普通に豚丼だなあ。
なんちゃって魯肉飯というか、魯肉飯もどきが出来た。
青いものがいるかなと思って、小松菜をごま油で炒めて添えてみた。
茹で卵があったらもっとそれらしかったかもしれないけど、面倒なので今回はパス。

やっぱりバラ肉でやった方がよかったか。
あんまり八角の香りがしない。一個では足りなかったかも。
味付けは、オイスターソースと醤油と種子島のショ糖を大匙二杯づつ
岩塩をぱらぱら、みりんを大匙一杯入れて、水は肉がひたひたになるくらいいれた。
ほとんど適当。必要かどうか分からないけど、きざみ生姜とガーリックパウダーも
適当にいれた。途中で味見したら結構な濃い味だったので、
こんなもんかと思って、お汁の色が肉に染みるまでひたすら煮込んだよ。

見た目はともかく、食べると意外に美味しいのよ。
そりゃ、こんだけ濃い味つけたらなんでも美味しいわな。
でも魯肉飯てこんなんだったっけ?
濃い目で甘辛いけど、なんかパンチのない味だ。
台湾らしさはどこで出せばいいんだろう。
何が台湾料理を台湾料理たらしめているのか、が分からないと
たんなる豚丼になってしまうなあ。 などと小難しいことを考えてみる。
やっぱり台湾に何回か行って、食べまくらないとダメなのね。
はよコロナ終わって。

台湾で食べたものはどれも八角の香りが強かったから
八角をもう一切れいれて、やっぱり五香粉があった方がよかったのかしら。
台湾人Youtuberの動画を見ると、氷砂糖を溶かしてカラメルにして
濃い色を付けているみたいなんだけど、氷砂糖は普段使わないしなあ。

次は五香粉を調達して、バラ肉と、ゆで卵も添えてみよう。
まあ今日のところはこれで良しとする。

とりあえず、やり遂げた感はある。
これを感じることが何より大事なのよ、そうよそうよ。

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