2019年5月21日火曜日

落合羊羹

お昼休みに公園を散歩していたら、こんな木が。

これは、シダレエンジュという中国原産の柳の一種だそうですが
柳より大きい葉っぱで、垂れ下がった枝の緑が
気持ちのよい木陰を作っていました。

おもわず、おーんぶらーまいふ~~~と歌ってしまいそう。
涼しくて気持ちいい。ちょうどこの木の下に石のベンチがあったので
座ってパン食べちゃった。

夏になると白い花が咲くらしいけど、その花を見にまた来ようかなあ。

で、おやつはこれですよ。
これは、落合羊羹。
岡山県真庭市の落合地区の伝統銘菓です。

10年ほどまえ、実家のご近所さんが岡山のお土産といって持ってきてくれて
手軽でおいしいので、家族全員はまってしまいました。
中国道のサービスエリアでも売っているというので
わざわざ加西サービスエリアの売店まで買いに行ってました。
普通の道からサービスエリアの裏手の入り口に入れるの。

親がそうやって買って来たものを時々送ってもらっていたのだけど
同じ市内の、真庭市場という真庭市の農産物を売っている店に
この落合羊羹があることを発見!近くで手に入るやん。
うれしくて、時々買いに行ってる。

サービスエリアで買っていたのは、古美屋さんの「高瀬舟」という羊羹だけど
真庭市場には他の店のも売っている。お店の人によると
真庭の地元の方たちは、それぞれ好みのお店があるそうな。
Wikiにも出ているけど、どのお店も歴史がある老舗ぞろい。
愛されてる羊羹なのね。

この羊羹の特徴は、糖化と言って、糖分で表面が白くぱりぱりになるところ。
冬場になると全部の表面がぱりっと厚く固まって
その硬くなったところがすごく美味しいの。

私のお気に入りの食べ方は、冬場にがっつり白く固まったこの羊羹を
辛口の日本酒のアテとして食べること。
これが合うのよ~~~。普段日本酒はあまり吞まないけど
この羊羹をアテにすると、血糖値爆上げですわ。

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